上士幌町(かみしほろちょう)は、北海道十勝エリアの北部に位置し、日本一広い国立公園である大雪山国立公園の東山麓に広がる人口5,000人のちいさな町です。
町内の約76%を森林が占め、その豊かな自然の恵みを生かし、畑作や酪農、林業といった一次産業が盛んです。1973年に広大なロケーションを活かして熱気球の大会を開催して以降、熱気球のまちとしても有名です。近年は子育て支援にも力を入れ、北海道や地方で暮らしたいという都市部からの移住者が増えているまちでもあります。
(株)生涯活躍のまち かみしほろは、そんな上士幌町で「すべての町民が生涯活躍できるまち」を目指して2017年に設立された、まちづくり会社です。
「町民が活き活きと生涯活躍できるコミュニティづくり」を目指して、上士幌町に住む一人ひとりが得意を活かして活躍したり、やりたいことへのチャレンジができるような環境づくりを行っています。
町の方たちの「こんなことをやってみたい」という声を大切にして、それが実現できるよう、さまざまなお手伝いをしています。