コネヒト株式会社のメンバー もっと見る
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大学時代にFlashやProcessingを学ぶ機会があり、そこでプログラミングに興味を持ち始めソフトウェアエンジニアを目指しました。
新卒で金融系のSIer、Web系の受託会社を経て、Supershipに入社し、コミュニティサービス「アンサー」やメディアサービス「nanapi」の開発に従事。その後、グループ会社であったコネヒトに出向し、ママ向けNo.1アプリ「ママリ」のAPI開発や「ママリプレミアム」の立ち上げを経験。
現在はコネヒトのCTOとしてとっても頑張っています。週末はインディー開発を頑張っています。 -
コネヒト株式会社でインフラエンジニアをやっています。(2017年5月〜)
前職は、一休.comで7年間働いていました。
以前AWSさんにインタビューしてもらった記事があるのでよろしければこちらをご覧ください。
https://aws.amazon.com/jp/blogs/startup/amazon-aurora-at-mamari/
技術を組み合わせてサービスを作っていくことが好きで、今はコンテナベースのサービス基盤作りやAWSの最新トレンドを取り入れサービスの信頼性を向上させつつ、ユーザにより良い体験を提供することをメインで行っています。
また、最近では機械学習を用いたサービス... -
現在はコネヒト株式会社で機械学習エンジニアとして働いています。(2019.03〜)
普段は「たかぱい」と呼ばれています。
前職はSIerに勤務しており、製造業(機械、薬品、食品業界)向けの ERP パッケージの要件定義から開発、保守までを5年ほど経験していました。
コネヒトは「ママリ」というママ向けコミュニティサービスを主軸としています。
その中で自然言語処理を用いたコミュニティの健全化や、ママリ内で配信している記事のレコメンデーションなどに取り組んでいます。
また、AWSの各種マネージドサービスを組み合わせることにより定期的な機械学習モデルの自動更新に取り組んだり、slackとAW... -
コネヒト株式会社にて、toB新規サービス「家族ノート」の開発をしています。
■ コネヒト株式会社
2021/03~ toB新規サービス「家族ノート」の開発
2020/05~ 機械学習を活用した改善や新機能開発を行うチームに所属、Web/iOSアプリケーションの開発
2019/12~ Web側の開発も行うようになる
2019/05~ iOS版ママリの開発
■ 株式会社アイスタイル
2018/10~ Swiftによるアプリ開発と並行で、アプリ用のAPIゲートウェイ開発を担当(Go)
2017/04~ @cosmeアプリ、@cosme PROアプリのiOS開発を担当(Swift, RxSwi...
なにをやっているのか
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※コロナウイルス対策により、面談・面接は原則オンラインで行なっております。
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コネヒト株式会社は「あなたの家族像が実現できる社会をつくる」をビジョンステートメントに掲げ、育児や家族を取り巻く様々な家族領域の課題解決を目指す、日本でもユニークなドメインを持つテックベンチャーです。
主軸事業は、「ママの一歩を支える」をミッションにしたサービス 、ママリ(*1) です。
ママリは妊活、妊娠、出産、育児という生活激変の時を歩む女性たちの悩みや不安を解消し、喜びや幸せが共有されるコミュニティとしてなくてはならないものとなり、2019年には子供を出産した母親の3人に1人(*2)が登録するサービスへと大きく成長しました。
しかし、ママリに集まる「家族の声」を通して見えてくるのは、ママを支えるだけでは解決できない課題がたくさんある、ということ。そこで2020年、「あなたの家族像が実現できる社会をつくる」という新たなビジョンステートメントを定め、事業開発や社会への提言に取り組んでいます。
日々の生活の中でユーザーが無意識的に行う検索や質問に現れるデータを活用しクライアントのマーケティングを支える「家族ノート」、ママリに集まる家族の声を活かして育児に関わる購買に悩める家族を支える 「ママリ口コミ大賞」 のほか、国勢調査と並ぶ回答数を誇る 「家族に関する実態調査」の実施や、育休の質を改善するための社会への提言など、様々な分野へサービスを広げており、収益構造についても有料会員向けサービスをリリースした2017年以来、広告 / アプリ / SNSを中心とした非常に健全なポートフォリオとなりました。
強い収益基盤を確立し、今後はビジョン実現のため不妊や就労支援などにも事業を広げていく予定です。
2019年からはKDDIの傘下会社として、コネヒトが保有するアセットやデータ活用、KDDIが取り組むSDGs分野でのシナジーも期待されています。大企業の強い資本力やネットワークを活用しながら、同時に創業以来のスタートアップらしい気質や文化は強く継承されています。
*1:ママリURL:https://mamari.jp
*2:「ママリ」内の出産予定日を設定したユーザー数と、厚生労働省発表「人口動態統計」の出生数から算出
なぜやるのか
それぞれが思い描く「家族像」を実現できる社会を創っていくためには、就労環境、医療・保育、社会の意識など複雑に絡み合う問題をひとつひとつ解きほぐして光を当てていく、壮大で地道なプロセスが必要です。そして、一番近い存在である父親をはじめ、働く会社、病院や幼稚園、保育園、自治体など、家族を取り巻く社会全体が想像力を高めていくことも必要です。
ママのいちばん近くで、新たな家族を迎える不安や悩み、そして最高に幸せな場面に寄り添ってきたコネヒトだからこそ、この問題にひとつひとつ問いをたて、新たな事業を生み出し、あらゆるパートナーとともに解決していける立場だと考えています。
どうやっているのか
【MISSION/VISION/VALUEについて】
コネヒトは、さまざまなバックグラウンドを持つ人が働く多様性のある会社ですが、共通して大切にしているMISSION/VISION/VALUEがあります。
●VISION●
あなたの家族像が実現できる社会をつくる
●MISSION●
人の生活になくてはならないものをつくる
●VALUE●
肯定からはじめよう Affirm&Follow
驚かせよう Surprise
VMVを実現するための取り組みは様々ありますが、代表的なものを2つご紹介します。
<わくわく感といけそう感ワーク>
期初の戦略発表時に、部署ごとに実施するワークです。
戦略を達成した未来への「わくわく感」を醸成するためのワーク、具体的な戦略を理解した上で現状の不安や懸念を取り除く「いけそう感」を醸成するためのワークの2つで構成されます。
実際の不安や懸念を表面化し、それらを組織の課題として向き合い、最善の解決策を探る場でもあります。
<コネヒトワークショップ>
月に1度、コネヒトスタッフ全員でワークショップを実施します。
テーマは家族像のディスカッションや他組織の仕事理解を深めるもの、未来の働き方をどうしていくのか?など様々。ボトムアップで会社の方向性を決めていくための大事な取り組みであるとともに、オンラインワーク中心になった中での従業員同士の相互理解を深める場にもなっています。
こんなことやります
ママ向けNo.1アプリ「ママリ」には、ママ達が日常生活の中で無意識的に行っている「検索」や「質問/回答」のデータが蓄積されています。近年、社内でもこれらのデータ活用の流れが加速し、家族ノートというtoB向けのプロダクトがリリースされたり、意思決定にデータを活用するチームが増えています。
このポジションでは、このようなデータ活用の流れをより加速させ、サービスと組織の成長・課題解決へのアクセルとなる全社データ分析基盤の企画・開発・運営やデータを使ったプロダクト開発にデータエンジニアとして参画し推進していただきます。
<業務内容>
(1)全社共通データ基盤の設計・構築/データガバナンスの整備
・BigQueryベースのデータレイク/データウェアハウス/データマートをより使いやすいように進化させる
・データウェアハウス/データマートレイヤのコード管理
・サイロ化しているデータ信頼性担保の仕組みを標準化することでより安心してデータが活用出来る状態にする
(2)プロダクト開発にデータエンジニアとして参画
・家族ノート開発
ビジネス要件を実現するためのデータマート/データウェアハウスの構築
プロダクトに埋め込んで利用しているTableauServer及びTableauワークブックの構築/運用
※家族ノートプレスリリース(https://info-kazokunote.mamari.jp/)
・ママリでの機械学習や検索機能開発
機械学習エンジニアと協力して、より施策が高速に回せるようデータ周りの仕組みを作る
検索機能において、プロダクトの信頼性を担保出来るような仕組みを作る
(3)データ民主化の推進
・Redashを使って社員がデータにアクセス出来るような仕組みと社内での認知はあります。
ref: https://tech.connehito.com/entry/2018/04/03/184433
・ただ、下記のような課題がまだ山積みなので社員を巻き込みながら事例ベースで課題を解決しデータ民主化を進めていきたいと考えています。
①欲しいデータを見るためのコストが高い(集計テーブルがほぼなくローデータベースの分析なので、何を出すかよりどう出すかの方に意識が向いてしまう)
②データのダブルスタンダード
③スポットで作られたままメンテナンスされていない集計テーブル
他にも、BI的なデータ分析起点のプロダクト改善等も行っていただきます。
また、業務で得た知見をブログや登壇を通して外部に公開することも称賛される文化があります。アウトプットの事例に関しては下記を見ていただければ幸いです。
<コネヒト開発者ブログ> https://tech.connehito.com
専任のデータエンジニアがおらずデータ関連の記事は少ないですが、今のデータレイクのアーキテクチャも記事にしています( https://tech.connehito.com/entry/2021/05/18/154725)
<チーム体制>
コネヒトでは、プロダクト開発における各チームはエンジニア、デザイナー、プロダクトマネージャーなど含め5~10人程度のチームで、スクラムを組んだ開発体制が取られています。今回所属していただくテクノロジー推進部は以下の構成です。
MLエンジニア 2人
インフラエンジニア 2人
アプリケーションエンジニア 2人
▼テクノロジー推進部メンバーのインタビュー記事
https://www.wantedly.com/companies/connehito/post_articles/185941
https://www.wantedly.com/companies/connehito/post_articles/207463
https://www.wantedly.com/companies/connehito/post_articles/327809
<開発環境>
言語(ツール開発):Python
インフラ:AWS, GCP
ツール:Docker, Embulk, AWS SAM
その他:GitHub, BigQuery, Redash
※上げているものに限らず、データ基盤を整えていく中で適宜必要な技術を選択して導入していければと考えています。
<必須条件>
データ活用を通じて事業と組織の成長を推進したいという想い
AWSもしくはGCPでのシステム構築経験
GitHubなどGiitを用いた複数人での開発経験
<歓迎条件>
Elasticsearchを使った検索エンジンの開発や構築・運用経験
Tableauを使ったデータ分析やTableauServerの運用経験
Dockerなどのコンテナ技術での運用経験
アプリケーション開発やSREとして実務経験