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小野内 憲二
公認会計士 税理士
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新卒で就職したのは、介護施設の栄養士でした。 結婚を機に退職。出産の3年後、パソコン教室で事務員を2年間していました。 そのころPCの基本操作を覚えました。 パソコン教室を辞めてから、しばらくは専業主婦。 子どもが中学生になって手がかからなくなってから、社会人復帰をしました。 会計とか簿記の知識ゼロの状態だったので、初めはわからないことばかりでしたが、1年間で100件以上の税務申告を担当した結果、2年目には10件の会社の担当を持つまでに成長しました。
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京都在住(生まれも育ちも京都) 2003年、デザイン学校を卒業、印刷会社入社 2004年、個人事業主として独立 2018年、デザイン会社設立 2020年、本業のかたわら東京の七宝会計事務所をリモートワークでお手伝い 2021年、結婚
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「無駄遣いしましょ!」 お金は大事。だから「大切に使いましょう」とか、「無駄遣いしないようにしましょう」などと言います。会計事務所でよく聞かれる言葉で言えば、「無駄な経費は削減しましょう」といったところでしょうか? しかし、その人にはその人の事情があります。友達が買い集めているバイク用品は、他人からしたら「いらないもの、無駄遣い」かもしれませんが、本人にとっては大事なもの。あなたが集めているワインは、お酒を飲まない人からすれば「しょうもないもの」かもしれません。でも本人にとっては愛しいコレクションであることでしょう。 会計事務所からすると、社長が使う経費なんて、ほとんどが無駄遣いに思えるでしょう。しかし、経営者本人は真剣に考え、将来を見据えて使っていることに違いありません。 ですから、私は「無駄遣いしましょ!」と言える会計人でありたいと思います。そう言葉を発した時に初めて、経営者の方の気持ち・想いと本音で向き合えると思うからです。 そして、「やるな!」と言われるとやりたくなるのが人間。「無駄遣いしましょ!」と言われれば、逆に真剣にお金の使い道を考えることでしょう。そうやって、経営者と本気で真剣に向き合って、経営を作り上げるお手伝いができれば、これに勝る喜びはないと思い、日々仕事をしております。
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