株式会社バンダイナムコネクサスのメンバー もっと見る
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松浦 遼
データ戦略部 ゼネラルマネージャー -
西田 幸平
Chief Data Analytics Officer/データストラテジーオフィス オフィス長 -
高野 秀基
データ戦略部 セクションマネージャー & MLOpsユニット長
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大学卒業後、データ分析系のスタートアップ企業でゲーム分析部を率いる。アナリストとして分析・コンサルティング業務を行いながらも、新規顧客への営業、クオリティ管理やチームのリソースマネジメントなどチームビルド全般に従事。
その後ゲーム分野でのより深い事業貢献を志しゲーム企業へ転職し、分析チームを立ち上げ多数のモバイルオンラインゲームの分析を担当。チームを軌道に乗せCEDEC登壇も経験。
現職株式会社バンダイナムコネクサス入社後は、データ戦略室室長(現・データ戦略部)として立ち上げに携わり、データ分析組織の組織構築や戦略策定を主導している。 -
ゲームタイトル・ web サービス・物流でのアナリストや機械学習
Project における PM やデータインフラ整備 Project における PM を経験
様々な分析組織の立ち上げ経験 (バンダイナムコネクサスデータ戦略組織立ち上げ) -
事業会社でのデータ利活用のジェネラリストです。
分析官 / PM / MLエンジニア、のどれかを常に兼任してきました。
「MLのwebサービスへのデプロイとその維持(MLOps)」「そのチームの組成/マネジメント」もお得意。
なにをやっているのか
私たち株式会社バンダイナムコネクサスは、新しいアソビを開拓し続け、世界に最新・最高のエンターテインメントをお届けすることを目指す会社です。
社名「nexus(つながり・絆)」の名の通り、バンダイナムコグループが展開する多彩な事業をつなげ、IPファンのお客様との結びつきをより強めるサービスを展開。直近では世界的なカンファレンス・TEDに弊社役員が登壇するなど、グローバルな活動も行っています。
■バンダイナムコグループと私たちについて■
バンダイナムコグループは、玩具や店舗展開からデジタル領域まで世界でも有数の多業種に渡るエンターテインメント事業を展開。その中で私たちは、事業共通するIPを軸にお客様との理解を深め、これまでにないエンターテインメントを生み出すことをミッションとしております。
事業単体では到達できない新たな発想や基盤構築を実現するべく、「事業単体/横断データ分析」や「IPファン向け情報発信の機能開発・運営」「商品連動を可能にしたブラウザゲームプラットフォーム”enza”の展開」などを通じて、バンダイナムコグループ各社との緊密な連携を日々行なっております。ネクサスの名のもと、グループ全体を俯瞰し、世の中をワクワクさせる取り組みを追及し続けます。
なぜやるのか
私たちはチームとして認識を共有すべく、以下のチームミッション・ビジョンも策定しています。
■MISSION■
IP軸ビジネスにおけるマルチタッチポイントデータの分析・活用を推進し、ビジネスとプロダクトに関わるあらゆる意思決定に対して、最適にデータドリブン化された意思決定フローを実現する。
■VISION■
世界で最も深くエンターテインメント事業とその顧客を理解し、世界で最も多様なエンターテインメントデータを分析・活用する専門家集団である。
どうやっているのか
■チームステートメント■
・親しみやすさとホスピタリティ
・大きなビジネスインパクトを生み出す影響力
・不可能を可能に変える、あらゆるレイヤーのデータ分析技術
・課題解決のための本質的な議論を惜しまず、構造化して良い方向に変えていく力
■オフィス環境・働き方■
現在は約35名ほどのメンバーが活躍中。
オフィスには社員食堂(マルシェ)があり、日替わり定食やどんぶり、そば、うどんからパスタセットまで豊富なメニューを用意。いつも多くの社員でにぎわっています。
また、フレックスタイム制でリモートワークも可能など、ワークライフバランスを保ちやすい環境です。
■開発環境■
・分析基盤:BigQuery
・統合分析環境:Jupyter
・BIツール:Looker, Google Data Portal
・CI/CD:Cloud Build
・コンテナ技術:GKE
・ツール類:Slack / Google Workspace / Chatwork
こんなことやります
■業務内容■
下記2種類の業務を担当します。
①データ分析PJTのプロジェクトマネジメント
②データ戦略立案
■具体的な分析PJTの例■
①アドホック分析のPJT例
・新規アプリゲームのリリース後ダウンロード数予測
・宣伝施策のプランごとの獲得ユーザー数シミュレーション
②自動分析のPJT例
・アプリゲームKPI管理のための自動分析ダッシュボードの構築
・製造販売管理製品流通データモニタリングダッシュボードの構築
■業務詳細■
上記2つの業務は同じ部署内のデータサイエンティストやグループ内の開発会社のエンジニアと連携する形で進めていきます。
その中でリードデータストラテジストが担当する業務内容は以下になります。
<①データ分析PJTのプロジェクトマネジメントでの担当業務>
・分析企画
・依頼元部署の要求把握
・分析目的の言語化
・要件定義 (ETL、社内システム仕様など)
・プロジェクトマネジメント
・分析PJT計画の作成
・分析用のデータ調達
・依頼元部署との調整業務
・データサイエンティストの成果物(統計モデル、機械学習モデル、分析レポート)の内容把握
<②データ戦略立案での担当業務>
・事業の概要(ビジネスモデル、マネタイズポイント)やサービス特性(ユースケース、主要機能)などを理解し、事業の利益向上や新しい価値創造に繋がるデータ活用案を検討する。
・検討したデータ活用案を実現するための道筋を考える。
・ステークホルダーと合意形成を行い、データ戦略の推進を行う。
■仕事の醍醐味■
・バンダイナムコグループが展開する多様なデータを活用した戦略を描く事が出来る。
・フレックスタイム制、リモートワークなどメリハリの効いた働き方が可能。
・拡大するデータ組織の中でチームをリードするという経験を得る事が出来る。
■求める人物像■
・圧倒的当事者意識
・事業や組織の状況を俯瞰的に捉えられる方
・チームワークを重視出来る方
・エンタメビジネスに対する興味
■求める経験とスキル■
<データ専門性>
・データ可視化要件を自力で決められる。
・データ分析の方針設計が出来る。
・データの取り扱いに関する利用規約、法令やガイドラインの概要を理解し、実務に活かせる。
<ビジネス力>
・ドキュメント作成能力。 (見栄えではなく、構成の組み立て方やわかりやすさが担保出来るか)
・依頼元(主に事業サイド)との折衝能力。
・プロジェクトマネジメント能力 (完了定義。スコープ策定。制約を考慮した優先度決定。タスク洗い出し)。
・データ戦略立案能力 (事業成長に繋がるデータ活用方法を考え、その実現の道筋を考える能力)
・課題発見と解決力 (各事業やサービスの抱える課題を自ら発見し、解決策を描いてPJT化する力)
・推進力 (ロジックと情熱で人を巻き込んで物事を強く推進していく力)
<エンジニアリング力>
・SQL等によるデータ加工・集計を行った経験。
・分析に必要なテーブルの設計(Data Mart内のテーブル設計)が出来る。
・システム企画力 (どんなシステムがどんな処理をどんな順で行うかを整理する力)
<実務経験>
・データ分析PJTのPM経験
・データに基づいたサービス改善や企画立案の経験
<日本語レベル>
・日本語能力試験N1(ビジネスレベル以上)
■歓迎する経験とスキル■
<データ専門性>
・統計の基礎(統計検定2級相当レベル)を理解している。
・機械学習の基礎(Deep Learning G検定レベル)を理解している。
<ビジネス力>
・Webマーケティングの知見。
・ストーリーテリング能力(データ戦略をストーリーとして語り共感者を増やす能力)。
・エンタメビジネスの知見。
<エンジニアリング力>
・応用技術情報試験レベルのコンピューターサイエンスの知識。
・Webアプリケーションの実装経験やそれに準ずる知識。
・クラウドを用いたデータインフラの設計・実装経験やそれに準ずる知識。
<実務経験>
・データ分析者としての実務経験
・ダッシュボード開発を通して、事業の意思決定に貢献した経験
・事業会社におけるサービス企画PMやPdM経験 (ディレクターなど近い職種でも可)
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