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梶川 勝正
冨田 誠彦
LOVE&PASSION
小竹 光弘
大学卒業後、新卒で野村證券株式会社に入社しました。 大津支店に配属となり、ファイナンシャル・アドバイザー(営業専門職)として主に富裕層向けに株式や投資信託、債券を中心とした資産運用提案などお金に関する課題解決型営業を行いました。 約4年半の勤務後、病気の治療をしながら半年間の求職者支援訓練を経て友人の誘いにより長野市にて任意団体Clasino Projectに参加しました。 任意団体Clasino Projectでは篠ノ井地域で教育系イベント企画などに携わりました。特に企画から運営まで携わった「しののい まちの教室」(街の様々な施設をあたかも大学のキャンパスに見立て、そこで多彩 な講師陣がテーマ性のある授業を行うこと)では専門分野の講師との交渉・打ち合わせ、受講者の募集、助成金の申請など様々な業務に関わることができました。 残念ながらプロジェクトが1年余りで終了してしまったため、知人の紹介で大町市のLODEC Japan合同会社に転職しました。LODEC Japan合同会社では地域おこしを軸として、移住を前提としたシェアハウスの運営や大町市と連携して中心地域の飲食店振興のための外国人観光客誘致などに携わりました。また白馬村で白馬国際トレイルランの事務局事業も受託し、組織の運営にも深く関わりました。 2015年12月、妻が病気により看護が必要な状況となり、且つ同居の高齢の養父の世話も必要になったことから止むを得ずLODEC Japan合同会社を退職しました。 家庭の事情によりLODEC Japan合同会社を退職し、家族のケアをする中でも生活のため仕事をする必要がありました。一方で様々な仕事を経て最終的に私が使命感を持ってすべきと感じたことは人づくりであり、それは教育分野で為すべきだとの結論付けました。そして教育分野でも私は教育実習と学習塾での講師の経験から直接学生や生徒に教えることへの影響力の大きさや広さに限界を感じ、むしろこれからの時代に即した学習環境や教材の整備に努めることが、教育への変革と幸福度の高い社会の実現という点で私にとって重要だと考えました。しかし家族の状態が落ち着きつつある中でも、家族のことを考慮した際には、当時は家族と離れてより志望度の高く、都市部のみに事業所がある高付加価値教育サービス企業に転職活動を行うことはできませんでし た。家族のケアが必要では無くなるまでは地元で仕事をすべきとの結論に至り、業種は違うものの、家庭との両立と営業職の経験を活かすことができるという点で株式会社伊藤金物商会に転職しました。 株式会社伊藤金物商会では建材部に配属となり、大町市、及び周辺地域の工務店、大工さんに建築用資材の販売業務に携わりました。 株式会社伊藤金物商会に転職しましたが、教育への想いが消えることはなく、転職回数と年齢を重ねる中でこれ以上チャレンジの機会を待つこともできませんでした。家族や親戚との相談を重ね、家庭の事情を解決することができたので、この転職が最後のチャンスと捉え、転職を決意しました。なお転職活動に際しては志望先が遠方になることが多いこと、日程的な制約無く活動したいとの考えから転職先決定後ではなく先に退職する形を取りました。 そして転職活動を始め、現在に至っております。
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