株式会社MFSのメンバー
全員みる(9)-
2006年 モルガン・スタンレー証券にて全国の地銀・モーゲージバンクと提携した住宅ローン証券化ビジネスを構築。また、モーゲージバンク(ジパング住宅ローン)を設立し、住宅ローン証券化事業を拡大
2009年 ボストン・コンサルティング・グループにて金融分野を中心に経営コンサルティングを実施
2015年 MFSにて取締役COOに就任 -
大手不動産販売会社で不動産販売業務を、その後信託銀行で投資用ローン業務に従事。これまで担当したお客様に対し平均約470万円の借り換えメリットを実現。月間最優秀モーゲージスペシャリスト賞受賞者。
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2010年7月 Salesforce Platformを使ったプロジェクトに初参加。その後約6年間、VisualforceとApexプログラミングを中心にSalesforce導入支援プロジェクトに従事しました。
2016年9月12日にMFS入社。エンジニアとして社内システムとして利用しているSalesforceのカスタマイズや新機能の開発などに携わっています。
下記のSalesforce認定資格を保持しています。
・Salesforce.com 認定 セールス
・Salesforce.com 認定 Force.com Developer
・Salesforce.com 認定 Adm... -
株式会社MFS CTO
1980年生まれ。東京工業大学工学部情報工学科を卒業後、同大学院にて社会理工学研究科人間行動システム専攻の修士課程を修了。2006年に大手報道機関に入社し、エンジニアとしてフロントエンドからインフラ構築まで幅広くシステム開発に携わった後、2010年に、ハウテレビジョンの創業に1人目のエンジニアとして参画。サービスの開発、採用など、取締役CTO開発本部長として、開発・技術、組織づくりに幅広く携わる。
2018年1月より 株式会社MFS にCTOとして参画。
なにをやっているのか
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広報に力を入れています。テレビの取材を受けることも。
MFSは住宅ローン×テクノロジーのスタートアップです。
住宅ローンはリテールのコア商品でもあり、残高1,200万件・200兆円にものぼる超巨大マーケットです。ただ、残念ながら半数の600万名が最適な住宅ローンを選べておらず、割高な金利を払っている非効率なマーケットでもあります。
このマーケットをテクノロジーで効率化し、ユーザーが最適なローンを選べるようにするために、3つのサービスを提供しています。
◆ 1. 住宅ローンマッチングサービス「モゲチェック」
https://www.mogecheck.jp/
融資確率がわかる住宅ローンマッチングサービスです。全国120行1,000本以上の住宅ローンをランキング。また、年収や勤続年数を踏まえて各銀行の融資確率も推定します。ユーザー数は2.5万名超。
日本経済新聞朝刊(18年1月17日) /日経トレンディ(16年11月号)マネー部門大賞を受賞 /東洋経済(16年7月23日号)すごいベンチャー100に選出
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO25753090W8A110C1EE9000/
◆ 2. クレジットスコアリングサービス「モゲスコア」
https://www.mogescore.jp/
わずか10項目の入力でユーザーの信用力(住宅ローンの返済能力)を判断してスコアリングするサービス。銀行に申し込む前に借り入れ可能額を判定。API連携により、HOME'Sに機能提供しています。
日本経済新聞朝刊(17年5月22日、7月1日) /テッククランチ http://jp.techcrunch.com/2017/01/25/mogescore/
◆ 3. 住宅ローンの相談窓口「モゲチェック・プラザ」
https://mogecheck.jp/plaza/
全国120銀行からベストなローンを提案するコンサルティングから申込手続きまでトータルサポート。マイナス金利の影響もあってユーザー反響は非常に大きく、成長著しいサービスです。年間相談件数は4,000件にものぼります。
NHKクローズアップ現代 http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3823/1.html
最終的には、「家を買う前に最も有利な条件の住宅ローンがオファーされ、買う家を決めると同時に審査結果が出て借り入れ手続きが完了する」 、そんな不動産と金融が融合した未来の実現を目指します!
また、18年3月30日にゴールドマン・サックスとYJキャピタルから資金調達を実施しました。資金調達の累計額は9億円となります。この資金を元に、組織づくりと事業拡大にドライブをかけていきます。
なぜやるのか
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開発やミーティングはCTOを中心にアジャイル型でスピード感を持って取り組みます。
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「どうしたらいいかな?」チームで議論しながらサービス改善。
"個人家計の最大支出である住宅ローンを最先端のFinancial Technologyでを効率化する"
今、AI などテクノロジーは劇的に進歩しています。その一方で、住宅ローンはユーザーに負担を強いるプロセスが多く、課題が山積みです。
デジタルの時代なのに申し込みは未だに紙・郵送・ファックス。自分がどの銀行の審査に通るかわからないため、審査に通る銀行の中で最も有利な条件のローンを選べない、など。
住宅ローンは35年と返済期間が長く、少しの金利差でも何百万円も支払額に差が出ます。にもかかわらず、不動産会社などに勧められるまま提携ローンを借りる人や借り換えのチャンスに気づかず高い金利を返し続ける人が多いのが現状です。
そうした"アナログ"な住宅ローンを"デジタル"に変革したい、そしてユーザーに正しい住宅ローンの情報を提供し、最適な住宅ローンを選べるようになることを目標に掲げています。
どうやっているのか
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カンファレンスで登壇するエンジニアも
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お茶・コーヒーマシンでドリンク飲み放題
住宅ローンファイナンス・戦略・テクノロジー・Webサービス開発の強みを持つとがったメンバーが揃っています。
・投資銀行でのキャリア20年超の住宅ローンファイナンス(証券化)の専門家
・外資系戦略コンサル出身の戦略立案のプロ
・スタートアップ創業CTO経験者
・大手金融機関出身の金融商品のデータ分析スペシャリスト
・セールスフォースのスペシャリスト
・メガバンク、地銀出身の住宅ローン実務スペシャリスト など
各々が持つTechnologyとFinanceの専門知識や人脈をフル活用し、新しいサービスを生み出すことへの強いやりがいを持って日々議論を重ねています。
そして、2020年度のIPOを計画しております。
※2018年6月に大手町フィノラボに移転予定です。
こんなことやります
◆募集背景とやりがい
CEO・COOの右腕として、業界初の住宅ローンサービスである「モゲチェック」や「モゲチェック・プラザ」の事業開発とオペレーション管理の両方に取り組んでいただきます。
そして、全国1,200万世帯の住宅ローン利用者と年間100万件の住宅ローン新規借り入れユーザーにリーチし、金融と不動産業界に大きなインパクトを与えることを目指します。
15年8月4日、日本初の住宅ローン借り換えアプリ「モゲチェック」をリリース以来、テレビや雑誌、新聞等、多数のメディアに取り上げられています。
利用者には非常に高く評価されており(満足度は94.2%)、サービスへの強い手ごたえを感じています。ローン取扱高も100億円を突破し、相談件数も4,000名を超えました。
銀行や不動産会社との連携も水面下で進んでおり、あとはこのサービスをどううまく拡大し、
オペレーションを効率化するかを考えて実行するという面白いフェーズに差し掛かっています。
また、住宅ローンは不動産売買と表裏一体です。よって、FinTechと不動産Techを掛け合わせた新しいオンラインサービス創出にもトライできます。
マーケットが大きく、テクノロジーがまだまだ業界変革が出来るチャンスが多くある中で、
事業開発を始め、既存のオペレーション改善に取り組んでいただける方を募集します。
また、将来の役員候補としての活躍を期待する職種となります。
◆職務の具体内容
ビジネスディベロップメント担当として、下記をお任せします。
1.「モゲチェック」や「モゲチェック・プラザ」におけるオペレーション管理/改善
管理対象のオペレーション:
- ユーザーからの契約獲得
- ローン申込み支援業務(審査書類収集、金融機関への取次ぎ)
- サービスに関する質問対応
- データ入力(ローン情報等)
2. 外部パートナー企業との協業/アライアンス締結/交渉業務全般
※多くの引き合いもあり、事業開発として全体設計から実行までをお任せします。
・金融機関との提携
・不動産会社との提携
・不動産情報サイトとの提携
・生命保険会社/ 生命保険代理店/ FPとの提携
3. 新サービス創出
経営陣とともに議論しながら、FinTechと不動産Techの掛け算で、
どういったサービスができるかをディスカッションし、
形にしていただく部分をチャレンジしていただきます
※入社して数ヶ月間はOJTの一環として、住宅ローンコンサルタントとして実務経験を積んで頂き、住宅ローン業務を学んで頂く予定です。
◆応募に当たって求める条件
・銀行での企画、法人営業、個人営業のご経験(住宅ローンの実務経験は問いません)
・戦略コンサルティングファームご経験者(銀行へのコンサル経験歓迎)
・事業開発、新規事業での経験がある方(業種/業態問わず)
◆このようにお考えの方は是非ご検討下さい
・裁量と責任の元、スタートアップでチャレンジをしてみたい
・入行時に抱いていた理想と現実のギャップに戸惑っている。自分のやりたい事を踏まえてキャリアを見直したい。
・これまでの金融業界での経験を通じて自分のスキルを身に着けていきたい
・働く環境を変えて、成長環境であるFintechにチャレンジしてみたい
・実績を上げて、スタートアップで役員になりたい
◆一緒に働くメンバー
金融・戦略・テクノロジーのプロフェッショナルである経営陣と協働いただきます。
CEO(中山田):住宅ローン証券化の第一人者。ベア・スターンズや新生銀行で総額5,000億円以上の住宅ローン証券化を手掛ける。アルヒの元CFO。東大経済学部卒
COO(塩澤):モルガン・スタンレー証券にて住宅ローン証券化を担当。その後、ボストン・コンサルティング・グループにて金融機関向け戦略立案に従事。東大大学院情報理工学系研究科修了
CTO(大西):通信会社にてニュースサイトシステム構築等に従事後、HRテックベンチャーを創業。東工大大学院社会理工学研究科修了
◆働き方に対する当社の考え方
「時間より質」と「裁量」を重視しており、労働時間ではなく、質・アウトプットで評価されるべきだと言う組織風土です。
また、その質・アウトプットを保つために必要な権限・裁量・評価は十分に与えたいと考えています。
より良い社会に貢献したいという方、 成果を実感しながらPDCAを繰り返し、会社の成長の原動力として活躍したいという方のエントリーをお待ちしております。
募集情報 | |
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探している人 | ビジネスディベロップメント |
採用形態 | 中途採用 |
会社情報 | |
創業者 | 中山田 明 |
設立年月 | 2014年10月 |
社員数 | 21人のメンバー |
関連業界 | 金融・保険 / 情報通信(Web/モバイル) / 建築・不動産・住宅 |