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創業126年の老舗旅館を改革する、番頭さんを募集!

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on 2017/02/02

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創業126年の老舗旅館を改革する、番頭さんを募集!

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宮田 清孝

和倉温泉 ホテル海望のプロダクトマネージャー兼 営業部長。 ホテル海望の経営改革のために、若者を導入しながら仕掛けています。

森山 奈美

石川県七尾市の民間まちづくり会社を経営しています。 ゴスペルを歌っています。 「能登の人事部」として、本求人のサポートを行っている。 https://www.wantedly.com/project_lists/218

株式会社ホテル海望のメンバー

和倉温泉 ホテル海望のプロダクトマネージャー兼 営業部長。 ホテル海望の経営改革のために、若者を導入しながら仕掛けています。

なにをやっているのか

能登半島のふところに抱かれ、日本海にありながら穏やかな内海の七尾湾。その波打ちぎわにホテル海望は佇んでいます。 創業は明治23年。 和倉温泉でもとくに風光明媚な景色からついた海を望むという宿の名のとおり、目の前にひろがる海の眺め、香り、さざめきは、いつの時代も訪れる人をやさしく迎え、能登の旅を深く心に刻んできました。 【北陸新幹線で起きた客層の変化】 126年続いている歴史の中でも、2015年は大きな変化の年となりました。それは、北陸新幹線がやってきたことです。 最も変わったのは、客層。それまでは宴会利用など地元客の利用が6割を超えていたにも関わらず、開通後には、観光客の割合が地元客を上回るようになりました。 サービスの質も変える必要がありますが、まだ完全に対応し切れているとは言えません。意識が薄かったこと、変化を起こしづらい組織であることが理由として挙げられます。 【次の環境変化は、先手を打つ】 次に起こる環境変化は、インバウンドがキーワードでしょう。 (既に遅れているかもしれませんが)今度は、先に動いて対応していきたいと考えています。 2017年は、サービスの質変化、そのための組織改善を進めていく最初の年になります。
海の幸を活かした料理
七尾湾を望む客室
改革のきっかけとなったインターン生(2015.9-2016.3)
若手人材×インターン生でワークショップ
御食事処 花かご
お茶を習う外国人観光客

なにをやっているのか

海の幸を活かした料理

七尾湾を望む客室

能登半島のふところに抱かれ、日本海にありながら穏やかな内海の七尾湾。その波打ちぎわにホテル海望は佇んでいます。 創業は明治23年。 和倉温泉でもとくに風光明媚な景色からついた海を望むという宿の名のとおり、目の前にひろがる海の眺め、香り、さざめきは、いつの時代も訪れる人をやさしく迎え、能登の旅を深く心に刻んできました。 【北陸新幹線で起きた客層の変化】 126年続いている歴史の中でも、2015年は大きな変化の年となりました。それは、北陸新幹線がやってきたことです。 最も変わったのは、客層。それまでは宴会利用など地元客の利用が6割を超えていたにも関わらず、開通後には、観光客の割合が地元客を上回るようになりました。 サービスの質も変える必要がありますが、まだ完全に対応し切れているとは言えません。意識が薄かったこと、変化を起こしづらい組織であることが理由として挙げられます。 【次の環境変化は、先手を打つ】 次に起こる環境変化は、インバウンドがキーワードでしょう。 (既に遅れているかもしれませんが)今度は、先に動いて対応していきたいと考えています。 2017年は、サービスの質変化、そのための組織改善を進めていく最初の年になります。

なぜやるのか

御食事処 花かご

お茶を習う外国人観光客

どこの観光地へ行っても「インバウンド」という言葉が聴こえてくる今、年間100万人程度もの宿泊者を抱える和倉温泉でも...。 と思いきや、実は、和倉温泉へ宿泊する外国人観光客数は全体のわずか「2%」程度しかいないという数字が出ています。また、その20,000人のうち台湾人(台湾に系列店を持つ大型旅館があるため)を除くと、わずか数千人しかインバウンド対象者がいないのです。 東京・京都・広島などの大観光地から、金沢・松本・東北などの中規模都市へインバウンドの流れが来ています。 次は、能登半島のような僻地にも必ず関心が向くはず。 そのときに和倉温泉はどうするのか? ホテル海望はどうするのか? 2022年のリブランドを目指しています。 ホテル海望から、昔ながらの「海望館」という名が似合う旅館へと変わっていきたいという想いがあります。

どうやっているのか

改革のきっかけとなったインターン生(2015.9-2016.3)

若手人材×インターン生でワークショップ

110名の従業員がいますが、基本的には「家業」と呼べる経営陣体制です。従業員の平均年齢が60歳を超えてしまう組織です。 若手社員は少ないですが、海望館へのリブランディングプロジェクトは、29歳の営業/総務部長が中心に動いています。 【年配社員の方々は早くやめるさせるべきなのか?】 決してそうでは無いと考えています。 確かに変化を嫌う傾向があり取っ付きにくいですが、丁寧にコミュニケーションを重ねることでつながりを持つことができます。過去のインターン生の日課に”おばちゃんたちと朝ドラを観る”というものがありましたくらいです。 言語化されていない、彼女たちが持つ「海望らしいおもてなし」を上手く引き継いでいくためには、あえて向き合うことが必要なのかもしれません。 【新しい旅館での働き方】 1つの業務専門で作業的に行うのではなく、複数業務を任せて、経営全体を意識した仕事を若者には任せていきます。 その改革に合わせて、新入社員も複数名募集します。

こんなことやります

【担当する業務はこちら!】 経営層を支える番頭として育てていきます。 本旅館における「カスタマーサービス」は、「顧客満足度」を上げるために様々な取り組みをする人という意味を持ちます。 ・フロントマン ・接客サービスの改善 ・各部署のサポート ・プランの造成 ・お客様の声の拾い上げ(そのための企画立て) 等 これまでの旅館の募集では業務(部署)が単一になることがほとんどでした。 改革を行うホテル海望では、1人の社員が様々な業務を行えて、経営そのものにコミットできる環境を整えます。 「サービス業・接客が好きだ!でも仕事をするなら、経営やマーケティングの知識・経験も得たい」 そんな若者が働く場所としてぴったりの老舗旅館に変わっていきたいという想いを持っています。 【こんな方におすすめ】 ・老舗旅館で働いてみたい方 ・顧客満足度を上げる取り組みを主体的に動かしたい ・旅館には興味があるが、接客業務だけではモチベーションが続くか心配・・・という方 ・企画、マーケティングのノウハウ、経験を積みたい方 ・経営を実地で学びたい など
8人がこの募集を応援しています

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石川県七尾市和倉町和歌崎部12番地3