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馬場 基文
東京都大田区生まれ。連続発明家。 博士課程に進学し学術研究の道を目指すが、研究環境に閉塞感を感じ企業で新しい価値創出に取り組むこと決断。コミュニケーションを軸にしたユニークな構想を掲げる富士ゼロックスに興味を持ち1997年に入社。 素人最強説を提唱し、専門外の分野で次々と斬新なアイデアを打ち出し、自ら商品導入まで具現化していく。複合機の省エネに関する発明を軸に大きな事業貢献を果たし、全国発明表彰など多数の外部表彰を受賞。事業貢献とCO2排出削減による社会貢献は4600億円以上に及び、登録特許は290件以上にのぼる。2016年に0から1を生む新価値創造部門を立ちあげ、”Ear Brain Interface”の研究技術開発と特許ポートフォリオの構築に着手。 関連する特許群と技術資産の譲渡を受けスピンアウトし、 東京都大田区にて株式会社CyberneXを創業。
木村 努
神奈川県横浜市出身。武蔵工業大学を卒業後、都心に通わず物づくりに携わりたいという想いで当時郊外に開発拠点をもっていった富士ゼロックスに入社。 同社では、デジタル印刷の要となる画像処理技術者として15年従事したのち、消耗品商品(トナー等)の経理/生産計画/物流/品質など多岐に渡るマネジメントを経験。社内の有志活動で馬場と出会い、「自ら未来を切り拓くには?」をテーマに喧々諤々の議論を交わしたことがきっかけで馬場とともに価値創造に取り組むことを決意。2016年に馬場の部門が立ち上がると同時に馬場の元へ異動し、二人三脚で新価値創造を進めてきた。在職中にMCPC IoTシステム技術検定上級を取得。CyberneXでは財務担当を務める。性格は常に冷静、趣味は自転車レース。
有川 樹一郎
精密機器のメカエンジニアから、プロジェクトマネージャを経験したのち、新規事業開発、研究開発職に従事。技術開発テーマであったEar Brain Interface(脳情報取得イヤホン)で富士ゼロックスからスピンアウトし、創業メンバーとして株式会社CyberneXに参画。 宮崎県都城市の料理屋の息子として生まれ18歳で上京する。洋食屋や喫茶店のアルバイトをしながら東京工業大学に通い機械工学を学ぶ。料理のようにリアル感のある物づくりに魅力を感じ、卒業後はNECと富士ゼロックスにてプリンタの機構設計に従事。その後、複合機商品のプロジェクトマネジャーに従事するも、自身がコモディティ商品の歯車となっていることに疑問を持つようになる。この頃馬場と出会い、0から1を生み出そうとする強い信念に共感し馬場の率いる新価値創造部門に異動。馬場とともに複数の外部共創プロジェクトを牽引。そのうちの一つ”Ear Brain Interface”ではデバイス要素技術/製品開発を担当。CyberneXでは事業及び研究開発の執行を務める。得意料理は洋食屋のレシピでつくるナポリタン。
林 裕也
福岡県出身。実家の近くの福岡工業大学に通ううちにいつしか起業に興味を持つようになり、一念発起して学校を休学しカリフォルニア州立大学へ留学を果たす。留学中はBrain Tech系のスタートアップでインターンを経験しソフトウェア開発に従事。その後、帰国し大学の研究室では自ら志願し脳波関連の研究を行った。卒業後はインターン先企業の日本法人(前職)に就職し、生体データに寄り添うエンジニアとして開発経験を積んできた。前職時代に富士ゼロックスの”Ear Brain Interface”プロジェクトをサポートしてきた経緯があり、自身の携わったプロジェクトを新しい価値として世の中に広めたいという想いからCyberneXに合流した。脳情報データを生み出すために必要なHW開発、データ処理SWなど幅広くエンジニアリングを担当。
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