TODOROKIは、マーケット構造への理解とサービス開発力を強みに、アートマーケットの課題をDXで解決するITスタートアップ企業です。
2018年創業、資金調達を経て、2021年で4期目を迎えました。
元々は代表の井上が大学時代に美術史の面白さを知ったことから始まったのがTODOROKIの成り立ちです。
そこで井上が目の当たりにしたのが、アート業界は、ギャラリー、コレクター、アーティストの狭い繋がりの中で発展した業界ですが、実情はまだまだIT化が進んでいないという現実です。
せっかく世界中に素晴らしいアーティストが沢山いても、IT化が進まないと世の中に広げることが弱かったり、売買にもつながりにくく、「価値の高い作品や業界の面白さが、価値を求めている人に届かない」というもったいない現象に繋がります。
TODOROKIはそこに着目し、アーティストの作品の良さをただ伝えるというのではなく、業界の流れが循環し
ていける仕組み、いわゆる「エコシステム」を作りたいという一心で存在しています。
アートマーケットは年々日本でも拡大し、著名な起業家や芸能人、投資家もこぞって今大注目する業界です。
TODOROKIは「アートマーケットをもっと身近に、アートコレクションをもっと楽しく!」というビジョンのもと、アートECモール『Art Scenes』の運営を軸に、日本を代表するアート展示会「アートフェア東京」との連携や、ギャラリーのマーケティング支援、展覧会のVR空間作成などを行っています。
今後は、アート作品を購入できるサイトや作品管理に関わるシステムなど、アートを軸に様々な展開を繰り広げていきます。