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廣山 篤志
[2017/7 ~ ] ■株式会社ハチたま/猫用IoTヘルスケアトイレ"toletta"の開発 プロダクト構想期にジョイン。量産資金調達完了後の2018年4月にフルタイムで入社。2017年7月時点では何を作るかも決まっていなかったが、約1年半でローンチの目処が立った。この間、主にデバイス側のエレキ系開発やソフトウェア開発を担当。 エレキ系開発においては、PoCから量産立ち上げまでを1人で担当。抵抗・コンデンサー等のレイヤから、ロードセル・カメラモジュール・ワイヤーハーネス・ACアダプター等の部品選定を0から行った。Alibabaを通じた中国メーカーとのコンタクトやWechatを使った直接交渉なども行なった。PoC終了後から4ヶ月でメーカー選定、試作検証、初期ロット2000台の量産を終えた。 ソフトウェア開発においては、デバイス側でトイレ内で動き回る猫の体重値を動的に取得するシステム、トイレ内の猫の顔をカメラで撮影するシステム、ユーザーの家庭内インターネット回線とデバイスをWi-Fi接続設定するシステム等をRaspberry Piを用いて開発。また、AWS側にて猫のトイレ内体重値からピンポイントで体重値を算出するシステムやデバイス側のファームウェアを遠隔から自動でアップデートするシステム等を開発。また、猫が実際にトイレを使用した際のデータを分析するためのビジュアライゼーションツールも実装した。 [2016/4 ~ 2018/3] ■株式会社セラク/農業用IoTモニタリングシステム"みどりクラウド"の開発 ローンチ直後に入社。2年で1250台の出荷を達成。この間、保守・サポート業務や新規デバイスのハードウェア開発、ソフトウェア開発を担当。 保守・サポート業務においては、ユーザーである農家や研究機関からの1次問い合わせ対応や返送されたデバイスの調査を行なった。部品の管理やサポートフローチャートの作成等安定したサポート体制の構築を行い、また故障しやすい箇所を特定し製品の改良も行なった。 ハードウェア開発においては、業界初となる必要なセンサーだけをカスタマイズしてゲートウェイに装着できる"みどりボックスPRO"のPoCから量産立ち上げまで行い、ローンチさせた。ローンチ後は、製造のコントロールや評価試験、保守、センサーラインナップ増加等を担当。4種のセンサーの耐久性や精度を当初の状態から大幅に向上させ、またセンサーのラインナップも2種増やした。 同じくソフトウェア開発においては、Arduino側でセンサーデータを取得・加工、Raspberry Piにシリアル通信で送信し、Raspberry PiからAzureにデータを送信するシステムを開発。また、Azure側のデバイスデータの受け口(IoT Hub、Table Storage)も実装。
久野 夏樹
システム開発会社でエンジニアとして10年ほど勤めた後、個人事業主として活動し、現在はハチたまにて開発を行っています。 Webサービスや社内向けシステムの構築等様々な分野での実績がありますが、特にJavaを用いてのWebシステム開発を得意としています。 これまでの実績としては小規模な案件から大規模な案件まで、設計・製造・試験・性能改善、または経験の浅いメンバーに対するフォローといった事まで幅広く対応してきております。 また、OSS以外でもINTARFRMやCache・Ensembleといったネット上にあまり情報が無く比較的クローズドな技術・言語であっても、限られた情報の中で試行錯誤して開発を完遂した実績もあります。
和田 帆付
高校卒業後にアメリカの学校に進学。 帰国後は外国人向け不動産管理会社で事務として約4年勤務。2019年3月にビットキーへ転職し、セールス&パートナーシップを経てカスタマーサクセスを担当。猫と暮らし始めたことをキッカケに「ねこが幸せになる」という企業理念に共感して、2020年10月よりトレッタキャッツへジョイン。
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会社情報
2015/03に設立
28人のメンバー
神奈川県藤沢市片瀬海岸1-12-4 ヴィルヌーブ片瀬江ノ島1F toletta