350万人が利用する会社訪問アプリ

  • 清酒新ブランドの確立
  • 8エントリー

半世紀ぶりに酒蔵復活!未来に向かう酒蔵の広報・マーケティング担当募集!

清酒新ブランドの確立
中途
8エントリー

on 2021/06/26

1,024 views

8人がエントリー中

半世紀ぶりに酒蔵復活!未来に向かう酒蔵の広報・マーケティング担当募集!

オンライン面談OK
岩手
中途
海外進出している
岩手
中途
海外進出している

佐藤 航

「ありがとう」を沢山集める人生を送ろう

世嬉の一酒造株式会社のメンバー

「ありがとう」を沢山集める人生を送ろう

なにをやっているのか

私たちの社名は、「世の人々が嬉しくなる一番の酒造りを目指す」ということで閑院の宮様から名付けてもらいました。創業100年以上の継続している造り酒屋です。 地元に根差した企業として、岩手県一関市で清酒醸造を行っておりました。 しかし、二代目社長が事故により急折し一時倒産の危機に見舞われました。 そこで三代目が、清酒製造を共同醸造とし、他の酒蔵と共同で当社のある場所から30km離れた場所で酒造りを継続しつつ、今ある蔵を改築しクラフトビールの醸造「いわて蔵ビール」、郷土料理レストラン「せきのいち」、「酒の民族文化博物館」、「直売所せきの市」などに変え蔵の存続をはかりました。 その理由は、時当、蔵を壊して跡地にホテルやスーパーを設立しようという話がでたのですが、蔵を壊すのはもったいない、蔵のある地域の風景は地域のもので、たまたま世嬉の一が管理しているだけなので、残せるなら残したいという思いだったからです。 多額の借金をし、酒造りをこの場から離れたとしても蔵のある風景を守るという選択をしました。今から45年前のことです。 当時の二代目とその妻は、酒造業からいきなり、観光業、サービス業の転換に非常に苦労しました。その間に様々な人に助けられ、郷土料理レストランの成長、クラフトビールいわて蔵ビールの成長などで借入金も返し、順調な経営に戻りつつありました。そんな中、酒蔵を復活させようという話が持ち上がりました。 しかし、そんな単純な話ではありません。 四代目(現社長 佐藤 航)が20年前に世嬉の一に入社し、酒造りの再開を目指しましたが、当時の地ビールいわて蔵ビールの不振で経営が悪化し、まずはクラフトビール部門を復活させようと努力しました。その結果、品質もよくなりファンもでき、現在は海外からも引き合いの多いビール部門になりました。 やっと次は、日本酒製造を本格化しようと思った矢先、東日本大震災に見舞われ、蔵が崩壊しその復興に10年を要しました。 今回、コロナ禍でもありますが、こんな時こそ酒蔵復活を願って自分たちの生まれた場で祖業である酒造りを復活させようとプロジェクトが立ち上がりました。 酒蔵復活は2022年8月完成に向けてスタートしたばかりの事業です。しかし、45年前から当社として切望していた事業です。そして今後10年、世嬉の一酒造の中心に据える事業になります。
古い会社ですがベンチャースピリッツにあふれたスタッフです。
酒造りの火は消えていないですが、今後新たな展開が必要です。
スタッフはどんどんチャレンジし、それは若い方も年配の方も関係なくチャレンジし、みんなで称えます。
カフェ部門もスターバックスを目指していません。地域に根差し、カフェという空間をどう活用できるかを考えたり、カフェから新しい商品を発信したりします。

なにをやっているのか

古い会社ですがベンチャースピリッツにあふれたスタッフです。

酒造りの火は消えていないですが、今後新たな展開が必要です。

私たちの社名は、「世の人々が嬉しくなる一番の酒造りを目指す」ということで閑院の宮様から名付けてもらいました。創業100年以上の継続している造り酒屋です。 地元に根差した企業として、岩手県一関市で清酒醸造を行っておりました。 しかし、二代目社長が事故により急折し一時倒産の危機に見舞われました。 そこで三代目が、清酒製造を共同醸造とし、他の酒蔵と共同で当社のある場所から30km離れた場所で酒造りを継続しつつ、今ある蔵を改築しクラフトビールの醸造「いわて蔵ビール」、郷土料理レストラン「せきのいち」、「酒の民族文化博物館」、「直売所せきの市」などに変え蔵の存続をはかりました。 その理由は、時当、蔵を壊して跡地にホテルやスーパーを設立しようという話がでたのですが、蔵を壊すのはもったいない、蔵のある地域の風景は地域のもので、たまたま世嬉の一が管理しているだけなので、残せるなら残したいという思いだったからです。 多額の借金をし、酒造りをこの場から離れたとしても蔵のある風景を守るという選択をしました。今から45年前のことです。 当時の二代目とその妻は、酒造業からいきなり、観光業、サービス業の転換に非常に苦労しました。その間に様々な人に助けられ、郷土料理レストランの成長、クラフトビールいわて蔵ビールの成長などで借入金も返し、順調な経営に戻りつつありました。そんな中、酒蔵を復活させようという話が持ち上がりました。 しかし、そんな単純な話ではありません。 四代目(現社長 佐藤 航)が20年前に世嬉の一に入社し、酒造りの再開を目指しましたが、当時の地ビールいわて蔵ビールの不振で経営が悪化し、まずはクラフトビール部門を復活させようと努力しました。その結果、品質もよくなりファンもでき、現在は海外からも引き合いの多いビール部門になりました。 やっと次は、日本酒製造を本格化しようと思った矢先、東日本大震災に見舞われ、蔵が崩壊しその復興に10年を要しました。 今回、コロナ禍でもありますが、こんな時こそ酒蔵復活を願って自分たちの生まれた場で祖業である酒造りを復活させようとプロジェクトが立ち上がりました。 酒蔵復活は2022年8月完成に向けてスタートしたばかりの事業です。しかし、45年前から当社として切望していた事業です。そして今後10年、世嬉の一酒造の中心に据える事業になります。

なぜやるのか

私たちの会社は「世の人々が嬉しくなる一番の酒造りを目指す」からスタートし、現在、様々な業態に変化しています。しかし、この根幹の考えは変わらず、業態をかわっても、人の幸せを願う事業に変わりません。 「幸せの創造」と企業理念にしております。この「幸せの創造」を分解してみると三つの幸せになります。1.お客様の幸せの創造、社員の幸せの創造、地域の幸せの創造です。 お役様の幸せの創造はそのとおりですが、社員の幸せの創造は、企業を通じて社員が成長することと定めています。仕事を通じて、「良い人生」を送る。自分自身の人間性の成長を実感することが社員の幸せにつながると信じています。また、地域の幸せの創造ですが、私たちは岩手県の小さい企業ですが、地域と共に100年以上過ごさせてもらっています。自分たちの住む地域が幸せな地域になるよう企業活動も変えていっております。 私たちは幸せを創造し、お客様、自身、そして地域が心豊かになるように日々創意工夫を行っています。 老舗企業ですが、ベンチャースピリッツに富んだ企業ですので、酒蔵復活も単に酒造りをするというわけではありません。この衰退業界といわれていますが、世界に誇れる酒造りの技術をもって地域と世界をつなぐ日本酒の製造に取り組んでいきたいと考えています。そして、世嬉の一の酒は既存の流通にしばられない自由な存在として新たなファンと近い存在でありたいと考えています。 そのための新しい日本酒工場「世嬉の一」を一緒につくっていきたいのです。

どうやっているのか

スタッフはどんどんチャレンジし、それは若い方も年配の方も関係なくチャレンジし、みんなで称えます。

カフェ部門もスターバックスを目指していません。地域に根差し、カフェという空間をどう活用できるかを考えたり、カフェから新しい商品を発信したりします。

私たちの企業DNA(引き継がれている考え)は3つあります。「感謝の心」を大切にすること、「挑戦する心」ことを大切にすること、「オンリーワン」を目指すこと、です。 私たちは多くの人達に支えられて生きてきております。特に10年前の東日本大震災の際には、お客様に支えられ存続し発展しました。そのようなお客様、お取引様、チームの仲間、に感謝する心を大切にしております。 また、「挑戦する」ということを大切にしております。挑戦を大切にするためにもちろん「失敗することは問題ありません」、挑戦しなかったり、あきらめたりすることの方が怖いです。失敗しても行動を起こすことは学びにつながるからです。老舗企業ですがベンチャースピリッツ豊かな企業風土です。 さらに「オンリーワン」を目指しています。競争を好まない社風のため、常に独自の商品開発、イベントなどをおこなっています。特にオンリーワンを目指すことはより地域に根差したり(この地域にしかないもの)を活用することで、地域から世界に発信し続けています。クラフトビール部門では山椒を使用したビールや隣町でとれる牡蠣をしようしたビールはいつの間にかNYはじめ世界の数か国に輸出し、田舎と世界をつなげています。日本酒は逆に今まで直売所と通販カタログでしか販売していませんでした。 これからは、当社の日本酒も広く販売し、3~5年後には海外展開を行います。

こんなことやります

社長と清酒製造の3名の直轄プロジェクトチームです。 マーケケティングマネージャーとして、情報発信、ファンの創造、ブランドの確立を一緒に行ってくれる人を募集しています。これから10年世嬉の一の核となる事業です。 ■募集職種■ 各種企画からファンづくりブランド確立まで手掛けるマーケティング担当を募集します。 弊社清酒のコンセプトは「世の人々が嬉しくなる一番の酒造りを目指す」です。 世嬉の一らしさ、地域らしさを盛り込んだ商品企画・運営をお任せします。 企画案の検討や打ち合わせなどに参加していただき、ご意見やアイデアをいただきたいと考えています。 なお、弊社は移住支援金対象法人に認定されており、県外から移住される方は一定の支援金を受け取ることができます。 ■仕事のポイント■ 社員からのアイデアはどんどん取り入れるカルチャーも「世嬉の一」流です。 新しい取り組みを試行錯誤し、仕事はやりながら改善を加えていくスタンスです。 現場の声をどんどん汲み取りながら事業を進めていきたいと考えています。 積極的なご提案を期待しています。 ■今後の活躍の場■ 酒部門の成長と共に自らも成長し、キャリアアップを目指すことができます。 クラフトビールの開発に携わっていた方も事業拡大と共に工場長のポジションに就くなど、一事業を支える力となる方をお待ちしています! ■求める人物像■ ・部門を丸ごとお任せできる方 ・原価や利益率などが肌感覚でわかる方 ・情報発信を構築できる方 ■求める経験・スキル■ ・マネージャーレベルの実務経験 ・商品企画の経験 これからどんなことをしてみたいか、まずはお話してみませんか? 是非お気軽に「話を聞きにいきたい」ボタンよりエントリーしてください!
4人がこの募集を応援しています

4人がこの募集を応援しています

話を聞きに行くステップ

  1. 応募する「話を聞きに行きたい」から応募
  2. 会社からの返信を待つ
  3. 話す日程を決める
  4. 話を聞きに行く
募集の特徴
オンライン面談OK

会社情報

1918/05に設立

20人のメンバー

  • 海外進出している/

岩手県一関市田村町5-42