私達は、クラウド型臨床試験・治験支援サービス「どこでもフォーム®EDC」を開発運営しています。 病気になったとき、医者にかかり処方された薬を飲みますよね。その薬ってどうやって生まれてきたのでしょうか？薬を新しく生み出すためには、9年から17年もの年月がかかりその費用は500億円にものぼります。そして厳しい臨床試験・治験にパスしなければなりません。今までその臨床試験・治験での審査の要求に応える膨大なデータと審査対応業務は、薬の開発者にとって大きな負担であり最終的にパスする成功率は2万分の１でした。スタースフィアは、クラウド型データ収集・記録・分析システム「どこでもフォーム®」をクラウド型臨床試験・治験支援のために開発し、「どこでもフォーム®EDC 」を完成させました。製薬会社、学術研究・大学付属医療機関、新薬の開発プロセスサポート企業、バイオベンチャー企業などに提供することで、ライフサイエンス業界、そして薬を必要とする方すべてに貢献します。

私達の願いは、ライフサイエンスにおけるデータの収集分析使用に、高い技術力で常に変革を与え続ける事です。 より良く、そしてより安全な治療は誰もが望んでいます。そのための薬や治療方法の開発には、たくさんの人々が時間と費用を使って日々取り組んでいます。その時間と費用を縮小出来たら、、今まさに必要とする人々にいち早くその効果を享受してもらえる、、そして効果を受けた人々が家族や友人との日々、何より自分自身の日々をいきいきと歩む事が出来るようになる、、 この思いを形にするため、日本初の製品となる「どこでもフォーム®EDC」を独自に開発、2015年12月に受注、2016年7月にサービスの提供を開始しています。

2012年にひとりの開発者が会社を立ち上げてから5年、「どこでもフォーム®EDC」のリリースが評価されて、昨年のシリーズA資金調達ラウンドで１億3000万円の増資を受けるに至りました。日本に10年以上滞在し日本語・英語を自由に操るカナダ人の代表と創業者で開発担当副社長の日本人に率いられて、現在社員は６名。強い「オーナーシップ」を持って何事にも「尊敬する心」を絶やさずに取り組む姿勢を大切にしている事で、顧客や関係する方々との信頼を築いています。 2017年3月1日より新オフィスに移転しました。会社の扉を開くと「どこでもドア」をくぐったかのように、外資系企業でもなく日本企業でもないオリジナルのスタースフィアの世界に包まれます。日本語と英語が飛び交うオフィスで、日本のみならず海外にもライフサイエンスの新たなイノベーションを起こすべく挑戦しています。

【少数精鋭組織！新技術導入などの裁量も大きい環境で、自社開発クラウドサービスの開発全般を行えます！】 ・システムの企画補佐から設計、プログラミング、テストに至るまで幅広い業務に携われます。 ・普段は製品開発リーダーが海外ディベロッパーとの調整を行っていますが、語学力次第では、海外エンジニアとの協業も可能です。 ・顧客の要望を実現するのはもちろんのこと、最新技術を製品化するプロセスにもチャレンジしていくことが可能です。 ・スピーディな成長を実現できます。保守については運用専門部隊がいますが、保守についても役割や強固な連携を持つことでDevOpsを実現していきます。 ・少数精鋭の組織となりますので、新しい技術導入などの裁量も大きく持てます。 ・自分がチャレンジしたい技術をつかって、サービスに反映させることも可能です。 ・Azureを中心としたサーバーインフラや機械学習（ML）、Cognitive Serviceについても学べます。 ・グローバル対応するシステムを開発し、海外ユーザー対応などグローバルを肌で感じながら取り組める仕事です。