「顔の見えるライフスタイル」で、社会問題を解決し、世界をアップデートする。
「みんなが自由に電力という富を作り出し、みんなが好きな電力を選ぶ社会を作りたい。
そうすれば、独占されていた富が分散化され結果的に、貧困のない社会になる」
この想いを持って、私たちは創業し、
2016年4月、みんな電力は電力自由化に伴って「顔の見える電力™️」のサービスを始めました。
「顔の見える電力™️」では、電気の“生産者”を選ぶことができます。
自分の好きな発電所を応援できたり、好きなアーティストから電気を買うことで、ヒトとヒトを結び付け、地域やアーティストの活動を応援することができます。自分の生まれ育った街、震災などで被災してしまった地域、おいしい野菜を作っている農家さん、そんな自分の応援したい人から電気を買うことで、寄付や支援に繋がります。
2018年にはブロックチェーンを活用した電力取引・トレーサビリティシステムを業界に先駆けて商用化しました。約40万kWの再生可能エネルギー電源の集約に成功し、RE100企業などに再生可能エネルギー電力を直接発電所から購入できる「ENECT RE100」プランを提供しています。
30分単位で、より精緻に電力のトレーサビリティを行い、 なおかつブロックチェーンを活用し低コストでの電力トレーサビリティを実現します。またオープンなプラットフォームで、誰もが当システムを活用できる環境を整えることで、日本の電力トレーサビリティを、世界で最も低コストで精度の高いものにしていきます。
そして創業から10年。
「顔の見える電力」で生み出した様々な繋がりを、テクノロジーを活用することで、
衣食住をはじめとした「顔の見えるライフスタイル」全般に広げることはできないか。
人と人との繋がりが再生され、たくさんの笑顔を生み出し、世界をアップデートできるのはないか。
私たちの挑戦はここから始まります。