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エンジニア創業者と一緒にデータドリブン経営するCOO募集

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on 2021/04/20

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エンジニア創業者と一緒にデータドリブン経営するCOO募集

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西小倉 宏信

有限な時間をストックしていきたい

飛岡 辰哉

ソフトウェアエンジニア。使用言語はSwift、Ruby、Obj-C、JS。 BUMP OF CHICKENと銀河英雄伝説をこよなく愛する。何も悪いことをしていないのに30代になってしまった。 プログラミングとの出会いは子供の頃に偶然触れたHTML。その後、自分用のツールを作るなど細々と続けていたが、大学時代にAjaxと出会い、プログラムをネット上で公開し始める。 卒業後は、SEとしてメガバンクのオンラインバンキングに携わる傍ら、個人でiPhoneアプリ等をリリース。その後、Nodeに手を出しブログエンジンやライブラリを開発。それがきっかけでエンジニアに転身。 子供が他人のアプリで遊ぶのが悔しいので、子供向けアプリを作ろうと計画中。

三宅 耕太

台湾帰りの旅好きプログラマー。 新卒でSIerに就職し、COBOLを使用した損保関連のシステム保守を経験する。 その後、語学留学という名目で台湾へ行き、気がついたら3年ほど滞在。 台湾滞在中はクラウドソーシングを利用して、趣味で勉強していたRubyやRails関連での開発をお手伝い。 その間に韓国、シンガポール、香港などを旅する。また日本帰国前は1ヶ月掛けて台湾を1周する。 日本に帰国後はラフノート社に参画し、主にRubyでバックエンド側の開発を担当する。 最近ではTimeCrowdのフロントエンド側をReactで書きつつ、引き続きRubyでバックエンド側の実装もこなす。 毎年花粉の季節は台湾へ避難。台湾ではドラゴンボートというボート競技に参加している。

タイムクラウド株式会社のメンバー

有限な時間をストックしていきたい

なにをやっているのか

TimeCrowd(タイムクラウド)とはwho(誰が)、what(どのタスクを)、duration(どれぐらいの時間)かけたのかを記録して共有するツールです。 もともと私達が受託開発事業を進める中で見積もり時に予想の3倍や5倍のバッファを取るような進め方に疑問を持ち、タイムチャージ型に切り替えたのがきっかけで開発しました。 従来の開発では発注者側の要件がちゃんと固まっていない状態で受注側が見積もる場合、一般的には500万円でできそうでも1,500万円の見積を出します。出した見積を後から変える事は難しいからです。 仮に1,000万円かかる仕事を500万円で発注した会社をA社、1,500万円がB社とした場合 B社から得た過剰利益をA社に補填する形になります。 意味がわからないです。 B社が用意してくださった1,500万円の予算に対して 1,000万円ではなく1,500万円以上の仕事をしたいです。 これをタイムチャージ型にして毎週進捗と消化済稼働工数を開示するようにすると A社に対してはなるべく早い段階で全部を500万円で行う事は無理だとわかり 本質的でない機能を減らしたり、実装に集中するために画面設計は発注側が行うなどの工夫ができます。 B社に対しては1,000万円という適切な金額で請求することができます。 この例でいうとB社とは長い関係性を築くことができますし、受注側は赤字リスクに怯えることなく集中できます。 A社にとっては不利なので「予算と納品物が決まらないと稟議が通らない」となることもあります。 ただ、最近はほとんどのプロジェクトでタイムチャージ型が理解されるようになっています。 長くなりましたがこの「働く側が辛い思いをするしかなかった世界からお金を出す方も一緒にwin-winを考える世界への変化」は会社間だけではなく会社内、組織内にも起こっています。 出勤時間と退勤時間だけは労務管理のために記録するけど他の労働時間は社員任せ、自分たちでなんとかしろという世界から労働時間のタスク内訳も記録し、共有することで働く人とマネージャーが一丸となって創意工夫できる世界に変わりつつあります。 2020年からの働き方改革関連法による残業禁止、同年コロナによるリモートワークで開発プロジェクトだけでなく営業組織など様々な組織でこのニーズが顕在化し、TimeCrowdの利用者数が増えています。 この話を理解してくださる投資家にもめぐまれ、先日初の資金調達をしました。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000077582.html 上記プレスリリースにある導入企業、スカイアーチグループ様の「TimeCrowdはメンバーを守れるツール」という表現はまさに自分たちの想いがTimeCrowdというツールを通じて世の中に受け入れられてきたという自信に繋がってきています。
「誰が」「何を」「どのくらい」をリアルタイムで共有できるので在宅勤務に最適
良いお客様からの利益をうまくいかないプロジェクトに補填するのがどうしても納得いかない
本当の意味での時間管理プラットフォームになるにはまだまだやることがいっぱい
2020年まで西麻布にオフィスがあったのですが解約しちゃいました
ミヒャエル・エンデの「モモ」に出てくる亀をロゴに採用
「生きた時間」とは何かを定義しないことが「生きた時間」の定義

なにをやっているのか

「誰が」「何を」「どのくらい」をリアルタイムで共有できるので在宅勤務に最適

良いお客様からの利益をうまくいかないプロジェクトに補填するのがどうしても納得いかない

TimeCrowd(タイムクラウド)とはwho(誰が)、what(どのタスクを)、duration(どれぐらいの時間)かけたのかを記録して共有するツールです。 もともと私達が受託開発事業を進める中で見積もり時に予想の3倍や5倍のバッファを取るような進め方に疑問を持ち、タイムチャージ型に切り替えたのがきっかけで開発しました。 従来の開発では発注者側の要件がちゃんと固まっていない状態で受注側が見積もる場合、一般的には500万円でできそうでも1,500万円の見積を出します。出した見積を後から変える事は難しいからです。 仮に1,000万円かかる仕事を500万円で発注した会社をA社、1,500万円がB社とした場合 B社から得た過剰利益をA社に補填する形になります。 意味がわからないです。 B社が用意してくださった1,500万円の予算に対して 1,000万円ではなく1,500万円以上の仕事をしたいです。 これをタイムチャージ型にして毎週進捗と消化済稼働工数を開示するようにすると A社に対してはなるべく早い段階で全部を500万円で行う事は無理だとわかり 本質的でない機能を減らしたり、実装に集中するために画面設計は発注側が行うなどの工夫ができます。 B社に対しては1,000万円という適切な金額で請求することができます。 この例でいうとB社とは長い関係性を築くことができますし、受注側は赤字リスクに怯えることなく集中できます。 A社にとっては不利なので「予算と納品物が決まらないと稟議が通らない」となることもあります。 ただ、最近はほとんどのプロジェクトでタイムチャージ型が理解されるようになっています。 長くなりましたがこの「働く側が辛い思いをするしかなかった世界からお金を出す方も一緒にwin-winを考える世界への変化」は会社間だけではなく会社内、組織内にも起こっています。 出勤時間と退勤時間だけは労務管理のために記録するけど他の労働時間は社員任せ、自分たちでなんとかしろという世界から労働時間のタスク内訳も記録し、共有することで働く人とマネージャーが一丸となって創意工夫できる世界に変わりつつあります。 2020年からの働き方改革関連法による残業禁止、同年コロナによるリモートワークで開発プロジェクトだけでなく営業組織など様々な組織でこのニーズが顕在化し、TimeCrowdの利用者数が増えています。 この話を理解してくださる投資家にもめぐまれ、先日初の資金調達をしました。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000077582.html 上記プレスリリースにある導入企業、スカイアーチグループ様の「TimeCrowdはメンバーを守れるツール」という表現はまさに自分たちの想いがTimeCrowdというツールを通じて世の中に受け入れられてきたという自信に繋がってきています。

なぜやるのか

ミヒャエル・エンデの「モモ」に出てくる亀をロゴに採用

「生きた時間」とは何かを定義しないことが「生きた時間」の定義

なぜやるのか。 1つは前述にあるように2007年からの見積型受託開発、2015年からのタイムチャージ型受託開発を通じて得た「働く人とお金を出す人の情報格差を時間記録によって解消し、一丸となって生産性を上げられる世界を作りたい」という想い。 そして2つ目は2013年から続けているフルリモートワーク経験によるものです。 2013年までは東京のオフィスで全員集まって仕事していました。 私の家族に2人目の子供産まれるとなった時、その生まれてくる子供と奥さんが入院している間、1人目の子は誰が面倒見るの問題が発生しました。 これをきっかけに拠点を夫婦の実家がある大阪に移したのがリモートワークのきっかけです。 僕が家庭内で大きな問題を抱えずに仕事に集中できているのはリモートワークのおかげです。 子育てだけでなく介護など色んな理由で東京のオフィスに出社するのが難しい人は多いわけで リモートワークのための仕組みを提供できることはとても意義がある事だと感じています。 エンジニアという職種が比較的リモートワークに向いているのは、エンジニアは作業途中でもWIP(Work In Progress)という形式で作業途中のコードでもGitHubにアップロードすることでリアルタイムに共有できるからだと考えています。 営業職などはSalesforceなどの活動履歴を保存する仕組みはありつつも「物理的に離れたメンバーが今何をやっているのか」はGoogleカレンダーなどを見て類推するかチャットで「今なにしてる?」と聞くしかありません。しかし、TimeCrowdでリアルタイムに打刻すればリアルタイムに仲間と今やっていることを共有することができます。 2017年にミヒャエル・エンデの「モモ」というファンタジー小説をたまたま読みました。 それは「時間泥棒」と呼ばれる人々が秒単位で人々の行動を管理し 「もっと短時間で作業しろ」とせかされて、心がすり減っていくという話でした。 物質的豊かさの追求が成熟した現代において「心」というのはかなり大事。 機械が代替できるような作業は多少心がすり減っても生産性はあんまり変わらないという 時代もあったのだと思いますが今後そういうのは どんどん自動化され、精神衛生が重要な仕事だけが残っていきます。 弊社の経営理念は「生きた時間を増やす」にしました。 「無駄な時間を減らす」のではなく「生きた時間を増やす」。 僕たちの限られた時間を何に使うのか? それを決めて大切だと思うことに費やす時間を増やす。 (そのためにそうではない時間を減らす。)

どうやっているのか

本当の意味での時間管理プラットフォームになるにはまだまだやることがいっぱい

2020年まで西麻布にオフィスがあったのですが解約しちゃいました

メンバーは私含めほぼ全員がエンジニアよりの人間です。 受託開発を行う分には「市場の解像度」とかなくても 目の前のお客様の開発ニーズを満たせばやってこれました。 TimeCrowdの売上が伸びたのも自分たちの営業力というより たまたま時代のニーズが高まり、アンテナ感度の高いお客様が 見つけ出してくださり活用して頂いているという状態です。 ただ、今後はちゃんと世の中の構造、変化を定量的に理解し 検証を繰り返しながら仮説の質を上げていくことが求められます。 14年間会社やってる手前本当は認めたくないのですが この点に関して僕はだいぶこれから状態です。 必死で勉強しながら色んな人に壁打ちしてもらっています。

こんなことやります

下記にジョブディスクリプションを記載しますが採用にあたっての軸は1点で 「長い付き合いができそうかどうか」です。 今までは来る者拒まずさる者追わずでやってきましたが 今回は本気でCOOを1名採用します。 投資家からも「売上増加よりもCOO採用に全振りしてOK」と言われています。 そのため、忖度せずに思ったことを共有させて頂きます。 もちろん僕たちに関しても思ったこと遠慮なくぶつけて欲しいです。 あと、アピールポイントとしては市場創出系SaaSという面白いプロジェクトであるのもありますが私、代表の西小倉がずっと受託開発をしていく中でSalesforce, kintone, Google Workplace, Slackなど、自らコードを書いて色々なAPIを駆使して色々なデータ連携するノウハウを持っているので「こういうデータが欲しい」と言われればあらゆるデータを提供できるのでPDCA回すのが楽しいと思います。 ■ 業務内容詳細 ・経営及び事業戦略の立案・実行/事業数値/予実管理 ・営業戦略及び予算の策定と実行マネジメント ・市場や競合サービスについてのデータ収集・分析 ・エンタープライズ向け営業の提案~クロージングまでの実行 ・組織体制の構築、マネジメント、採用 ■ チーム構成 ・役員:1名 ・開発メンバー:4名+α ・ディレクター、管理:1名 ■参考記事 ・調達プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000077582.html ・ユーザーの声:https://blog.timecrowd.net/category/case/ ・ロゴに込められた想い:https://blog.timecrowd.net/logo/ ■以下双方のご経験・お強みのある方をお待ちしています ・企業規模200名以上のクライアントへの営業からサービス導入の一連の実務経験があり、高い実績を出して来られた方 ・営業部門やビジネス部門のマネジメントを行ってきた経験、もしくは、営業部門の立ち上げや、新規事業の企画~推進までの一連の業務経験を有する方(業種/規模は問わず) ■以下のような方は特にご活躍頂けます ・事業会社にてPLの責任を担い、経営陣と議論しながら事業推進をした経験(業種/規模は問わず) ・アライアンスや提携など事業戦略を通じてサービスの付加価値を生み出し事業を拡大をしてきたご経験 ・COOやCSO経験、もしくはそれに準ずる事業責任者経験 ・SaaSビジネスの業務経験 ・市場を先読みして捉え、移り行く時代に合わせて経営・事業・営業戦略を企てることを強みをする方 ■以下のような価値観・ご思考の方をお待ちしています ・「長く愛され、存在し続ける事業の創出」という価値観に共感して頂ける方 ・エンジニアの代表とタッグを組み、ゼロから描いた事業構想を数字やロジックに落とし込みながら、高速に事業を推進していく体制にワクワクできる方 ・セルフスターターで様々な経営・事業課題に、実行部分まで含め積極的に挑戦できる方 ・スタートアップに対応可能な柔軟性や能動性 ・チームメンバー含めて、お互いにリスペクトし合い、フラットに議論ができるお人柄の方
2人がこの募集を応援しています

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話を聞きに行くステップ

  1. 応募する「話を聞きに行きたい」から応募
  2. 会社からの返信を待つ
  3. 話す日程を決める
  4. 話を聞きに行く
募集の特徴
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会社情報

2017/01に設立

10人のメンバー

  • 社長がプログラミングできる/

東京都港区赤坂二丁目10番2号 吉川ビル2階