「正解」がない時代。
だからこそ、自分の「選択」を迷ったり・不安になる人が増えていたり、選択をしなくて済む便利なサービスも増えてきています。
私たちはそんな中で、何より大事になるのが「信頼」だと考えています。
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例えば、あなたは初めて行ったレストランで食事をするとき、あなたはどちらを選びますか?
①メニューを見て決める
②店員さんに自分の食べたいイメージを伝えておすすめしてもらう
もちろん、写真や説明を読んでイメージはできますが、毎日その料理を見て・運んで・食べた人の反応を見ている店員さんのほうが情報量は多いはずです。
ただ、もしもその店員さんに「相手の要望をしっかり聞いて、少しでも満足のいくメニューを考えてあげたい」という気持ちがなければ、おすすめを聞いても良い結果にはならないでしょう。
これは1つの例ですが、ここにも店員さんを「信頼」して聞いてみるか、「どうせ…」と諦めて自分で選ぶか?という小さな選択があります。
私たちの日常は小さな「信頼」「選択」で溢れていますが、私たちはこの例の店員さんに限らず、誰もの中に「この人のためになりたい」という想いがあると信じています。
何か物を買うとき、特に相手の方が情報量が多いときには、本来は相手を信頼することで良い結果になるはずです。
ただし、目先の利益のために「これがおすすめですよ」という人もいるでしょう。
あと1件のノルマを達成しないと自分の給与が下がるから「こっちの商品が合っていますよ」という人もいるでしょう。
もちろん信じることは、裏切られることとも隣り合わせです。
でも、私たちは、もしも裏切られたとしてもそれでも信じることを諦めないこと。
そして自分自身も信じてゆだねてよかったと思ってもらえることを大事にしています。
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当社に入社した人の中には、「こんなに本音で働くことができると思っていなかった」という人も多くいます。
私たちが扱っているのは人生の多くを過ごす大事な場所である「住まい」です。
大きな選択であるからこそ、「信頼」が何より大切です。
その信頼を守るには、自己保身や自分のエゴと戦わなければなりません。
「この契約が決まれば目標達成できる…」
そんな考えがよぎると、信じてゆだねてくれた相手を裏切ることになります。
だからこそ、私たちの会社にはノルマがありません。
お互いに信頼し、信頼に足る行為を当たり前にする…それが私たちが一番大切にしていることであり、毎日そうありたいと願って頑張っています。
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扱っている・売っているのは「住まい」「不動産」ですが、やっていることは自分たち自身が信頼してゆだねてもらえるような在り方を大事にすること。
そして安心して「私にとって、どんな家がいいと思いますか?」と聞いてもらうこと。
住まいのコンシェルジュ、真のプロフェッショナルとしてお客様の信頼にこたえて、人生で1番多くの時間を過ごす「住まい」「暮らし」が豊かで幸せなものになるよう提案をしていくことです。
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