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全ての人に心と付き合うスキルを。セルフケアアプリAwarefyから拡がる可能性

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on 2022/02/08

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全ての人に心と付き合うスキルを。セルフケアアプリAwarefyから拡がる可能性

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池内 孝啓

株式会社Awarefy にて、取締役CTO として Awarefy 開発&事業責任者をしています。 ITベンチャー数社を経て2011年に株式会社ALBERTへ入社。2014年に同社の技術担当執行役員に就任。機械学習を用いた推薦システムの開発やビッグデータ活用プラットフォーム事業の立ち上げなどに従事し、2015年に東証マザーズ上場を経験。同年、独立・起業し、BtoB SaaS 領域のプロダクトや、エンジニア向けクラウドサービス、ブロックチェーンデータのモニタリング SaaS などを開発。 著書に『Python ユーザーのための Jupyter[実践]入門 (2017年, 技術評論社)』、『これからはじめる SQL 入門 (2018年, 技術評論社)』など。

【メディア掲載】Awarefy事業&開発責任者である池内のインタビューが「iXキャリアコンパス」に掲載されました

池内 孝啓さんのストーリー

小川 晋一郎

東京大学工学部システム創成学科卒業後、株式会社リクルートへ入社、HRカンパニー (現リクルートキャリア) で営業・コンサルタント・データサイエンティストとして事業に従事。 2014年に株式会社ビズリーチに転職し、転職サイト「ビズリーチ」事業のデータサイエンティスト、プロダクトマネージャーを経て新卒事業部長として「ビズリーチ・キャンパス」事業を立ち上げる。 2018年にクラウド電子カルテを展開するきりんカルテシステム株式会社にCMOとして経営参画。2019年より株式会社Awraefy CEOに就任。

小田 愛莉

小田愛莉(おだあいり)と申します。 株式会社Awarefy所属、デジタル認知行動療法アプリ「Awarefy」(https://www.awarefy.app)のプロダクトマネージャーです。 2018年早稲田大学文化構想学部を卒業後、株式会社ブイキューブに入社。製薬メーカーなど医療業界を担当する部署にて、オンラインセミナーシステムの営業活動と運用サポートに従事し、年間100件以上のオンラインセミナーイベントのプロジェクトマネジメントを実施。 2020年2月より株式会社Hakaliに入社。カスタマーサクセスを経て、2021年8月よりプロダクトマネージャーとして従事。 宮城県気仙沼市生まれ、神奈川県川崎市育ち。大学時代に半年間滞在したインドネシア・バリ島は第三の故郷。 好きなことは、アウトドア・読書・サウナと水風呂・朝活・片付け。 興味関心分野は、心身の健康・環境問題・エシカル消費。 好きな土地からリモートワークできる働き方を実現したい。

株式会社Awarefyのメンバー

株式会社Awarefy にて、取締役CTO として Awarefy 開発&事業責任者をしています。 ITベンチャー数社を経て2011年に株式会社ALBERTへ入社。2014年に同社の技術担当執行役員に就任。機械学習を用いた推薦システムの開発やビッグデータ活用プラットフォーム事業の立ち上げなどに従事し、2015年に東証マザーズ上場を経験。同年、独立・起業し、BtoB SaaS 領域のプロダクトや、エンジニア向けクラウドサービス、ブロックチェーンデータのモニタリング SaaS などを開発。 著書に『Python ユーザーのための Jupyter[実践]入門 (2017年, 技術評論社)』、『...

なにをやっているのか

“心をケアするスキルが身につくデジタル認知行動療法アプリ「Awarefy(アウェアファイ)」を運営している株式会社Awarefy。
2020年5月のリリース以降、順調にユーザー数は増えていき、2022年12月現在では20万以上のダウンロードを記録しています。
今回は、開発組織を率いるCTO池内と、プロダクトマネージャー小田にメンタルヘルス領域の可能性とAwarefyで働く魅力について聞きました。

なにをやっているのか

“心をケアするスキルが身につくデジタル認知行動療法アプリ「Awarefy(アウェアファイ)」を運営している株式会社Awarefy。
2020年5月のリリース以降、順調にユーザー数は増えていき、2022年12月現在では20万以上のダウンロードを記録しています。
今回は、開発組織を率いるCTO池内と、プロダクトマネージャー小田にメンタルヘルス領域の可能性とAwarefyで働く魅力について聞きました。

なぜやるのか

日本のメンタルヘルス市場をデータの力で切り拓いていく。

profile

── お二人の経歴と入社の経緯について教えてください。

how 池内 私自身の主なキャリアはエンジニア。前職ではベンチャー企業の執行役員として東証マザーズへの上場も経験しています。その後、起業してBtoB SaaSのプロダクトをいくつかローンチしましたが、上手くいかずに会社をたたむことに。そして、現代表の小川に誘われるかたちで2019年6月Awarefyにジョインしました。

how 小田 前職では大手企業で法人営業を担当していました。でも、会社って規模が大きすぎると「このサービスってどうやってできたのかわからない」「自分の仕事がどうやって世の中に影響を与えているのかわからない」という葛藤が生まれやすくなるんですよね。社内では心の調子を崩す同世代のメンバーもいました。そんな背景もあり「働く人のメンタルヘルス問題を改善したい」という課題意識が芽生えました。そして転職活動していたときに、すでにAwraefyで働いていた友人に紹介してもらって入社することにしました。

── なんでAwarefyはメンタルヘルス領域に取り組むようになったのでしょうか?

how 池内 その理由は2つあります。ひとつは、生きづらさに対する正体を知りたいという欲求。昨今スタートアップ経営者のメンタルヘルスの問題が注目を集めていますよね。それって自分と事業を同一視しすぎてしまうあまり、事業が上手くいかないとすぐ自己否定に直結してしまうからだと思うんです。私自身も起業の失敗を経て、そのことを痛感しました。振り返ると、上手くいかないことをもっと前向きに消化できる術はあったはずなんですよね。自分の心を御すことって、実は精神論ではなくてスキルなんです。その領域をもっともっと突き詰めていき、再現性のある方法で悟りをひらける術を見つけ、共有したいという想いがあります。

そして、もうひとつは、いかにデータをビジネスに活かせるかという課題意識。データ分析はもちろんコンサルティングやプロダクト開発など、Awraefyの役員全員、データを武器にしたビジネスを行ってきました。そこで、もっとデータを活かせる余地があるビジネスを探していたときに見つけたのがメンタルヘルスの領域です。「感情の見える化」はまだまだ未開の領域。ここを定量化して価値を提供できたら面白いと思っています。

profile

── 海外ではメンタルヘルス領域でユニコーン企業が現れていると聞くこともあります。海外と国内ではどんな違いがあるのでしょうか。

how 池内 制度と文化、2つの側面があると考えています。 まずは制度について。日本には皆保険制度があります。でも、一部を除きカウンセリングは保険の適応外。多くの場合、全額が利用者の方の負担になってしまいます。それゆえカウンセリングなどのサービスはなかなか世間一般に広まっていないという現状があります。 そして文化の側面。国内では「鬱は甘え」と考えられるケースもあったり、カウンセリングを受けること自体がネガティブな印象にとられたり。まだまだ自身のメンタルヘルスに関してカジュアルに話しづらいのが現状です。一方、海外では、カウンセリングに通うことはごく一般的なこと。その意識の差はあると思います。 ちなみに私たちは、そのようなメンタルヘルスに関する意識のことを「メンタルヘルスリテラシー」と呼んでいます。心のメカニズムに関して理解していたり、困ったときにどう対処して、どこに相談すればいいのか把握していたり、そういった知識が本当は重要なんですけど、国内だと教育される機会ってなくて。そこが海外との差を生んでいると思っています。

── 制度的にも支援の手が届きにくく、メンタルヘルスリテラシーも低い。そんなハードルが高い状況の中でどのように市場に向き合っていこうと考えているのでしょうか。

how 池内 ひとつはマーケットをつくっていくことだと考えています。たとえば、ヨガって健康増進だけでなく、精神状態を整える方法論として注目を集めるようになりましたよね。そのように新たな「心地よい体験」として市場に浸透していけばいいと思っています。

そしてもうひとつが、横展開の可能性。スポーツアスリートがメンタルトレーナーを付けたり、企業の中でもクリエイティビティを高める観点から瞑想やマインドフルネスを取り入れたり。心を御すことは、さまざまな場面で必要とされています。将来的には、メンタルヘルスから派生してさまざまなニーズに対応できる可能性があると感じています。

自己や他者の理解を深める一助になり、社会の受容性を高めていきたい。

profile

── 現在の企業のフェーズを教えてください。

how 池内 2021年7月にベンチャーキャピタルから資金調達を完了しました。プロダクトとしてはセルフケアアプリ「Awarefy」をローンチ。無料アプリとしてリリースしましたが、2020年末からは有料プランも提供してマネタイズをはじめました。現在10万ダウンロードを記録しています。

how 小田 ユーザーインタビューをして感じるのが、みなさんの熱量です。年齢層は20代〜40代と幅広いのですが、みなさん「よりよく生きる」という目的に対してものすごく関心を抱いていらっしゃいます。そのようなコミュニティがつくれているのは、大きな手応えを感じているところです。

── 今後、Awarefyが目指している姿について教えてください。

how 池内 メンタルヘルスを高めたり、自己と向き合ったりするサービスを包括的に届けていきたいですね。民間のアプリが医療や治療の手段として認められるのはハードルが高いかもしれませんが、そこを乗り越えられたら良いなと思います。将来的には一種の医療ツールとして「デジタル処方箋」のようなかたちで多くの人に提供できたら理想です。

how 小田 また、自分自身や他人を受容するカルチャーが広まっていければいいとも思っていて。今はSNSを中心に他者を攻撃する風潮が高まっているように感じます。そのことによって、発信する側も極度に萎縮してしまったら、社会的損失もどんどん大きくなってしまう。だからこそ、自分や他者に対する理解を深める機会を提供することで、社会の受容性を高めていきたいんです。その先に社会全体で目指して言うダイバーシティ&インクルージョンの実現も近づいていくのではないかと思っています。

どうやっているのか

自分自身のメンタルヘルスを高めながら、世に求められていくプロダクトをつくる。

profile

── メンタルヘルス領域に携わる面白さを教えてください。

how 小田 メンタルヘルスは、人間なら誰しも関係があること。事業を運営していく中で、自分自身のメンタルヘルスも高まっていくのを実感しています。たとえば、漠然としていた自分の特徴を心理学的な知見から言語化できたり、困ったときにどう対処すればいいというアドバイスを専門家から直々に教えていただけたり。仕事と生活が良い意味でシームレスになってきます。

how 池内 当社の場合、業務の中でもマインドフルネスを取り入れていますし、専門的な知見に触れる機会は多いはず。カスタマーサポートの観点からも、そもそも基本的な知識がないと対応できないこともありますから。エンジニアの方も、マインドフルネスの音声ガイドの動作確認など、業務の中で心理療法などに触れる機会は多分にあります。

── 社内の雰囲気を教えてください。

how 小田 比較的落ち着いている大人なメンバーが多い印象ですね。また、正解がない領域なので、日々挑戦と検証を繰り返す風土があります。

how 池内 あとは目の前の業務に対して「なんでやるのか」という個々人の想いを大切にしています。それは必ずしもメンタルヘルスと関係なくてもいい。「こんなエンジニアになりたいから」とか「こんなキャリアを描きたいから」でも全く構いません。個人のwillを最大限尊重してサポートしていくのがAwarefyの特徴だと思います。

── Awarefy社でエンジニアとして働く魅力を教えてください。

how 小田 ユーザーの声に触れやすい環境が整っていると思います。ユーザーの生の声を聞けるオンラインイベントに参加できたり、CSからユーザーの声をフィードバックしてもらえたり。自分がつくっているプロダクトに対するリアクションを得やすい環境だと思います。

how 池内 2つのポイントがあると思います。ひとつは、今後成長していく領域だということ。私たちが扱うメンタルヘルスという領域は、今後日本でも重要視されていくのは間違いありません。今はそのマーケットが広がろうとするタイミング。その最前線でプロダクトを育てる醍醐味を感じられると思います。

もうひとつは、自身が望む技術の支援が受けられるということ。というのも、私自身がフルスタックエンジニアです。だからこそ、「この技術に集中したい」という方も、「新たな技術にチャレンジしたい」という方も幅広くサポートすることができます。

profile

── どんなエンジニアに出会いたいですか?

how 池内 ひとつは内省することが苦ではない方。自分のインナーワールドに入るのが好きだという方だと相性は良いと思います。その上で、メンタルヘルスの問題で困っている人のために自分の力を使うたいという方だとベストですね。 また、スキル面では、技術面で開発を引っ張っていただけるテックリードになっていただける方にぜひ出会いたいです!

こんなことやります

── 最後に応募を検討している読者の方にメッセージをお願いします!

how 小田 「やりたい」「成し遂げたい」という想いに対して、親身になってくれるのがAwarefyで働く魅力。みなさんの想いを叶えるために、私たちは全力でサポートしていきます!

how 池内 新しい言語、新しいアーキテクチャへのアンテナが高いのがAwarefy社。「動けば良い」というコードではなく、中長期的に耐えうる品質のものを書いていこうという意識が強い開発組織です。小さな組織でクイックな環境の中でもモダンなエンジニアリングに取り組みたいという方はぜひご応募ください!

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5人がこの募集を応援しています

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話を聞きに行くステップ

  1. 応募する「話を聞きに行きたい」から応募
  2. 会社からの返信を待つ
  3. 話す日程を決める
  4. 話を聞きに行く
募集の特徴
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会社情報

2018/03に設立

14人のメンバー

  • 海外進出している/
  • 社長がプログラミングできる/
  • 3000万円以上の資金を調達済み/
  • 1億円以上の資金を調達済み/

〒160-0022 東京都新宿区新宿2-5-12 FORECAST新宿AVENUE 6F(CROSS COOP内)