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周産期センター勤務より、クリニック勤務医師は下、ということは決してない!

産婦人科
中途

on 2016/11/20

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周産期センター勤務より、クリニック勤務医師は下、ということは決してない!

東京
中途
東京
中途

こばやしはじめ

Momoko Kobayashi

医療法人社団 聖マリア会 東京フェリシアレディースクリニックのメンバー

こばやしはじめ

なにをやっているのか

『女性医療を通じて、社会を元気にしたい』、をテーマに37年の歴史のある医療法人を引き継ぎました。 日本でも、世界でも女性の力をもっと社会に!というテーマであふれています。 我が国日本は、女性の社会進出以前に、人口の減少が進み、日本の人口を維持するには、合計特殊出生率2.07が必要と内閣より発表されています。これは、現在日本で年間生まれている100万人の赤ちゃんの数を150万人にする、ということを意味しています。この世界を実現するにはどうしたらよいのでしょうか。 私たちは「赤ちゃんを授かった人が幸せに楽しく笑顔で過ごす姿は、他の人に影響を与え、子供を授かりたい、家庭を持ちたいという人が増えるのではないか」そう考えています 私たちは、活動の第一弾として“産科医療を通じて、もう一人生みたくなる妊娠出産育児体験の創出サービス”を行っている医療法人です。 2014年9月に当院での分娩を開始し、2015年度には200人の赤ちゃんが生まれました。 安全、安心、快適な妊娠、出産、育児生活。我々はすべての患者さまに、アンケートを取り、昨年度は回収率100%、満足+大変満足の評価で100%を得ました。 子供は一人で十分と思っていた人が、妊娠・出産は素敵と感じ、もう一人子供が欲しくなる。そんな家族をみて、私も家庭を持ちたいと思う。そんな幸せの連鎖が今の日本には必要と考えます。 「いつも不安そうにお産を考えていた妊婦さん、1か月検診の時の赤ちゃんを抱える自信を持った姿に感動しました」これまで多くのお産を見てきた助産師さんもコメントします。 これまでの医療ではカバーされていないことを、きめ細かい分析と行動によってカバーすること。従来の医療の範囲にとどまらず、できることを行い、医療従事者と患者ではなく、人間として向き合うこと。崩壊しつつあるといわれる産科医療だからこそ、できること、すべきことは無限大です。そして、社会へのインパクトは、私たちしかできない社会的役割・意義が非常に大きいものです。
2014年夏に前医院を全面改装したばかりの綺麗なクリニックです
ご出産される方のご入院は個室となっています

なにをやっているのか

2014年夏に前医院を全面改装したばかりの綺麗なクリニックです

ご出産される方のご入院は個室となっています

『女性医療を通じて、社会を元気にしたい』、をテーマに37年の歴史のある医療法人を引き継ぎました。 日本でも、世界でも女性の力をもっと社会に!というテーマであふれています。 我が国日本は、女性の社会進出以前に、人口の減少が進み、日本の人口を維持するには、合計特殊出生率2.07が必要と内閣より発表されています。これは、現在日本で年間生まれている100万人の赤ちゃんの数を150万人にする、ということを意味しています。この世界を実現するにはどうしたらよいのでしょうか。 私たちは「赤ちゃんを授かった人が幸せに楽しく笑顔で過ごす姿は、他の人に影響を与え、子供を授かりたい、家庭を持ちたいという人が増えるのではないか」そう考えています 私たちは、活動の第一弾として“産科医療を通じて、もう一人生みたくなる妊娠出産育児体験の創出サービス”を行っている医療法人です。 2014年9月に当院での分娩を開始し、2015年度には200人の赤ちゃんが生まれました。 安全、安心、快適な妊娠、出産、育児生活。我々はすべての患者さまに、アンケートを取り、昨年度は回収率100%、満足+大変満足の評価で100%を得ました。 子供は一人で十分と思っていた人が、妊娠・出産は素敵と感じ、もう一人子供が欲しくなる。そんな家族をみて、私も家庭を持ちたいと思う。そんな幸せの連鎖が今の日本には必要と考えます。 「いつも不安そうにお産を考えていた妊婦さん、1か月検診の時の赤ちゃんを抱える自信を持った姿に感動しました」これまで多くのお産を見てきた助産師さんもコメントします。 これまでの医療ではカバーされていないことを、きめ細かい分析と行動によってカバーすること。従来の医療の範囲にとどまらず、できることを行い、医療従事者と患者ではなく、人間として向き合うこと。崩壊しつつあるといわれる産科医療だからこそ、できること、すべきことは無限大です。そして、社会へのインパクトは、私たちしかできない社会的役割・意義が非常に大きいものです。

なぜやるのか

当院の代表小林は社会的課題を解決したい、という想いでこれまで活動してきました。 産婦人科医は時に徹夜で働きます。私も最大夜の8時から朝6時に8人の分娩を取り扱ったことがあります。一方で大学病院でがんの末期患者さんの看取りをしたこともあります。 8人の分娩と一人の看取り。一人のお産はお母さんと赤ちゃんの二人の安全を確保しながらですので16人の命を預かっていることになります。普通に考えると、16人の命を預かった翌日はぐったりしそうです。でも、意外と元気だったりします。看取りの翌日はかなりぐったりとします。なぜかと同僚などとも幾度ともなく話しみな、同じ感想でした。 「お産というすばらしい体験からエネルギーを分けてもらっていること」 だからこそ、お産の翌日は元気でいられるのではないか。 「この素晴らしい体験から出るエネルギーを社会全体に波及させること」 これができたら元気な社会ができるのではないか。それができるのは出産に携わる産婦人科という舞台しかないのではないか。 これが産婦人科医としての使命ではないかと思いました。 お産は幸せな体験です。本人にも、子供を受け入れる家族にも、そして、それをサポートする医療従事者も。 「おめでとう!元気な赤ちゃんです!」というのは何にも代えがたい瞬間ではないでしょうか。 このもともと幸せであるお産という体験、子供を授かり育てられるという幸せ、こういったことが現代社会では、どこかに消え去り、大変なこと、つらいこと、ととらえられていないのではないでしょうか。 結婚はコストに見合わない。リスクに見合わない。そんなニュースを見かけます。 幸せはコスト分析できません。女性にとっても、一人の女性から、母親になること、の変化をコスト分析はできません。 それでも、人類は子供を作り、子孫を反映させてきました。 幸せな家族が多い、幸せな地域ができれば、自然と子供が増えるのではないか。 そのためには、産科医療だけでなく、街づくり、コミュニティーのあり方など、様々な課題の解決が必要です。出産という瞬間だけでなく、それを取り巻く体験すべてを変えていくことで、日本を元気にしたい!その想いをもって、日々活動しています

どうやっているのか

現在、分娩を取り扱うメインクリニック、分娩を行わないサテライトクリニック、マタニティトリートメントサロンの3つを運営しています。 分娩を取り扱うメインクリニックは「東京フェリシアレディースクリニック」といい、名前の由来は「Female(女性)のLife(生活)をCiaわせ(幸せ)にするサポートをしたい=Fe-li-cia(フェリシア/Felicia)」という理念を体現するものです。 代表の産婦人科医である小林は、医学部の在学中から部活の部長を務めたり、休眠していた東洋医学研究会など2つの部活を復活させるなどチャレンジングな活動を行ってきました。 大学院に進学するときも、「産科医療の課題を解決したい」という想いから米国ボストンにフェローとして留学。現地で受験、大学院にも進学しました。現地の病院で見たお産は、日本の画一化したお産とは全く異なり、それぞれの妊婦さんの文化的背景を踏まえた、大変自由なものでした。最初から帝王切開を選ぶ人。母乳育児を頑張る人。まったく母乳を行わない人・・・・。 「全然違う」もっと自由なんだ。と思いました。 そして、米国でも課題であった、医療安全。その最たるものが産婦人科であることも学びました。ここで見たのは、「医療を安全にする」というそもそも医療が安全でないことに対する認識、そして医療を安全にするためには、MITやビジネススクールなど、医療関係者ではない、様々な人がチームとして課題にチャレンジしている姿でした。 「日本の医療の課題を解決したい」この想いを達成するには、他の業界と一緒に解決する必要がある。そのためには、自ら医療業界以外のかたとコミュニケーションし、その業界の苦労や工夫から学ぶことができることが必要であると考え、マッキンゼーアンドカンパニーに入社しました。 その後、300人のスタッフを抱える事業会社の経営企画室長を行い、どうしたら医療現場を医療従事者ではない立場から医療をサポートできるのかと思いながら活動をしました。 そして、現在は臨床医師としてお産をとりながら、クリニックの院長、医療関連企業及びベンチャー企業のアドバイザーとしてかかわり、課題の実地解決に30名のスタッフとチームを組んで取り組んでいます。 チームは事業に対しては真剣ですが、とにかくみな仲が良く、いつも笑顔が絶えない職場です。 不屈の精神、不可能を可能にする情熱、そしてしなやかさをもったあなたのチームへの参加をお待ちしています!!!

こんなことやります

妊娠がわかったときにまず患者さんが向かうのは近くのクリニックではないでしょうか。妊婦さんへの治療は重症になれば大学病院やNICUのある周産期センターが必要ですが、多くの妊婦さんが抱える悩みは、投薬もほとんど必要ないマイナートラブルといえるものです。医療の視点からするとマイナートラブルですが、妊婦さんから考えるとそのひとつひとつは非常に重要な問題であり、安心できるアドバイスを求めています。 妊娠・出産は、「病気が治る」という治療ではなく、「夫婦が、ママ・パパになる」という人生が大きくかわる変換点です。「夫婦のちょっとした悩みにこたえ、アドバイスをし、不安を解決する。よりスマートにその変化を楽しむということ」をサポートすることで、ママ・パパになるという、人生で最もエキサイティングな出来事をよりポジティブにとらえることができるようサポートすることができるのではないでしょうか。 新しい命が生まれる家族の人生の転換点に、医師として関わることができるのは産婦人科しかありません。日本の産科医療を支えたい、多くの幸せな家庭が生まれ、赤ちゃんがほしいと思う人が増える社会を考えたとき、より多くの人に対してサポートするというポピュレーションアプローチができるのは、地域の産婦人科なのです。 正直、大学病院や医療センターなどに勤務しているほうが、勉強にもなるし、医師としてのキャリアにも箔がつくと思っている医師の方も多くいるのではないかと思います。私もクリニックを開いた時にはそう思いました。しかし、クリニックでは外来でも入院でも新たに身につけることのできるスキルも多く、また勉強しすぐに実地に生かしていかなければいけないこともたくさんあります。毎日診療をしながら、自分のスキルを上げるということではクリニック勤務のほうがハードかもしれません。 いま振り返ってみると、大きな病院にいた時には、お産に立ち会う、あるいは赤ちゃんを取り上げることがほとんどで、一人一人の妊婦さんの妊娠から出産までを一気通貫して見守るということはほとんどありませんでした。 今、妊婦さん、その家族を妊婦検診の際に、診察し経過を踏まえて見ていると、単に妊娠経過が順調です、という以上にどのようなお産になるのか、どのようなお産がよいのか、ということのイメージが膨らんできます。 私たちは、その妊婦検診の中から、その妊婦さん、ご家族の性格を考え、それを助産師さんも含むチームと共有し、最適なケアを考えます。これが当院の考える妊婦検診です。妊婦さんやご家族の持つ一つ一つの悩みは、病名もつかないことがほとんどです。しかし、産科の医師にとってたいしたことがなく思えるような悩みも、患者さんにとっては重大なイベントであり、不安なことなのです。その一つ一つの不安を解消し続けることで、社会に対して大きなインパクトを与えている大事な仕事なのです。実際、当院で出産される方から当院に夜間に電話で問い合わせが来ることは、陣痛や破水感など以外ではほぼありません。これはチームで患者さんの不安に対し通常から全力で対応していることの証であると考えます。 「この妊婦さん、PIHになるかもしれない」、「この分娩は進行しない」と思ったら、その診断に従いすぐに診察スケジュールを作り、患者さんに適切な来院タイミングを伝える、あるいは帝王切開をする、ということがすぐにできます。医局会を通す必要もありません。独立した医師として、自身の能力が最大限発揮されるとともに、要求され、また余計な上下関係を考えることなく、最善のケアを安全に提供する。産婦人科の医師としてこれほどプロフェッショナリズムにあふれたことはありません。それがコンパクトなチームで叶うことなのです。 産科クリニックでできることは限られています。この限られたリソースの中で安全に分娩などを行ったり、合併症に対応していくためには、先読み力が大切です。些細な変化から疾病の完成をまたずに準備しておくこと。分娩を取り扱う医師にとって大変重要な能力が養われます。 クリニックにおける外来診療は、毎日新規の患者さんも多く来院します。妊婦検診も含め大学病院や大病院の1診の人数をはるかに超える人数の患者さんを診ます。その短時間で患者さんとの信頼関係を築き、情報を引き出し、そこから診断、治療につなげていくことが必要です。入院での診断、治療とはスピード感が違います。患者さんとの継続的な信頼関係を作り診察をしていくことは、患者さんにとっては質の高い医療を受けられる非常に心強いことなのです。 外来診療における産婦人科のスペシャリストを目指したい、幸せなママ・パパを増やしたいと考えている方、是非、東京フェリシアレディースクリニックで働いてみませんか?
2人がこの募集を応援しています

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