株式会社LegalForceのメンバー もっと見る
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弁護士です。
''企業法務領域において革新的なリーガルサービスを提供し、公正で調和した豊かな世界を実現する’’を創業理念に、株式会社LegalForce及び法律事務所ZeLoを創業しました。
ぜひ一緒に新たなリーガルサービスを作って行きたい方、ご連絡ください!!
特にエンジニアの方、大歓迎です!! -
東大教養学部卒,同大学院総合文化研究科修士課程修了。
マッキンゼー日本支社にて3年間コンサルティング業務に携わる。
日系・外資系の製造業クライアントを中心に、AIやIoTを活用した新規事業戦略の立案から、既存事業の調達費用最適化まで幅広い業務に従事。アナリストから、ジュニアマネージャーまでのロールを経験。
日本、米国、中国、英国の「働き方」を見聞し、日本のビジネス慣行の遅さ、旧さ、非効率さを痛感。クライアントサービスを超えたインダストリーレベルのインパクトを追求するためLegalForceに参画。
LeaglForceでは事業開発責任者を経て、2019年7月より最高執行責任者を務める。 -
東京大学大学院情報理工学系研究科修了。ソフトウェア工学に関する研究を行う。
研究の傍らインターン・アルバイトとして幾つかのWebサービス開発に携わった。
卒業後、DeNAのヘルスケア事業でアプリエンジニアとして従事。
Android, iOSアプリ開発だけでなくサーバー側開発やデータベースのパフォーマンス調整まで幅広く担当。
2017年10月から株式会社LegalForceで現職。 -
東京大学情報理工学系研究科創造情報学専攻修了。
大学院では画像認識と自然言語処理を組み合わせたマルチモーダル機械学習の研究を実施。
その後、株式会社リクルートホールディングス(現、株式会社リクルート)へ新卒入社し、10を超える画像認識・機械学習のプロジェクトを推進。
現在はLegalForceの研究開発責任者として自然言語処理システムの構築を行っている。
なにをやっているのか
わたしたちは、リーガルテック領域のスタートアップです。
現在はAIとSaaSを掛け合わせた契約書レビューサービスである「LegalForce」と、AIを用いた次世代型クラウド契約書管理システムの「LegalForceキャビネ」を開発・販売しています。
「リーガルテック」はまだまだ聞き慣れない単語かもしれません。
リーガルテックはDXが進んでいる領域の一つで、法律関連の業務やタスクをテクノロジーでより効率化し、洗練されたプロセスを支援する業界です。
近年、リーガルテックの普及により、徐々にIT化が進んでいる法務領域ではありますが、まだまだDX化が進んでいない領域もあります。契約書レビューや契約書管理はまさにその領域で、参入障壁も高いことから弊社はあえてそこを攻めて行こうと考えています!
同じ管理部門である経理や人事がクラウドサービスを使いこなしてどんどん仕事を効率化していく傍らで、法務やそれを支える弁護士は長時間労働を余儀なくされています。
しかし今、「働き方改革」の流れのなかで「変わらなければならない!」といいう企業法務の方々の希望、要望も大きくなりつつあります。
伝統を体現する「法」を最先端の「テクノロジー」と結びつけることで、今以上の価値を企業社会にもたらし、法のために働く人たちの幸福に寄与するために、わたしたちは創業し、サービスを開発・運営しています。
なぜやるのか
創業メンバーは元森・濱田松本法律事務所出身の弁護士、小笠原・角田。
二人は法律事務所所属時代、優秀な法務部員や弁護士が一日の大半を契約書レビュー業務に費やし、それでも終わらずに過労状態に陥っている現状を目の当たりにしました。
日本の企業法務の実践にテクノロジーを導入することで、大きく改善する余地があるのではないか?
テクノロジーを導入することで、より高度な法的課題にチャレンジし経営により貢献することができるようになるのではないか?その思いで弁護士事務所を飛び出し独立し、自らリーガルテックのサービスを創ることに挑戦をしました。
ミッションは「全ての契約リスクを制御可能にする」。
契約書というビジネスにおける必要不可欠な領域においてサービス提供をしていくこと、そして法務プロフェッショナルの皆さんにテクノロジーを通じて日々の業務の効率化や法務サービスの洗練を実現するために、LegalForceは日々サービスの改善に励んでいます。
どうやっているのか
【優秀なメンバー】
創業メンバーの弁護士2人の呼びかけに応じ、DeNAからCTO、リクルートからCRO(研究開発責任者)がジョインし、現在の開発体制が出来上がりました。さらにマッキンゼーからCOO(事業開発責任者)もジョイン。このメンバーで現在のサービスの背骨となる部分を作ってきました。
その後リクルートや特許庁からの弁護士をはじめ、エンジニアや営業、プロジェクトマネージャーがジョインして、少数精鋭のチームでサービスの拡張・改善や拡販を強力に推進しています。
各メンバーのLegalForceへのジョイン記事はフィードでご覧いただけますので、「具体的にはどんな人がいる会社なのかな?」と思う方はぜひチェックしてみてくださいね。
【Mission&Principles】
ミッション「全ての契約リスクを制御可能にする」を実現するべく、新たにPrinciplesを定めました。
・One Mission
ミッションに照らして、常に社のあるべき姿を考え、より高みを目指していく。このために互いを巻き込み、力を合わせよう。各々が自らの役割を最大限まで広げ、全力を尽くそう。
・プロフェッショナルに驚きと感動を
自らの知見を更新し続けること、プロフェッショナルと向き合い続けることで、テクノロジーと弁護士の専門知識を組み合わせた期待を超える価値を届け続ける。
・Super Big Pictureを描く
自分だけの大きな未来図を描こう。高みを信じ、実現へ向けて行動することで、10年後の理想を現実に変えていく。
・正気を保つ
バイアスにとらわれていないか。場の空気に流されていないか。周囲の声に耳をかたむけているか。いつも事実を冷静に捉え、論理的に考えて意思決定をしよう。
【制度策定・職場環境づくりで大切にしていること】
まだまだ制度作り自体が道半ばですが、制度を作る際には、
・社員が皆自律的に自分の強みを発揮できる環境を整えることを目的とすること
・強制性のある制度は極力少なくすること、でも何かをやりたい人がいたら歓迎して任意で協力すること
・全体のコミュニケーション量を多くすること
・誰でも必要な情報にアクセスできるようにすること
・皆が平等だと感じ、互いに支え合いたいと自然に思えるようにすること
を重視しています。
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※オフィス内は全室禁煙です(ビル内に喫煙スペースがあります)
こんなことやります
企業の法務部門や弁護士の先生方にご利用いただいている契約書レビューサービス"LegalForce"。2021年3月時点で800社超の企業様にご導入いただいています。
一方で、製品としての完成度は「4-5割程度」といったところで、さらなるブラッシュアップと提供価値の深掘りが必要です。また、法務部門や契約業務に関わる課題には、"LegalForce"では解けない課題も多数あります。
そこで弊社は契約業務の課題を「すべての契約リスクを制御すること」と捉え、これを実現するために、独自開発するAI技術(言語理解技術)を中核に、差別化された製品を継続的に立ち上げていく体制を現在整えようとしております。
現在、第二の製品で、契約管理の課題を解決する"LegalForceキャビネ"の立ち上げも進めており、今後も第三、第四の製品を立ち上げていく計画です。
弊社のプロダクトマネジャーは、"LegalForce"はじめ既存の製品の一部ドメインの責任者から始まり、最終的にはこれら新製品の企画立案・推進までを担っていただく「ミニCEO」として製品のP/L責任までを負っていただきます。
■ 職務詳細
職種:プロダクトマネージャー
プロダクト:契約書レビューサービス“LegalForce” / 契約書管理システム"LegalForceキャビネ"
職務内容:ビジネス要件を踏まえた仕様策定からエンジニアチームと協力してのプロダクト開発・進捗管理・分析まで、プロダクトの責任者としてご自身で検討・実行までおまかせいたします。
■ この仕事で得られる経験
- 期待の新規マーケットであるリーガルテックのスタートアップに、イニシアチブを持って参画する経験
- 発展途上のSaaSを多くのユーザーに満足度高く使ってもらえるサービスに成長させる経験
- ユーザーの持つ課題を見つけ出し、既存プロダクトの改善だけでなく新規プロダクトを立ち上げる経験
■必須要件
以下のいずれかのご経験をお持ちの方。
①(B2B / B2C問わず)webサービス等のプロダクトのプロダクトマネージャーまたはプロダクトオーナーとして2年以上のご経験のある方
②事業を責任者または副責任者として立ち上げ、2年以上運営した経験のある方
③戦略コンサルティングファームでコンサルタントとして2年以上従事していた方
会社の注目のストーリー
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