株式会社SIGNATEのメンバー もっと見る
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韓国の大学を卒業後、2002年ソフトウェアエンジニアとして来日。長年ウェブアプリケーション開発に携わった後、2014年オプトに入社。ソフトウェアアーキテクトとしてAI/ビックデータ基盤の設計・構築及び分析基盤上での機械学習アプリケーション開発業務を経て、現在は株式会社SIGNATEのCTOを務める。
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北陸先端科学技術大学院大学博士前期課程修了後、株式会社オプトホールディングのAI研究開発部門「データサイエンスラボ」入社。同部署にて、主にDeepAnalytics(現SIGNATE)のサービス開発に従事。データサイエンスラボの事業統合を機にSIGNATEに参画。修士(知識科学)。
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西尾 美咲
デザイナー
なにをやっているのか
私たち株式会社SIGNATEは、国内最大40,000名(2021年1月21日時点)のAI・データ分析人材が登録するプラットフォーム『SIGNATE』を運営し、AI開発・運用、AI人材の育成・採用支援サービスを提供している会社です。
『SIGNATE』は、登録ユーザの73%が社会人27%が学生で、出身・在籍大学も東京大学を筆頭に約半数が修士以上卒と、
高度な知識・スキルを有した方々のコミュニティとなっています。
データサイエンティストは世界的に不足していますが、日本においても優秀なデータサイエンティストを採用できない状況が続いています。
AI・データ分析プロジェクトを進めるにあたり、多くの企業が課題を持っています。
こういった問題を解決に導く、企業向け、個人向けのサービスを展開しているのがSIGNATEです。
現在、以下のサービスを提供しています。
≪個人向けサービス≫
◆データサイエンスコンペティションサイト『SIGNATE Competition』
◆AI・データサイエンスオンライン講座『SIGNATE Quest』
◆ITエンジニア・データサイエンティストのための転職サービス『SIGNATE Delta』
≪法人向けサービス≫
◆AI受託開発、AIコンサルティング
◆AI・機械学習モデルの管理・運用AIaaS『Aldebaran』
◆AI・データリテラシー研修プログラム『SIGNATE Quest』
◆AI・データ分析人材採用支援『SIGNATE Delta』
◆新卒採用・インターンシッププログラムの設計
なぜやるのか
多くの企業がDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進しようとしていますが、実際十分なIT人材を確保できているでしょうか?
経済産業省が指摘したいわゆる「2025年の崖」と呼ばれる経済危機やそこで生じる損失の要因の一つに、日本の産業構造が変化してきていることが挙げられます。どんな業界・企業においてもITは不可欠となっており、企業のIT人材不足はIT業界だけの話ではなく、日本経済全体の課題となっています。
さらにSociety 5.0で示されている世界観では、企業のAI導入は必須事項です。
システム周りはベンダーに任せているという企業も多いと思いますが、AI導入においては、自社の課題を正しく認識しAIでどう解決し事業に活かしていくか、が鍵となってきます。従来のように自社にベンダー窓口がいるというだけでは十分ではなく、現場の社員たちがITリテラシーを身に付け事業改善につなげていくことが必要なのです。
そこでSIGNATEでは、企業のAI開発をしてきた経験を活かし、法人向けAI・データリテラシー講座『SIGNATE Quest』を開発しました。業界ごとにビジネスに直結する課題を用意し、データスキル初心者からエンジニアまでレベルにあわせて受講することができるプログラムです。
また、Society 5.0によってもたらされる大きな変化の一つが「個の台頭」です。社会がテクノロジーと共存する中、働き方や雇用条件など個人を取り巻く環境は大きく変わっていきます。
私たちSIGNATEは、国内最大のAI・データ分析人材が登録するプラットフォーム『SIGNATE』や、AI・データ分析スキルを身に付けられるオンライン講座『SIGNATE Quest』、ITエンジニア・データサイエンティストのための転職サービス『SIGNATE Delta』の他、今後も様々なサービスを展開し、AI・データ分析人材をエンパワーしていきます。
代表 齊藤のインタビュー
https://newspicks.com/news/5475106/body/?ref=user_3822
どうやっているのか
データエンジニアリンググループは、データサイエンスグループや、ビジネスグループと伴走しながら、自社サービス『SIGNATE』のユーザ向けに様々なプロダクト開発を行います。
SIGNATEユーザにAI人材として活躍できる場を提供する、さらにその場が盛り上がるように日々改善を行い、個のエンパーメントをサポートします。
また、コンペティションを通して調達した高精度アルゴリズム運用が簡単にできるSaaS開発や、クライアントニーズに合わせたソフトウェア開発も行っており、それらのエンジニアリングすべてにおいて、責任をもって仕事に臨んでいます。
当社のプロダクト開発は、それぞれのプロジェクト責任者の元、アウトプットに責任をもっていただくスタイルです。技術的な向上心はもちろんのこと、事業全体やプロダクトグロースの視点を持って開発に取り組んでいただけるようメンバー同士の連携に力を入れています。
こんなことやります
【募集の背景】
自社プロダクトの価値を最大化させるために、開発チームをリードしていただける方を募集しています!事業戦略に則し、エンジニアやデザイナー、ビジネスサイドのメンバーと協力しながらプロダクトをグロースさせるお仕事です。
システムに関する幅広い知識や開発効率を最大化させるためのマネジメント能力をお持ちの方に、ぜひ参画していただきたいと思っています!
【ミッション】
・プロダクトの課題を発見し、開発チームと協力して解決を図る
・事業戦略に基づくプロダクト機能開発、グロースのロードマップ策定、施策実施
・開発チーム以外の部署やステークホルダーとの合意形成および開発の優先順位決定
・開発の進行およびクオリティ管理
・開発の生産性向上に係る業務(リソース管理、プロセス改善、会議ファシリテーションなど)
【チーム文化】
データエンジニアリンググループは、総勢約30名の正社員・業務委託メンバーが所属。
完全リモートワークでアジャイル・スクラム開発をしています。
1プロダクトごとに、PM、バックエンド、フロントエンド、QA、デザイナーから構成されています。
最近は、まだプロダクションレベルの企業が少ない言語であるRustを使ったサービスをリリースするなど、新しい技術にも積極的にチャレンジできる環境でもあります。
担当するプロダクトのゴールをチーム全員が理解して、必要な機能や技術要件を導き出し、実装、その後のグロースまで全員で責任を持って取り組む組織を目指しています。
【開発環境】
・開発言語:Ruby, PHP, Python, Go, Rust, JavaScript
・フレームワーク: Rails, Laravel, Vue.js, React, Next.js, Flask, actix-web, JupyterHub
・ミドルウェア:Docker, Kubernetes, MySQL, Redis, Nginx, Elasticsearch
・インフラ: AWS, GCP
・開発手法: Agile
・構成管理ツール: Ansible, Terraform
・監視ツール:Mackerel, Sentry
・その他: Slack, JIRA, Bitbucket, Confluence
【求める人物像】
・仕事は作品。アウトプット品質にこだわる
・一手先を読む
・最新技術についての情報収集に手間を惜しまない
・仲間をプロフェッショナルとして尊重する
・必須スキル
Webアプリケーション開発チームでのプロダクトマネジメントの経験
スクラム開発手法の実践経験
定量・定性情報を元に継続的にPDCAを回した経験
・歓迎スキル
新規プロダクトの立ち上げとその後のグロースに携わった経験
外注ベンダー管理経験
ロジカルな考え方、問題解決のスキル、高いコミュニケーション能力がある方
向上心が高く、自走力のある方
実務経験3年以上