私たちは、関わるすべての人の前進、 目的のために全力を尽くしたい。 目的はそれぞれ。 目的を実現するためには 今からの変化が必要。 私たちは、 その変化を支援する。 そのために協力する。 だから共有する。 仕事という手段、 会社というアイテムを通して 人生を前へ前へ。 関わるすべての人の「目的」のために、、、 -------------------------------------------------------- 担当させていただいたお客様は5年間でおよそ800社。 お客様のなりたい将来を一緒に想像し、 どうすれば実現できるかを話し合う。 私が介在する価値は何かということを考え、 お客様にとって、パートナーとして 一緒に伴走出来る人間でありたい。

少し話は変わりますが... 私は少林寺拳法という武道を5歳から今でも尚 世界大会を目指し、取り組んでいます。 https://www.wantedly.com/companies/company_8506024/post_articles/30839 少林寺拳法を始めたきっかけは 自分を変えたいと思ったからです。 当時、私は周りと比べて秀でているものがないと感じ、 そんな自分を「変えたい」と思うも、自分には出来ない。 自分に自信がなく、引っ込み思案でした。 道場へ行くも、 練習についていけず、途中から隅っこで 座って見ているだけ。 変わりたいと思い、始めたものの 何も変われないまま1年が経ちました。 ある日、応援に行った大会で 同じ道場の先輩が見事、優勝を飾りました。 その大会以降、先輩の技術や雰囲気が 変わっていく姿を目の当たりにし、 「自分も優勝して先輩のように変わりたい。」 と心の底から思いました。 私は道場の先生に教えを乞い、 全体練習の1時間前に道場を開けてもらい、 技や基本を一から学び直しました。 それから一年後、 遂に大会で優勝することが出来ました。 それ以来、様々な大会で成績を残すことができ、 自分に自信がつきました。 「変わりたい。」 その思いと行動を変えることで、 人は変われる。 私はそう思っています。

社会人6年目になり、 人に正しく自分の気持ちや見解を伝える力 相手の気持ちを汲み取り、理解する力 を身につけ、人として成長したい。 そう思い、責任者へ挑戦することを決意しました。 最初は、自分にもできるだろうと甘く考えていましたが、 実際やってみると何も出来ませんでした。 自分には出来ないんじゃないか。 そう何度も思いました。 それでも挑戦し続けようと思えるのは 本気で変わりたいと思い、 自分の行動を変えることで成長できた 少林寺拳法での経験です。 少しずつ成長できるよう、 毎日挑戦していきます。

話は少し戻りますが....... 少林寺拳法で初めて優勝して以来、 関西では負けなし。 全国大会では決勝進出が当たり前。 まさに有頂天。 そのまま社会人生活をスタートしました。 入社半年で社内MVPを獲得。 「仕事が出来る＝売り上げ目標達成」 当時の私は、お客様のことを考えず、 自分の目標達成の事だけを考え、提案をしていました。 そんな折、焼鳥屋を経営するお客様と出会いました。 初めての商談では、 条件や給与など必要項目だけをヒアリングし 自分の目標達成の為のプランを提案しました。 ご依頼はいただけましたが、 結果は採用0。 自分の目標達成の為に もう一度提案をしようと お店へ伺いました。 しかし、いつも明朗快活なお客様が その時は目を合わせようとせず、 「村上君の話はよく分かるし、 次の提案も良いと思う。 けど分かってほしいことがある。 僕はこの1本80円の焼鳥を売って お店を守っている。 掲載料を賄う為には、店の家賃や光熱費、 従業員の給料を払って 残った金額から捻出している。 僕にはほどんど給料がない。 それは新しい従業員という家族が欲しいから。 だから自分のことは我慢して、 採用活動をしている。 それを分かって提案してくれているか？ 考えてくれているか？」 と、お叱りを受けました。 私は返す言葉が見つかりませんでした。 お客様は採用する為に自分の給料を 切り詰めて掲載費用を捻出されていました。 お客様の現状や心情、想いを考えず、 自分のことだけを考えた言動を していたことに気づき、 何も言えないまま、 私はお店を後にしました。 「気まずくて連絡したくない。」 逃げ出そうと思った私でしたが、 それと同時に、 「このまま何か不都合があった時に逃げる 自分で良いのか。」 思い返せば、 自分の想いは伝えるのに、 人の想いには聞く耳をもたず。 そんなことが学生時代から 何度もありました。 「そんなダサい自分を変え、 人の想いに応えられる人間になりたい。」 そう思った私は、 お客様の地域の相場や、何のメディアが最適なのか、 原稿の打ち出し方はどのようにすれば良いのか。 必死に探し、これだ！と言えるまで考え抜きました。 そして、お客様のもとへ伺いました。 前回いただいたお話から考えた 自分の身勝手さ、至らなさを伝え、 どうすれば採用に繋がるのか必死で考えた 提案と自分の見解を伝えました。 するとお客様から、 「その想いが聞けて良かった。 改めて村上君に賭けたいと思う。 うちの人事担当として、 頑張ってほしい。」 とおっしゃっていただきました。 身勝手な言動をした私に もう一度チャンスをいただけることが 有難くてなりませんでした。 改めて自分の未熟さを認知すること ができたと同時に、 人の「想い」を聞くことの大切さ に気付きました。 私は今年28歳、営業としては 6年目になります。 4月には結婚をし、家庭を持ちました。 仕事でも家庭でも、 自分の想いを伝えることだけでなく、 相手の想いに耳を傾けること。 あの時、気づくことが出来たからこそ、 人の「想い」を私は大切にしていきたい と思っています。 以前の私のように、 自分は出来ると勘違いしている人。 それはあまりにも直接的かもしれませんが、 より成長しなければ！と思う人、 成長ポイントを探りに、一度話をしてみませんか？ 負けること、あります。 うまく行かない自分、これから出会います。 格好悪い自分との対面こそ成長への道です。 私はそう思います。 さらなる成長をしたい、でも確固たるものがない方、、、 是非、ここから改めて自分の成長を諦めずにいきましょう！ この内容に少しでも興味・共感 してもらえたら、 是非お話しませんか？ あなたの「想い」を聞かせてくれると 嬉しいです。