都内の手造り硝子や江戸切子などを作っている工場・職人の皆さん、デザイナーの皆さん、クライアントの皆さんと一緒に硝子の新しい世界観創造をプロデュースしている会社です。
東京の地場産業である硝子製造・江戸切子の作る現場を元気にしていくこと、お客様に硝子の新しい価値を伝え提供していくことが木本硝子のミッションと考えています。
また地元台東区の街を明るく楽しく元気にするために、地元有志で台東モノづくりのマチづくりの活動にも参加しています、2016年で8回目の開催で今年は300社以上の参加社と延べ10万人のお客まさにモノマチエリアでものづくりの体験やワークショップを楽しんでいただきました、この活動を通じて地元企業だけでなく全国のものづくりをしている企業とつながり、連携やお取り組みの輪が広がっています。
物事にチャレンジしていく前向きな姿勢と明るい対応ができる方、エクセルワードなどの基礎的なパソコンスキル、メールのやり取りができる方、簡単な英語対応や写真撮影・画像加工やネット系のスキルがあればさらに嬉しいです。
10年ほど前に大幅なリストラを断行し、単なる商品の運び屋である問屋稼業から、ファブレス企業として硝子食器に特化したメーカーとして、わずか6年の期間で世界で初めて開発した漆黒の江戸切子kuroco、ワインボトルのアップサイクルした食器funew、薫り立つ酒グラスesなど100アイテム以上のオリジナルグラスを開発し、KIMOTO GLASS TOKYOブラントで国内はもとよりニューヨーク、パリなどに展開しております。
また、硝子食器のプロデューサーとしてサントリー様ディズニー様等大手企業から多数のOEM商品開発のご相談に対応しております、それは問屋という立場で80数年築き上げてきた、製造現場との信頼関係と長年の経験知識の積み重ねで、硝子工場、職人、デザイナーのネットワークを生かし硝子の新しい世界観を作り上げております。
KIMOTO GLASS TOKYOのブランド化を進めております、外部のクリエイテイブディレクターたちと相談しながら、商品開発、カタログ作成、ホームページのメンテ、展示会の見せ方、ショールーム・ショップの展開、ショッピングサイトを通じてKIMOTO GLASS TOKYOのブランド価値向上に努力しております。
木本硝子は社員数わずか4名、パートの皆さんも入れて7名の零細企業ですが、木本硝子でしかできないことにチャレンジし続けています、少人数なので役割は大まかには決まっていますが、なんでもできる環境にあります。営業からのスタートですが、商品知識、ガラス製造のノウハウ、お客様とのやり取りだけでなく、製造現場の職人の皆さんと問題解決や新しい商品作りをしていきます。前向きにチャレンジしていく皆さんと一緒に仕事ができることを楽しみにしています。