MEDITAは医療機器ベンチャーです。「生きるに寄り添うテクノロジー」というミッションを掲げ、ウェアラブルセンサーを開発し、取得したデータの研究・解析をすることで社会課題解決に取り組んでいます。世の中の誰もが安全に医療を受け、健やかに生きていける世界の実現を目指しています。
■こんな事業をやっています
1.ウェアラブルセンサー開発
私たちはおへその周辺温度と深部体温の相関性を確認しました。開発中のウェアラブルセンサーによって取得したデータで体温変動の研究・解析を実施し、その研究結果を社会課題の解決につなげていくことを目指しています。
今後以下のような事象に対し、よりニーズが高まると思われる中、私たちのウェアラブルセンサーは既に研究目的で製薬会社、及びメーカーなどへ有償での貸与がスタートしています。
・体温の研究解析
・体内時計の研究の発展
・バーチャル治験の促進
・遠隔診療の広がりのサポート
・疾患の早期発見の研究
奇しくも2020年は新型コロナウィルスが世界中に広がり、多くの人が命を落としました。そして世界中の人々が未だ不安な日々を過ごしています。医者が診断時に必要とする基本的な健康に関するデータを、安定期的に、そして連続的に誰もが自宅で簡単に取得することができたなら、一層ニーズが高まる遠隔診療などがより社会で広がっていくのではないでしょうか。
2.PHRアプリの開発「Carekara」(ケアカラ)
Carekara(ケアカラ)は、PHR(Personal Health Record:個人健康記録)アプリと呼ばれ、個人が自身の体調管理の記録用として、また医療機関に情報を提供するために今後どんどん広がっていくアプリサービスのひとつです。
Carekara(ケアカラ)は、被験者様や患者様がより簡単に個人情報を入力・記録できるシンプルな操作性とUIを実現し、どの世代の方でも導入しやすい仕様になっています。当初は製薬会社や研究機関など、BtoBでの使用を想定したお取引からスタートし、将来的には一般ユーザー様が使用できるサービスを目指しています。
※当初iOSアプリのみ対応予定です
3.基礎体温管理アプリ「HERBIO」(ハービオ)
代表の 田中彩諭理の生理痛をはじめとする自身の体調管理の難しさという実体験から着想したサービスです。
HERBIO(ハービオ)は、毎日の基礎体温管理をよりシンプルに、そしてより簡単に記録することができるアプリです。大人の女性のライフスタイルにフィットする洗練されたUIとデザインは、直感的な操作性を可能にし、入力の手間がかかりません。
妊活だけでなく体調管理のために基礎体温を記録し把握することで、仕事や生活の中で自身のコンディションを客観的に見つめ、良いパフォーマンス維持したいというニーズもあります。
基礎体温と女性ホルモンのバランスによって変化する心身の状態をHERBIO(ハービオ)を通してより理解しやすくし、充実したライフスタイルを積極的に送りたいと願う多くの大人の女性のためのサポートツールとして誕生しました。
※当初iOSアプリのみ対応予定です