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iRidgeのビジネス部門の取締役をしています。慶應義塾大学在学時代にフリーのウェブデザイナーをしていた頃からインターネットのビジネスに興味をもち、卒業後、楽天株式会社に入社。オークション事業で営業、マーケティング、経営企画を担当し、新規事業の立ち上げから、黒字化まで貢献。University of MichiganでMBAを取得後、楽天トラベルにて事業開発を担当。2013年9月よりiRidgeで新しいOMOマーケティングの価値を作る仲間を集めています。
なにをやっているのか
【数々の有名企業が導入!O2O/OMOソリューションの国内最大級プラットフォームpopinfo改めFANSHIP】
2020年3月現在、1億9千万ユーザー(※)の方に使っていただいているO2O/OMO支援の代表的ソリューションへと成長したFANSHIP。
(※)FANSHIPの入ったアプリのユーザー数合計値
その割に初めて名前を聞いた、という方も多いかもしれません。それもそのはず、FANSHIPは2019年7月にブランドリニューアルにより生まれたばかりで、その前の10年間はpopinfoという名前で活躍していました。
フィーチャーフォンの待受画面にポップアップで情報配信するサービスとして2009年に生まれ、その後スマートフォンに対応、そして後に特長となるGPS/WiFi/Bluetooth(Beacon)を活用した配信を始めさまざまな機能を拡張し、popinfoは300以上の有名アプリを支えてきました。
そんなpopinfoを、10周年を迎えたタイミングでなぜリニューアルしたのか。
これはシンプルに、サービスの機能拡張に伴って、実際の提供内容とサービス名称から受けるイメージに乖離が出てきたことが最も大きい理由です。
popinfoは今年初めに顧客データ分析プラットフォーム(CDP)機能も追加し、アプリの位置情報を元にした分析だけでなく、
自社のCRMデータ、購買履歴データなど、Webや実店舗を含むあらゆるデータを組み合わせた分析を行えるようになりました。
また、まさにブランドリニューアル当日の7月17日、分析結果からユーザーとアプリ提供企業の結び付きの強さ(ファンレベル)を判断してセグメンテーションする機能が追加されました。
今後はファンレベルに応じて、自社アプリでの施策だけでなく、LINE公式アカウントでのプッシュ通知やOne to Oneトーク等での施策も可能になります。
このように、実態はチャネルを拡張したOne to Oneマーケティングプラットフォームへと進化しているのに対し、
スマホアプリからプッシュ通知を表示(pop)して情報をお知らせ(info)するという、当初の機能をストレートにわかりやすく表現していた名称のままでは、
サービスができることや私たちの想いが正しく伝わらないのではないか、という懸念がリニューアルの発端となりました。
アイリッジがO2Oマーケティングに取り組み始めて10年。
消費行動は進化し、OMOやニューリテールと呼ばれる、チャネルを超えた最適な顧客体験が求められる時代が始まる中で、私たちは2018年より”Tech Tomorrow”という新しいミッションを掲げ、”テクノロジーを活用して、わたしたちがつくった新しいサービスで、昨日よりも便利な生活を創る。”ことを目指しています。
多くの人のスマホの中にいるFANSHIPが、昨日よりも良い顧客体験を提供出来ているか?
導入企業と顧客のフレンドシップ(FANSHIPのSHIP!)に貢献できているか?
私たち自身が導入企業の一員となって伴走し、メンバーシップ/パートナーシップを発揮できているか?
そんな視点を忘れずに、また次の10年、アイリッジのフラッグシップサービスであるFANSHIPを育てていけるのが、デジタル・フィジカルマーケティング領域の醍醐味です。
なぜやるのか
【「Tech Tomorrow」を実現するために ~代表取締役社長・小田 健太郎からのメッセージ~】
これまでご紹介してきたような取り組みを通じ、新しいサービスや事業の機会創出は確実に増えていきますが、「それを支えるのは人材の力だ」と代表の小田は言います。
「我々は広い視点で言うとインターネットビジネス、いわゆるソフトウェアビジネスですから、人のアイデアとメンバーが創り出すプロダクトこそがビジネスの柱となります。ですから、新しい世界を一緒に作っていける仲間が、もっともっと必要です。マザーズに上場したといっても、まだまだベンチャーでありスタートアップ。組織も成長過程です。そんな中で急成長するビジネスを手掛けられるわけですから、一緒にビジネスを伸ばしながら、社員一人ひとりも、ともに成長していける環境をつくっていければうれしいですね」(小田)
2020年4月末現在、アイリッジには112名(単体。連結は169名)の社員が在籍。
一人ひとりの発言力が大きく、やりたいと手を挙げれば実現できる社風があることに加え、働く社員をサポートする制度にも力を入れています。
例えば、プロジェクトの勉強会にはじまり、技術やコアスキルを学べる勉強会などもいろいろな切り口で定期的に実施していたり、小田が経営の考え方やスタンスを伝える『小田塾』という勉強会もあります。社外の勉強会への参加や社外の方向けの勉強会開催を通じて、経験を広めたり、登壇して話す経験も積んでもらえたら、というスタンスで、今後も、学びたい意欲のある人をサポートできる環境を整えていきたいと思っています。
「これからも新しい世界・新しい体験を作っていける会社でありたいと思っています。
我々では『Tech Tomorrow』と言っているのですが、テクノロジーを活用して、昨日よりも便利な明日を作っていきたいと考えています。
新しい価値観や楽しみを提供していけたら、うれしいですね。
O2Oやフィンテック事業はもちろん、そこだけに固執するわけではなく、違った取り組みにも、積極的にチャレンジしていきたいですね」(小田)
どうやっているのか
2015年7月にグロースに上場、この5年でメンバーが32名から110名以上と急拡大中の組織です。
まだまだ事業も組織も未整備な点も多く、今まで培ってきたスキルやノウハウを活かし成長できる伸びしろが大きく広がっています。
【デジタル・フィジカルマーケティング、フィンテック、ライフデザイン、3つの領域で第2創業期を迎えたアイリッジ】
「インターネットビジネスで新しい価値・体験を作っていきたい」と2008年に創業した株式会社アイリッジ。
いち早くOnline to Offline (O2O/OMO)ビジネスに着目し、小売流通・鉄道・金融など各業界のトップ企業に向けたO2O/OMOソリューション提供やO2O/OMOアプリ開発、O2O/OMOマーケティング支援で成長を続け、2015年には東証グロース上場も果たしました。
2018年8月には、社内ベンチャーとして始まったフィンテック事業を分社化したフィノバレーと、資本業務提携先であるデジタルガレージより新設分割されたDGマーケティングデザインを子会社に迎え、3社連結体制へと移行。
事業の幅を広げ、第2創業期を迎えています。
分社化したフィンテック事業はスピード感を加速し、O2O事業は店舗における販促やプロモーションに強みを持つDGマーケティングデザインと連携することで、
店舗へ送客するデジタル領域に加えフィジカル領域(店舗)でのマーケティングも支援するデジタル・フィジカルマーケティング事業へと拡張。
また、新規事業である音声アシスタント対応アプリの制作ツールや住生活向けソリューションなどを通じて、住まいや街づくりといった軸でも生活者とのタッチポイントを増やし始めています。
2019年10月からは、上場前からの開発パートナー企業であるキースミスワールドのメンバーを吸収合併により迎え、開発体制もさらに強化予定。
あらゆるシーンで企業と生活者とのエンゲージメントを高めていく「トータルエンゲージメントソリューション」を提供していくため、引き続き仲間を募集しています。
こんなことやります
【業務概要】
Tech Tomorrow ~あなたが今使っているアプリの開発に携われます~
テクノロジーを活用してわたしたちがつくった新しいサービスで昨日よりも便利な生活を創る
-これが私たちアイリッジのビジョンです。
このビジョンを実現するべく取り組んでいるのがリテール領域のスマホアプリ開発ですが、お取引させていただいているほとんどが大手企業様です。
皆さんが日々の生活で使っているそのアプリも当社が開発したものかもしれません。
主なクライアント様は大手小売・流通、大手商業施設、大手インテリアショップなど。
多くのユーザーを抱える様々なジャンルのクライアント様とお取引をさせていただいています。
そして、そのほとんどがプライム案件であることも当社の特徴です。
【案件イメージ】
・担当業務:プロジェクトマネージャー
・大手企業
・プライム案件
・開発期間:6ヶ月~1年程度
・プロジェクトメンバー:10名以上
・対抗システム多数
・対外ステークホルダー多数
<開発して終わりでなく、中長期のロードマップも>
開発して終わりではなく、お客様のアプリ開発ロードマップに加わり、一緒に計画し、改善提案・実行のサイクルを主担当として携われることも当社の魅力です。
信頼関係を大切にしているからこそ、深く入り込んだご支援をさせていただき、継続してお取引をいただいております。
<世の中にインパクトのある仕事を行うやりがい>
大規模案件だからこそ、世の中にインパクトを与え、多くのユーザーに知ってもらえる、影響力のある仕事が出来ます。
そのためには、多くの困難や課題を乗り越えながら、常に新しいチャレンジをし続けることが必須となります。
難しいからこそ、実現した時の喜びは格別です。
たくさんの仲間、取引先、その先にいるユーザーのために、Tech Tomorrowを一緒に実現しませんか。
<クライアント実績>
東急、小田急、ファミリーマート、マツモトキヨシ、GUなど、生活に密着したスマートフォンアプリやWebシステムを開発・提供しています。
【具体的業務】
・スマートフォンアプリ開発案件におけるプロジェクトマネジメント
・プロジェクトの全工程を通して、進捗管理、コスト管理、品質管理、リソース管理業務
■要件定義からリリースまでの全工程の業務が対象となります。
・要件定義工程
顧客からの要件ヒアリング/要件定義書作成/レビュー(顧客折衝)
・外部設計工程
プロジェクトメンバーと仕様検討(設計作業)/仕様書作成/レビュー(顧客折衝)
※詳細設計から開発工程は基本的にプロジェクトメンバーが実施
・テスト工程
計画/指摘管理(顧客折衝・修正管理)/品質管理/対向システムとの調整(/場合によってはテスト項目作成/テスト項目消化)
・リリース前
サーバーリリース/アプリ申請
※ご経験に応じて、先輩PMにつきながらOJTなどのサポートを行います。
■担当案件イメージ
・リテール(大手流通、小売、商業施設など)
・鉄道関連(MaaSアプリ、鉄道アプリなど)
・通信キャリア・銀行・金融関連・公共機関など
【必須要件】
・プロジェクトマネージャー経験 3年以上
※プロジェクトリーダーではなくプロジェクトマネージャーのご経験が必須となります。
・アプリ開発 or toC向けシステム開発のプロジェクトマネージャー経験
・顧客折衝のご経験
・要件定義、設計工程担当のご経験
・論理的思考力が高い方
・コミュニケーション能力が高い方
※対外・対内問わずコミュニケーションの重要性を知っていて、体現できる方
【歓迎要件】
・SIer経験
・UI/ UXに関する知識・経験
・顧客折衝・クライアントワークが好きで、積極的にコミュニケーションを取れる方
【求める人物像】
・変化に対応でき、かつその変化を楽しむことができる
・困難に立ち向かうことができる、チャレンジ精神が豊富
・未経験の事象や難しい課題があっても、自ら学び、諦めずに最後までやりきることができる
【勤務地について】
・基本はフルリモート勤務となります。※自宅にて勤務
・拠点設置した場合は、本社の勤務形態に準じ、必要に応じて出社要。
会社の注目のストーリー
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3000万円以上の資金を調達済み /
1億円以上の資金を調達済み /
TechCrunchに掲載実績あり /