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虐待や貧困などで苦しむ子どもたちに寄り添う「子ども支援職員」募集!

子ども支援職員
中途
17エントリー

on 2016/10/22

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虐待や貧困などで苦しむ子どもたちに寄り添う「子ども支援職員」募集!

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森山 誉恵

NPO法人3keysの代表を務めています森山です。 3keysでは経営以外には、現在は主に学習支援事業とファンドレイズの統括をしています。 現代ビジネスで連載してます! http://gendai.ismedia.jp/category/takaem インタビュー記事です! http://soar-world.com/2016/02/15/takae-3keys/

田辺 梓

採用や求人管理をしています。

特定非営利活動法人3keysのメンバー

NPO法人3keysの代表を務めています森山です。 3keysでは経営以外には、現在は主に学習支援事業とファンドレイズの統括をしています。 現代ビジネスで連載してます! http://gendai.ismedia.jp/category/takaem インタビュー記事です! http://soar-world.com/2016/02/15/takae-3keys/

なにをやっているのか

児童虐待や子どもの貧困、子どもたちの孤立など、子どもたちを取り巻く現状は深刻さを増しています。しかし、世界に先駆け高齢社会に突入している日本では、子どもへの教育や福祉・社会保障の予算が少なく、親や学校の教員など子どもを取り巻く個々人の意識や能力に子どもたちへの教育や受けられる愛情が委ねられており、どんな家庭や環境で育っているかで、子どもたちが受けられる教育や愛情には大きな格差が生じています。 私たちは、どんな環境で生まれ育っても、十分な教育や愛情が受けられる、つまりすべての子どもの権利が保障される社会を目指しています。

なにをやっているのか

児童虐待や子どもの貧困、子どもたちの孤立など、子どもたちを取り巻く現状は深刻さを増しています。しかし、世界に先駆け高齢社会に突入している日本では、子どもへの教育や福祉・社会保障の予算が少なく、親や学校の教員など子どもを取り巻く個々人の意識や能力に子どもたちへの教育や受けられる愛情が委ねられており、どんな家庭や環境で育っているかで、子どもたちが受けられる教育や愛情には大きな格差が生じています。 私たちは、どんな環境で生まれ育っても、十分な教育や愛情が受けられる、つまりすべての子どもの権利が保障される社会を目指しています。

なぜやるのか

ー 3keysの役割 ー 3keysは、子どもたちへの直接支援と、社会への発信や、社会のあり方を変化させることの両輪を大切にしながら活動しています。日本は現在世界一の高齢社会と言われており、行政の制度・歳出の多くは介護・年金・医療などで占めています。その影響もあって子どもの教育や福祉の充実は世界の中でも遅れを取っているのが現状です。子どもの貧困率は先進国の中でも高く、ひとり親家庭の貧困率や、児童虐待の対応水準は世界で最悪の水準にあるのもその表れです。 子どもを取り巻く社会保障を充実させ、社会の在り方を変えなければ、どんな環境で生まれ育ったかによって子どもたちの運命が定まってしまう社会になります。行政や社会への働きかけはもちろんですが、その働きかけによって子どもたちが恩恵を受ける日が来るまで、今困っている目の前の子どもたちに手を差し伸べること、その両方が日本社会には求められています。 今なお困っている子どもたちにいち早く支援を届けること、そしてみんなが生きやすい社会へと変えていくこと、その両方とも、寄付者や応援者など、みなさんの力が必要です。行政の予算化・制度化をただ待つだけでは、自分の将来に希望を持てず、あきらめていく子どもたちが増えていくことを止めることはできないのです。是非、私たちと一緒に子どもたちの環境をよくするための担い手になっていただけたら嬉しいです。

どうやっているのか

ー 大切にしていること ー 3keysでは、子どもたちをサポートしたり、サポートする仕組みを考える際に以下の5点を大切にしてきました。頼れる大人がいない子どもたちをサポートすることにおける難しさを十分理解し、それを踏まえた工夫を継続できるよう、尽力していきたいと考えております。 子どもがサポートを受けることによって、子どもから尊厳や、当たり前を奪わない (感謝やインタビューなどの対価を求めない) 子どもたちは、すでに大人や社会を信用できていない状況で3keysに来ることが 多いことを十分に理解する サポートのしやすさではなく、本当にサポートを必要としている子どもたちに寄り添う 子どもがどのような大人・人・情報と出会うかによって、子どもの人生に大きな 影響を及ぼしうることを十分に理解する 大人の価値観を過信せず、子どものニーズ・現状に寄り添う

こんなことやります

子どもたちからの相談・問い合わせ対応が主な仕事になります。 虐待や貧困などで、頼れる資源が少ない子どもたちの現状をより深く知っていただくために、子どもたちからの相談対応もサポートいただきます。相談内容は学習に限らないものとなっています。 ・子どもたちからのオンラインでの相談、問い合わせ対応 ・他事業部と連携しながら、他事業では担えない子どもの総合的な悩みへのサポート ・子どもたちとの面談、支援機関への橋渡しのための同伴などのソーシャルワーク ・子どもたちに必要な社会資源を知るために、各種勉強会や研修などへの参加 ◆この仕事のやりがい 近年子どもたちが接する大人は親か先生などと非常に限られており 頼れる大人が身近にいないケースが増えています。 さらに虐待や貧困などの環境で育つ場合は状況は特に深刻です。 今回募集している業務はそういった子どもたちに寄り添い、 子どもたちがこれまで一人で抱えていた悩みを一緒に解決していく とても重要な業務です。 子どもたちはこれまで深く傷ついていたり、簡単には大人や他人に心を開くことができないかもしれません。そういった子どもたちにも静かに寄り添える方を募集しています。 ◆対象人材像 ・人の話を聞いたり、人と接するのが好き/苦手意識がない ・子どもが好き/苦手意識がない ・任された仕事を責任をもって遂行するのが好き ・関係者などとコミュニケーションをとったり、調整するのが好き ・新しい分野を学んだり調べることが好き ◆期待する成果 ・子どもたち一人ひとりに寄り添い、その子どもにとってベストな解決策を模索していく ・子どもと信頼関係を築き、安心して頼ってもらうこと ・子どもたちに必要な社会資源について常に意識を向け、社会資源の変化をくみ取っていくこと ◆応募資格 ・社会人経験が2年以上ある ・以下のa)またはb)どちらかに該当する a) 相談・援助・ソーシャルワークの経験が1年以上ある b) 大学・大学院・専門学校等で社会福祉を専攻していた ◆勤務地・勤務時間 ・オフィスの最寄り駅は西武新宿線の下落合駅となります。 ・支援拠点は主に東京都内を予定しています。 ・週休2日制(休日:日月祝日) ・勤務時間は火~土の11:00~20:00(休憩1時間)となっています。 ・オフィス出勤は週3回(火・木・土)、水金は自宅または現場訪問など、場所を選ばない形を予定しています。 ◆職場の雰囲気 職員は少ないですが、常にインターンやプロボノと一緒に活動をするため、 様々な人と接することができます。 20-30代のスタッフ(インターン・プロボノ含む)が多くなっています。 残業や休日出勤はほとんどないため、ワークライフバランスなども取りやすい職場環境です。 ◆代表メッセージ(代表:森山) 地域社会がなくなり、子どもたちのことを当たり前のように見守り、親に協力して子どもたちに愛情や教育を提供する大人は圧倒的に少なくなってきました。しかし、子どもたちが必要とする愛情や教育レベルは変わっていません。それどころか、自立に必要なスキル、経験は以前よりも高度になっています。 貧困や虐待のもとにいる子どもたちは、営利のサービスも利用ができず、頼れる人もいなく、様々な社会資源から孤立し、貧困の負の連鎖から抜け出しづらい現状にあります。 社会資源から孤立している子どもたちと社会を繋ぐ、大切な役目を3keysは持っています。ぜひ少しでもたくさんお子どもたちが大人や社会を信じ、自分や未来に希望を持てるよう、お力添えをいただけたら嬉しいです。
11人がこの募集を応援しています

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2011/05に設立

東京都新宿区下落合4-6-27