400万人が利用するビジネスSNS
持田 宏平
2004年に島根大学大学院生物資源科学研究科を修了後、新卒でセラクに入社しました。入社後は、PG・SEとしてWEBシステムの開発などに従事していましたが、2007年のAndroidの登場をきっかけに、自社サービスを開発するチームを作りました。2010年には「天ぷら侍」でAppStoreのゲームカテゴリで1位を獲得しています。その後、2011年にはIoTへの取り組みの一環で、洗面台をIoT化した「スマート洗面台」を発表し、テレビ東京のトレたまやWall Street Journalなどで取り上げていただきました。2013年には植物工場をIoT化した「スマート野菜工場」を開発。2015年から農業IoTサービス「みどりクラウド」事業の担当をしています。2019年4月に一般社団法人日本農業情報システム協会の理事、2020年7月にUECS研究会の理事に就任しました。
U. 雅行
農業ITサービスを開発する部門にて技術チームのリーダーをやっています。 元々はスマホアプリ開発エンジニアとしてセラクに入社し、WEBエンジニア、QAエンジニア、QAアーキテクト、プロジェクトマネージャーを経験し、現在に至ります。 ■ Skill Markup: HTML5 / CSS Lang: JAVA / PHP / Python DB: MySQL / SQLite Tools: Git / GitHub / Gitlab / Slack / Trello / GoogleDocument / Backlog / Redmine / Android studio ■ Business ・マネジメント / チームリーダー ・オフショア開発管理 ・PMO ・採用担当 ・勉強会
圃場環境の遠隔モニタリングを実現する「みどりモニタ」、生育環境や作業状況を計測・記録し、作業の見える化を実現する「みどりノート」、流通・販売を支援する「みどりマーケット」などの提供により、持続可能な農業の実現を支援します。
南島原(長崎県)、奥出雲(島根県)に農業IT研究所を開設し、地元の生産者の方と一緒に実証実験などに取り組んでいます。
収益性の高い安定的な販売を実現するため、農産物の付加価値性を高めるブランド化支援をはじめ、生産者ネットワークの構築、販路開拓、与信管理の代行による安心取引の実現など、流通販売を全方位でサポートします。
経験知や感覚知を拠り所とする作物栽培にITを導入し、生育環境や作業状況を計測・記録、データ化することで農作業の省力化や効率化を図り、生産性や収益力を高め、農業の競争力向上を支援します。
地方に農業IT研究所という拠点を構えることにより、地域の生産者の皆様との連携を深めています。時には、地域の方々と一緒になって農作業を行い、農業を体験することもあります。こうした取り組みを通じて、生産者が抱えている課題を顕在化させ、みどりクラウドの進化に役立てています。
地方創生を目的とした取り組みとして、農業×ITの普及にも力を入れています。今後、地方自治体や農協等を通じた農業IoTサービス「みどりクラウド」の導入・普及に活用し、地方創生を支援して参ります。
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