~世界最先端テクノロジーを駆使し、インターネット広告ビジネスを創造する企業~
株式会社アイピーオンウェブジャパンは、ロシアを拠点に先端アドテクノロジーとクラウドサービスを提供するIPONWEB社と日本の株式会社プラットフォーム・ワンの共同出資によって設立されました。
IPONWEB社の世界最先端アドテクノロジーがプラットフォーム・ワンの提供するDSP(デマンドサイドプラットフォーム)・SSP(サプライサイドプラットフォーム)を支えています。
デマンドサイドとは広告主のことで、DSPは広告主が求める効果を最大化させるプラットフォームです。広告効果の最大化とは、効果の高い広告枠を効率的に買い付け、その広告を求める人に適切なタイミングで配信することを意味します。
一方、サプライサイドとは媒体社のことで、SSPは媒体社の広告収益を最大化させるプラットフォームです。媒体社は広告在庫を効率よく広告主に販売することが収益の最大化に繋がります。
このようにDSPとSSPは広告主、媒体社それぞれの最適化を目指すため、バランスを取ることが非常に難しいと言われています。
当社はプラットフォーム・ワンにIPONWEB社のRTB(Real Time Bidding)テクノロジーの導入を技術的にサポートすることで、広告主、媒体社に最適なソリューションを提供しています。
RTBとはディスプレイ、ビデオ、モバイル、ソーシャル等への入札を、第三者配信を用いてリアルタイムに、1インプレッション単位で行うことを可能にするインターネット広告の自動取引をいいます。広告表示1回ごとに、買い手である広告主のシステム(DSP)に対してリアルタイムにオークションを行うシステムであり、最高額の入札単価を提示した買い手が広告を表示させることができます。
RTBの導入により、売り手である媒体社は広告表示1回ごとに広告収益を最大化することができ、買い手である広告主は広告表示1回ごとに最適な市場価格で広告露出を図ることができます。