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株式会社ラクスでインフラエンジニアをやっております。
どうやったら、よいサービスと現場になるかを試行錯誤しています。 -
藤井 靖弘
インフラエンジニア -
グラフィックデザイナー・WEBデザイナーとして活躍後、WEBエンジニアに転身。
2002年ラクス(当時アイティーブースト)に入社し、Webエンジニア兼プロジェクトマネージャーとして「メールディーラー」「配配メール」などの開発を担当。
その後、企画開発統括部長として、製品開発に加え、製品企画、プロモーションなどのマーケティング部門まで活動領域を広げる。
2015年から再び技術部門専任となり、2019年より開発本部長として株式会社ラクスのSaaS開発全体を管掌。
2014年からRAKUS VIETNAM CO., LTD.の取締役も兼任。 -
大手SIerでSE・プログラマーを経て、 1999年 レンタルサーバ事業の起業に参画。
以降12年間は技術責任者、レンタルサーバ事業責任者として、 データセンター、インターネットのインフラ基盤管理部隊、 サービスの顧客サポート部隊をマネジメント。
2011年ラクスに入社。 大阪でインフラ部門のマネジメントに従事し、 AWSや、仮想化の技術導入に取り組む。 2015年よりラクス全体のインフラ部門 のマネジメントに従事。
技術スタックは、アプリ、インフラという垣根を越えてスタックしてきており、システム全般の知見をもった技術判断ができるのが強み。
タイプはインドア、アウトドアど...
なにをやっているのか
経費精算や販売管理などのバックオフィス業務、またお客様からのお問い合わせ対応やマーケティングなどのフロントオフィス業務を支援する複数のサービスを展開しています。
【 サービス紹介(一部)】
『楽楽精算』…導入社数5,000社以上を誇る交通費・経費精算システム
『楽楽明細』…請求/領収書発行、納品書発行、支払明細発行等の効率化を実現する電子帳票発行システム
『メールディーラー』…メール共有市場11年連続No.1で、業界シェア70%を占めるメール共有・管理システム。※
『配配メール』…販促メールやメールマガジン配信の効率化を実現するメール配信システム
※出典:ITR「ITR Market View:メール/Webマーケティング市場2020」メール処理市場ベンダー別売上金額シェア2009-2019年度(予測値)
なぜやるのか
■未来を考える時間を取り戻すため■
少子化が進み、労働人口が減少していく日本において、
限られた人材で生産性を高めていくことは極めて重要です。
資金面や人材面で制約を抱える中小企業にはなおのこと。
ラクスは、クラウドやITの技術で仕事の効率を上げ、
こうした社会課題の一助になることを目指しています。
しかし、ラクスが本当に提供しているのは「心の豊かさ」です。
効率化で生まれた時間で、もっと未来を考えることができたら、もっと豊かな社会を作れるはず。
そんなサービスを提供する私たち自身も、いかに効率よく時間を生み出せるか、
チームで考え抜き、行動を続けています。
どうやっているのか
■効率的な働き方■
「限られた時間で成果を上げる効率的な働き方」を重要視し、ワークワイフバランスを保って働ける職場環境を実現しています。
Great Place to Work® Institute Japanが実施した2020年版日本における「働きがいのある会社」ランキングの中規模部門(従業員100~999人)にて、「ベストカンパニー」にも選出されました。
※3年連続選出
■社員・社風■
全社平均年齢は32歳。20代後半~40代の社員が多く活躍しています。
仕事はロジカルにPDCAを回し、こつこつと業務を進めていく方が多いですが、
しっかりコミュニケーションもあり、オフィス内は和やかな雰囲気です。
こんなことやります
自社開発サービスの根幹をインフラエンジニアとして支えていただきます。
ご入社後、技術の視点から、サービスインフラの改善、新技術の導入、重要プロジェクトの達成、メンバーの技術力向上の取り組みを実施していきます。
【採用背景】
課の新設に伴い、中長期的な技術力の強化が本ポジションの募集背景です。
下記の自社開発サービスのインフラを取り扱う部署になります。
・楽楽労務 ... AWS
・blastmail ... AWS
・Xunit ...オンプレミス
・Xbit/Xcart/Xform/ギガーン ...オンプレミス
【業務内容】
■インフラエンジニア ... 主にメンバークラスの主業務
・開発やカスタマーサポートに対する技術支援
L次のバージョンでこういう機能を作るが、インフラ面はどうするのがよいか?
Lお客様からこういう問合せが来たが、どういう内容でどうするのがよいか?
・インフラ業務の効率化や改善
L●●という作業を自動化し、効率化する、品質レベルを一定にする
・SaaSのアプリケーションをバージョンアップ
L開発と協力し、バージョンアップ内容を把握し、リリースのテストを行う
L実際のバージョンアップ作業を行う
・インフラ環境の改善
LXXXという技術を投入し、より安定的なインフラにする
■本ポジションの役割
上記の内容やシステムを把握していただきつつ、技術面から、主に下記に対するアクションプランをマネージメントと一緒に作成し、実行の主体となっていただくことを期待しております。
・サービスインフラの改善、新技術の導入
・重要プロジェクトの達成
・メンバーの技術力向上
具体的なタスク例
★本ポジションは、クリエイティブ性が高いため、具体的なタスク例はございません。
下記、メンバーが実施している業務を参考として記載します。
これらの業務をメンバーと一緒になって、より質の高いものに昇格させていきたいと考えております。
・アプリケーションバージョンアップ ... SaaSのアプリをバージョンアップ
・インフラソフトウェアのバージョンアップ、リプレイス ... 脆弱性、EOLや機能拡張による、ソフトウェアのバージョンアップ
・アプリエンジニア、カスタマーサポートへの技術支援 ... インフラエンジニアの観点から各部署への依頼に対応したり、質問へ回答を行います。
・運用監視、障害対応 ... サービスの監視を行うと共に、アラートへの対応を行います。
・定常業務 ... SSL証明書の更新や月例の定型作業などをおこに増す。
・重要プロジェクトのゴール達成
【キャリアパス】
・お持ちである、専門性をさらに特化させていく
・新たな技術分野にチャレンジを行う
などの結果、本ポジション スペシャリスト(SP)の上位等級である、エグゼクティブスペシャリスト(ES)になることが可能です。
エグゼクティブスペシャリストは、エンジニア職の中で、技術最上位のポジションとなっており、課レベルの取り組みではなく、インフラ開発部や開発本部レベルの取り組みの割合が増えます。
一般的には、シニアアーキテクト、テックリードに該当するキャリアになります。
もしくは、例えば、プロジェクトマネージメントを突き詰めたいという方は、「プロジェクトマネージメント × エグゼクティブスペシャリスト」というキャリアも可能です。
また、本ポジション スペシャリスト(SP)においては、マネージメント職である、アシスタントマネージャー(AM)への転向が1度のみ可能です。
【技術環境】
■データーセンター拠点
・AWS ★課としては、今後、こちらに注力していく予定です。
LEC2、ELB、ECS(fargat)、RDS、S3、CloudWatch、API Gateway、Lambdaなど
・オンプレミス
L ハウジングサービスを利用。物理レイヤーからミドルウェアレベルまでが対象です。
■OS
CentOS、Amazon Linux、Debian
■ミドルウェア
Docker、PostgreSQL、MySQL、Apache、Nignx、Tomcat、PHP、Javaなど
■ツール
Git/GitLab、Ansible、Terraform、Rundeck、Python、bash、Redmine、Zabbix、Prometheus、ElasticStack、Grafanaなど
■業務環境
デスクトップPC1台、ノートPC1台、ワイドモニター2台。
※Macへの変更も可能です。だたし、Macは一人1台まで。
【応募要件】
・AWSでのインフラ設計、構築、運用技術スキルのいずれか