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行動者を支援し、社会に変化を。機会も裁量も自らつかむ環境で成長したい2023新卒を募集!

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on 2021/12/21

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行動者を支援し、社会に変化を。機会も裁量も自らつかむ環境で成長したい2023新卒を募集!

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東京
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海外進出している
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三浦 和樹

1994年5月生まれ。17年に明治大学法学部を卒業後、新卒でPR TIMESに入社。マーケティング本部営業戦略グループで営業などの仕事を経て、18年2月に「PR TIMES TV/LIVE」の責任者となり、19年6月からは新設されたPR TV事業部の部長に。動画サービスの事業成長にフルコミットする。20年11月に営業本部へ異動後、21年1月よりカスタマーリレーションズ本部アクティブサポート担当マネージャー、2021年4月よりカスタマーリレーションズ本部長代行兼カスタマーサポートチームマネージャー。

吉田 優

1997年9月生まれ。2020年新卒でPR TIMESに入社後、営業本部で様々な企業の広報・PRをサポートしてきました。 2021年4月から「アクティブサポート担当マネージャー」に就任。初めてプレスリリースを執筆するお客様へのサポートを中心に、カスタマーサクセスを担当しています。スポーツチーム・団体の広報・PR支援を行う「SPORTS TIMES」の責任者も担当。野球とビールとアイドルが好きです。

株式会社PR TIMESのメンバー

1994年5月生まれ。17年に明治大学法学部を卒業後、新卒でPR TIMESに入社。マーケティング本部営業戦略グループで営業などの仕事を経て、18年2月に「PR TIMES TV/LIVE」の責任者となり、19年6月からは新設されたPR TV事業部の部長に。動画サービスの事業成長にフルコミットする。20年11月に営業本部へ異動後、21年1月よりカスタマーリレーションズ本部アクティブサポート担当マネージャー、2021年4月よりカスタマーリレーションズ本部長代行兼カスタマーサポートチームマネージャー。

なにをやっているのか

私たちは「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」をミッションに掲げ、PR(パブリック・リレーションズ)を起点にさまざまな事業を展開しています。

profile

代表的な事業である「PR TIMES」はプレスリリースのプラットフォームとして、企業や地方自治体など多くの方にご活用いただいています。

その他にも、タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」やカスタマーサポートツール「Tayori」などのプロダクト事業、PR戦略や戦術などの企画提案を行うPRパートナー事業、WEBメディアの運営をするメディア事業とPRやコミュニケーション領域で、社会に価値を提供すべく事業運営を行なっています。

今回の記事では、新卒採用を実施するにあたって、私たちPR TIMESで活躍している若手メンバー2人の率直な想いや、学生時代の経験を合わせてご紹介します。

profile

Jooto事業部 営業チームマネージャー

what 星野 恭平

2018年に新卒入社。行動者が発信する情報で「人が納得する選択」をサポートできると感じて入社を決める。学生時代には総合政策学部に所属し、教育政策の効果測定について研究を行う。Uber Japanでインターシップを経験し、既存レストランパートナーの対応全般を担当。

how 星野 PR TIMESが何をやっているのか知ったのは、恐らく大学2年生ぐらいの時だったと思います。当時からWebメディアを見るのが好きで、PR TIMESのプレスリリースをよく見ていました。授業の課題に取り組むときの情報収集でたどり着くことも多く、「良質な情報が載っている」という印象でしたね。

学生時代には、フードデリバリーサービス「Uber Eats」を立ち上げたばかりのUber Japanで、インターンシップを半年間ほど経験。「どんなメニューを出すのか」、「どのような形で注文を受けるのか」など、加盟した飲食店へのオンボーディングを担当していました。

インターンシップを経験する前は、「営業はひたすら商品を売り込む仕事」と勝手な偏見を持っていましたが、お客様と日々コミュニケーションを続ける中で「価値を提供し、お客様の収益を高めることがビジネスの成長に繋がる」ことを実感しました。お客様に寄り添った提案をしていくことが何よりも大切だと感じられたので、現在の営業職につながる貴重な経験になったと思います。

profile

PRパートナー事業部 パートナーチーム

what 長澤 史佳

2020年に新卒入社。PR TIMESがサービス開始初期から大切にしてきた「パブリックファースト」のコンセプトに共感して入社を決める。学生時代には総合グローバル学部で国際的な知識を学ぶ。「ハフポスト日本版」と「Forbes JAPAN」の編集部にて、インターンシップを経験。

how 長澤 私も大学2年生からインターンシップを経験して、Webメディア「ハフポスト日本版」で働いていました。自分で記事を執筆することはもちろん、海外記事を翻訳したり、他の方の記事を編集したりこともありましたね。

大学4年生になってからは、ビジネスリーダーのためのWebメディア「Forbes JAPAN」 で記事制作を担当。Forbesは読者に経営者が多いので、上場に関する記事など今までよりも担当領域を広げて記事を担当するようになりました。

PR TIMESに出会ったのは、そのインターンシップがきっかけです。今まで知らなかった企業や店舗の情報を見つけることができ、魅力を感じたレストランに取材したこともあります。メディアの立場で実際にPR TIMESを活用できたことは、入社後の業務でも非常に役立っています。

なにをやっているのか

私たちは「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」をミッションに掲げ、PR(パブリック・リレーションズ)を起点にさまざまな事業を展開しています。

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代表的な事業である「PR TIMES」はプレスリリースのプラットフォームとして、企業や地方自治体など多くの方にご活用いただいています。

その他にも、タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」やカスタマーサポートツール「Tayori」などのプロダクト事業、PR戦略や戦術などの企画提案を行うPRパートナー事業、WEBメディアの運営をするメディア事業とPRやコミュニケーション領域で、社会に価値を提供すべく事業運営を行なっています。

今回の記事では、新卒採用を実施するにあたって、私たちPR TIMESで活躍している若手メンバー2人の率直な想いや、学生時代の経験を合わせてご紹介します。

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Jooto事業部 営業チームマネージャー

what 星野 恭平

2018年に新卒入社。行動者が発信する情報で「人が納得する選択」をサポートできると感じて入社を決める。学生時代には総合政策学部に所属し、教育政策の効果測定について研究を行う。Uber Japanでインターシップを経験し、既存レストランパートナーの対応全般を担当。

how 星野 PR TIMESが何をやっているのか知ったのは、恐らく大学2年生ぐらいの時だったと思います。当時からWebメディアを見るのが好きで、PR TIMESのプレスリリースをよく見ていました。授業の課題に取り組むときの情報収集でたどり着くことも多く、「良質な情報が載っている」という印象でしたね。

学生時代には、フードデリバリーサービス「Uber Eats」を立ち上げたばかりのUber Japanで、インターンシップを半年間ほど経験。「どんなメニューを出すのか」、「どのような形で注文を受けるのか」など、加盟した飲食店へのオンボーディングを担当していました。

インターンシップを経験する前は、「営業はひたすら商品を売り込む仕事」と勝手な偏見を持っていましたが、お客様と日々コミュニケーションを続ける中で「価値を提供し、お客様の収益を高めることがビジネスの成長に繋がる」ことを実感しました。お客様に寄り添った提案をしていくことが何よりも大切だと感じられたので、現在の営業職につながる貴重な経験になったと思います。

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PRパートナー事業部 パートナーチーム

what 長澤 史佳

2020年に新卒入社。PR TIMESがサービス開始初期から大切にしてきた「パブリックファースト」のコンセプトに共感して入社を決める。学生時代には総合グローバル学部で国際的な知識を学ぶ。「ハフポスト日本版」と「Forbes JAPAN」の編集部にて、インターンシップを経験。

how 長澤 私も大学2年生からインターンシップを経験して、Webメディア「ハフポスト日本版」で働いていました。自分で記事を執筆することはもちろん、海外記事を翻訳したり、他の方の記事を編集したりこともありましたね。

大学4年生になってからは、ビジネスリーダーのためのWebメディア「Forbes JAPAN」 で記事制作を担当。Forbesは読者に経営者が多いので、上場に関する記事など今までよりも担当領域を広げて記事を担当するようになりました。

PR TIMESに出会ったのは、そのインターンシップがきっかけです。今まで知らなかった企業や店舗の情報を見つけることができ、魅力を感じたレストランに取材したこともあります。メディアの立場で実際にPR TIMESを活用できたことは、入社後の業務でも非常に役立っています。

なぜやるのか

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PR TIMESのMission

PR TIMESが「PR(Public Relations)」を軸に事業を行っている理由、それはミッションに掲げている「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」にあります。日々活動を続けている「行動者」から生まれた情報が、「自らの言葉」によって世の中へ伝播して人々の心を動かす。そして、次の「行動者」を生み出していく。そんなポジティブなエネルギーの循環が、私たちの未来を豊かにしていくと考えています。

how 長澤 就職活動ではメディア業界の他に、メーカーや新聞社など幅広い業界へエントリーしていました。その中でPR TIMESを選ぶ決め手になったのは、最初の面接時に話してもらった、「パブリックファースト※」というコンセプトが自分にとても合っていると思ったからです。

パブリックファーストは、 サービス開始初期から大切にしてきた「PR TIMES」のコンセプトで、対義語は「クライアントファースト」になります。お客様ももちろん大切ですが、お客様の先にいるお客様や、社会に目を向けて、パブリックにとっての価値を第一に考えることで、長期的にはクライアントの利用価値や利益の最大化につながるという考え方です。

お客様だけを見るのではなく、プレスリリースで情報が届く全ての人を「パブリック」と捉え、そのために行動する姿勢が素敵だと感じました。「お客様が第一」、「利益を上げることが優先」などの考え方も大事ですが、「行動者発の情報」で社会を変えていこうとするPR TIMESの姿勢に強く共感しました。

how 星野 私はメガベンチャーを選んでエントリーしていました。積極的な行動が評価される会社に入りたいと思っていたので、若手が活躍できる企業かどうかを重視していました。就職活動の軸としては、「人の納得する選択を助ける」というビジョンを持っていたので、それができる会社を探していました。

PR TIMESへの興味が高まったのは、2018年にスタートアップメディア「THE BRIDGE 」がPR TIMESに事業譲渡されたことがきっかけです。ここに入れば大規模なビジネスや自身が関心を持っているスタートアップに関われそうなワクワク感がありました。とはいえ、若手に対してその機会がどれくらいあるのかは入社当初は判断ができず、不安な点だったと思います。

大学3年生の当時、Wantedlyから応募して最初の面談をしたのですが、当時の面談担当者の方には私が不安に感じていることやPR TIMESの事業に関するの質問に2時間も付き合っていただきました(笑)。現在社内で執行役員を務めている江口さんをはじめとした2名に担当してもらったのですが、真摯な回答内容に加えて、「この会社が本当に好きなんだな」ということが話す様子からひしひしと伝わってきました。こんな人たちと一緒に働く機会があるのなら、ぜひ入社したいなと思ったのが最後の決め手です。

学生時代は社会人の忙しさを想像できなかったですが、入社するかどうか分からない一人の学生に対して、2時間も使うのは今考えるとすごいなと。学生に対して真摯に向き合おうとする意気込みを感じたので、そこが最も心惹かれたポイントでした。また自分を起点としてさまざまなプロジェクトを動かしたり進められることも、安心して入社できたポイントです。現在は、社内のバリュールール(Go first 最初の行動起点を自分にする)で明確に定められています。

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PR TIMESの13のバリュールール

どうやっているのか

PR TIMESでは、入社後に2か月ほど新卒研修を実施。PR TIMESの価値観、ミッション、バリューなどをしっかり吸収してもらいながら、各部門が対峙している事業課題を実務として経験します。それぞれの部の役割や目標を知り、新卒ならではの視点で課題解決に取り組む中で、この先コミットしていきたい本配属先の希望を決めていきます。6月中旬ごろには全員と「配属希望面談」を実施し、部門とのマッチングによって配属を決めています。

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2021新卒として入社した総合職・開発職の7名

how 星野 俗にいわれるような“配属ガチャ”のようなことはなく、本配属希望も自分で決めます。どのような部署で働きたいのか、それはなぜなのか、その想いに筋が通っていれば、その決定を尊重してもらえる環境だと思います。これまで入社した新卒社員の配属希望は、私も含めて第一希望がすべて叶っていると認識しています。

how 長澤 私の場合は、入社時がちょうど1回目の緊急事態宣言の時だったので、新卒研修はすべてオンラインでした。それでも、ほぼ全部署を2ヶ月間で回りました。

その後の配属を決める面談では「PRパートナー事業部に行きたいけど、プレスリリース配信サービスのPR TIMESにも関わりたいから迷っています」と正直に打ち明けました。するとありがたいことに「最初の2ヶ月間は営業で、そのあとPRパートナー事業部に行くのはどうですか?」と提案をいただけたので「ぜひお願いします」と回答しました。

PRパートナー事業部は、PRに課題を感じているお客様のためにPRの企画立案、実行、結果検証までを伴走している部門です。「クライアントとメディアの良き伴走者になる」という事業戦略の元でサービス提供をおこなうので、PRパートナー事業部という部署名になっています。

PR TIMESといえばプレスリリースのイメージが大きいですが、時にはプレスリリース以上の企画を実施するべき場合もあります。私の場合は、コスメ業界のお客様が多いので、新商品が発表される時には発表会をご提案したり、既存の商品の場合は新しい切り口での紹介方法をメディアにご紹介したりしています。それをコンテンツ化する上でのクライアントはもちろん、ライターさんや各メディアとのやり取り、さらにその効果検証などまで行っています。

他の部門でも自分で企画を提案して、それを実行することは経験できるのですが、各メディアとの関係性を構築しながら、より深い部分まで実行できるのはPRパートナー事業部だと思い、この部門を選びました。

how 星野 私はPR TIMESを中心とした情報サービスをメインで提供している営業本部を希望し、配属されています。選んだ理由としては、自身のビジョン、人の納得する選択を助けるためには、より多くのお客様と接点のある営業本部がいいのではないかと思ったからです。

配属後は営業活動を中心とした活動と、ベンチャーキャピタルなどのスタートアップ支援機関とのアライアンス関連の業務に積極的に携わりました。一般企業に加えて自治体とも連携するなど、営業やアライアンスについて色々と経験が積めました。その後、半年ほど経ったタイミングで最初の面談を担当してもらった江口さんから「Jooto事業部に関心ないですか?」という打診をいただきました。

Jooto(タスク・プロジェクト管理ツール)の普及を推進する部署には、当時営業がいなかったのですが、「そこの一人目営業として、携わってみませんか?」というオファーでした。最初は正直あまり前向きな気持ちではなかったのですが、社内でより大きな結果を残したいと思っていましたし、こういった打診をいただく機会自体が貴重なことだと感じていました。

そして何よりJootoについて理解を深める中で「人の納得する選択」を支援できるサービスだと知ることができました。まずはやってみようと決断し初期はJooto事業部と営業本部を半々で兼務する形で、半年後にはJooto事業部へ完全に異動しました。

こんなことやります

新卒で入社した長澤さんと星野さんは、それぞれに充実感ややりがいを感じながらも、高い壁を感じることも多かったといいます。

how 長澤 2020年の11月からは、「April Dreamプロジェクト」の企画・運営にも携わりました。

このプロジェクトは、4月1日に“嘘”ではなく企業や個人がこれから叶えたい“夢”を発信する企画です。普段担当しているクライアントワークも非常にやりがいがありますが、私が入社のきっかけにもなった「パブリックファースト」を、今まで以上に体現できると思い、プロジェクトのメンバーの公募に立候補しました。大人になると夢を語る機会はなかなかありませんが、夢を語る人が増えれば、社会に希望があふれて世の中はもっと良くなるのではないかと考えています。

ただ、実際にミーティングへ参加してみると、社外の著名なクリエイティブディレクターやブランディング担当者など、経験豊富な方たちのチームだったので、自分が何をすればいいのか戸惑うこともありました。自分の意見を言うものの、どんなアクションを起こせばいいのか具体的に提案できなかったりと、自分に自信がなかったんだと思います。

そんな時に代表の山口から「何もしないんだったら、他の人に代わってもらいますよ」と言われ、「これはやばいな」と(苦笑)。私の背中を押すために言ってくださったんだと思いますが、その一言で行動への覚悟を決められました。

クリエイティブに関しては、クリエイティブディレクターの方を中心に進めていたのですが、例えば昨年どれくらいの反響があったのかなど、PR TIMESの社内のことは私にしか調べられません。昨年参加の企業数や業種、エントリー数と実際の参加企業数、記事化されたのは何社なのかなど、全体の振り返りが十分ではなかったので調べられることは全部調べました。

さらに4月1日について掘り下げて考えてみると、「April Dreamの日」でもあるけれど、学生や社会人にとっては、新しい一歩を踏み出す日でもあります。「夢への入学」「夢への入社」という趣旨で、どんな企業や学校に協力してもらえるのか、具体的な交渉を進めていきました。

また、2021年は2年目となるので、新聞広告やラジオの施策も実施しました。チームのみんなと協力しながら、新聞広告のコピーを一語一句調整したり、ラジオでの企画はどうするかを考えたりしていました。私は実際にラジオに生出演させていたきましたが、一生に一度の経験をさせていただいたと振り返っています。

profile

日経新聞に掲載した「エイプリルドリーム」の全面広告

そうした施策のおかげで、企業からのプレスリリースが765件、個人がSNS上で797件、合わせて1,559個の夢が2021年4月1日に発信されました。もちろん実現しきれなかったことも多くありますが、皆さんの力を借りて、2020年から大きく飛躍した結果を残すことができました。

PRパートナー事業部と兼務しながらプロジェクトを遂行していくのは本当に大変でしたが、このプロジェクトに共感してくださる方の声が本当にありがたくて。「夢を発信したことで、それを実現できました」などたくさんのメッセージをいただき、「夢は社会を変えられる」と実感できて嬉しくなりました。最後までやり切ることができたのは、プロジェクトに参加していただいたみなさんのおかげだと思っています。

how 星野 私も配属されたJooto事業部で貴重な経験をさせていただきました。

profile

how 星野 配属後には営業メンバーとして、商談の進行や商談の創出、その仕組みづくりの構築、お客様の業務改善など、1人目の営業としてゼロから様々な業務に取り組んでいたのですが1年ほど経ったある日、Jooto事業部の部長が退職することになりました。部署内の正社員は私とその事業部長だけだったので、残された私が部署を運営していくことに。どうすればいいか途方に暮れてしまい、何から始めたらいいのか分からず、部署の目標を立てることだけで2ヶ月くらい掛かってしまいました。

「自分が何とかしなきゃ」と強く思い込んでいたため、いつでもサポートしようとしてくれていた上司や周りに対して助けを求められず、マネジメント経験も初めてで、事業部の他のメンバーにも良くない体験をさせてしまったと反省しています。しかも、当時立てた目標というのが「アクティブユーザー数の増加」という複雑な定義が必要な目標だったので、チームで目線を揃えて取り組むことが難しかったのではないかと思います。

そこから上司や他の部署メンバーにサポートしてもらいながら、部署の立て直しに取り組みました。正直、自分が事業部長として部署をリードしていきたい気持ちもあったのですが、当時のスキルや経験では力不足であるとと感じました。新たな事業部長を採用していただき、チームで目線をそろえて取り組めるシンプルな目標「有料企業社数の増加」を設定することができました。

本来であれば、お客様に対して何か価値を発揮するからこそ、私たちは最終的に収益を得られるという順番なんですけど、それまでの私は「アクティブユーザー数を伸ばせば収益が伸びる」という大きな勘違いをしていたんです。最適な目標を設定したことによって、チーム全体の目線が内側ではなく、お客様の方へ向くようになったと思っています。

how 長澤 Jooto事業部はその後の社内での活躍が称賛され、今年の上期の社員総会で「MVT(Most Valuable Team)」を受賞されてますよね。どの辺りが評価されたと感じていますか?

how 星野 この賞を受賞するためには、その手前で「最優秀賞部門賞」という別の賞に選ばれる必要があります。「最優秀賞部門賞」にノミネートされた理由としては、立てた目標を達成できたことが大きいのではないかと思います。今までのJooto事業部は、目標未達が続いていたので、その状態を突破できたことが一番大きな理由だったと思っています。

how 長澤 「最優秀賞部門賞」からMVTにノミネートされた3チームでのピッチバトルはなかなかエキサイティングでした。その中でも星野さんがピッチで話されていた「目標」についての内容が「めちゃくちゃ良かった」と私たちの部署でも話題になっていましたよ。

how 星野 ピッチでは「良い目標」の話をしました。当社において、良い目標の条件として、誰にとってもわかりやすい内容であること、ストレッチしているけど達成できると感じられること、パブリックファーストであることの3つがあります。この3つが揃うと、チームに主体性が生まれます。

profile

how 星野 自分の経験を改めて振り返ってみると、それまでの営業機能だけではなく、部署全体を見て、カスタマーサポート、カスタマーサクセス、プロダクトの開発・運用、さらにはマーケティングまで色々な視点で仕事に向き合えるようになり、一気に視座が高まり、また、視野が広がったと感じています。このときの経験があったからこそ、現在の役割にとらわれず、役割を自身で広げていくことの重要性を学ぶことができました。

how 長澤 私もPRパートナー事業部で、たくさんの人と関わりながら貴重な経験ができています。他の部署でも色々な企業や人と仕事ができるので、コミュニケーションが好きな方にとっては魅力的な職場だと思いますし、代表と話したりする機会も多くあり学ぶことも多いです。

それにPR TIMESは、地震などの災害が起こったときには関連のプレスリリースを全て無料にするなど「パブリックファースト」を感じられる様々な取り組みを実施しています。PRやプレスリリースはどうしても利益追求などのイメージが先行して、公共性を想起しづらいと感じる方もいると思いますが、社会のためになる情報をしっかり発信していることをぜひ知ってほしいです。

how 星野 私の場合は入社前に、PR TIMESで働く上で成長できる機会があるかどうか知りたいと思っていましたが、その機会は間違いなくたくさんあります。どちらかというと、機会は与えてもらうのではなく機会は作るものであると入社してから気づきました。「機会を積極的に作れる」ことがPR TIMESの特徴であり、良いところだと感じています。そのため、自分で積極的に行動していくことが好きな方は、PR TIMESに合っていると思いますし、ぜひご応募いただけたらと思っています。

少しでも共感してくださった方は、ぜひ「話を聞きに行きたい」よりエントリーいただき、一度カジュアル面談でお話しさせてください。面談を希望させていただく場合は、4営業日以内にメッセージよりご連絡させていただきます。

【対象となる方】

  • ◇ PR TIMESのミッションやバリューに共感される方
  • ◇ 役割を果たしつつ、当事者意識を持ち成果を出すことに強い意欲がある方
  • ◇ 社会課題に対して向き合い、価値を提供していきたい方
  • ◇ 既存の慣習にとらわれず柔軟な発想で仕事に取り組める方
  • ◇ 最短距離を目指すだけでなく、遠回りでも一歩ずつ前に進み続けることができる方
  • ◇ 自らが起点となったコミュニケーションを行える方
5人がこの募集を応援しています

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話を聞きに行くステップ

  1. 応募する「話を聞きに行きたい」から応募
  2. 会社からの返信を待つ
  3. 話す日程を決める
  4. 話を聞きに行く
募集の特徴
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会社情報

2005/12に設立

120人のメンバー

  • 海外進出している/
  • 社長がプログラミングできる/
  • 1億円以上の資金を調達済み/
  • 3000万円以上の資金を調達済み/

東京都港区赤坂一丁目11番44号 赤坂インターシティ8階