株式会社Sun Metalonのメンバー もっと見る
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瀧澤 慶
Co-founder, VP of Business Development & Operations -
西岡 和彦
代表取締役CEO -
鈴木 大地
Senior Engineer -
岩間 達大
Software Engineer
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SUN METALONのCo-founder, VP of Business Development & Operations としてモノづくりの変革に挑戦中
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代表取締役CEO
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鈴木 大地
Senior Engineer -
岩間 達大
Software Engineer
なにをやっているのか
◆金属製品の地産地消を実現する
Sun Metalonは金属3Dプリンターの開発を手掛ける、米国に本社を置くスタートアップです。
2021年2月に設立し、同年5月にUTEC、D4C、UC berkeleyなどのVCより約2億円の資金調達を完了。
「金属製品の地産地消化」により、どこでも、誰もが、求める金属製品を手にできる世界の実現をミッションとしています。
従来の金属3Dプリンターでは、材料選定ができる幅が少ないことや造形できるデザインへの制限、材料/製造コストなどさまざま問題がありました。そのため参入できる市場には制限があり、金属3Dプリンターのポテンシャルを最大限活用できていませんでした。
私たちが開発する金属3Dプリンターは、上記の課題を解決し、金属3Dプリンターによるモノづくりの変革を実現します。
◆当製品ができること
当社の金属3Dプリンターは生産性を500倍上げることで約82%のコスト削減に成功。
材料セレクション数も大幅に広がります。
これは、従来のものづくり産業に革命的なインパクトを生み出せると考えています。例えば...
・製造業において制約のあったデザインフリーダムの実現
∟より自由なデザインが可能に
・カーボンニュートラル(SDGs)への貢献
∟地産地消化によるロジスティクスの削減。形状の自由度により部品の軽量化に伴う燃費向上。マテリア ルロスの削減
・アフリカや火星など、製造インフラやサプライチェーンが整っていない場所でのものづくりの実現
∟製造設備が何もない土地でも原料の鉄鉱石さえあればものを製造することが可能な世界へ
世界中の製造業が飛躍的に進化する。アフリカの現地でものづくりができるようになることで、国が豊かになる。地球以外での惑星でも、現地の鉱石とプリンターさえあればものが作れる。
そんな未来が来るなんてワクワクしませんか?
私たちが目指すのは、そんな未来です。
なぜやるのか
◆金属製品の地産地消化を目指して
代表の西岡は学生時代、アフリカのウガンダやケニアに旅した際に孤児院でのボランティアを経験しました。そこで目の当たりにしたのは、援助が打ち切られて朽ち果てたキャンパス。中途半端な「支援」だけでは逆に害悪になる可能性があり、現地で産業を興せるような仕組みがないと本当の自活には繋がらないと感じました。そのときの想いが事業の立ち上げに大きく関わっています。
住んでいる場所がどこであろうと、誰もが経済活動に参加することができる世界に。
私たちは自分たちのテクノロジーを通じて、世界中のどこに住んでいようが、地場の鉱石さえあれば、メタルを使用したプロダクトを生み出せる環境を創り出し、あらゆる人々の「 Make 」を支えていきます。
◆日本発のものづくりでグローバルに変革を起こす
私たちが取り組もうとしていることは、とてつもなくスケールの大きなもの。アメリカに本社を置いているのも、最初から世界規模での展開を本気で目指しているから。
まだ小さなスタートアップで、非常に大きなチャレンジですが、「必ず製造業に大きな変革を起こしてみせる」という挑戦的なマインドが浸透。
会社としてもメンバー一人ひとりを大事にし、全員が成長できる環境を目指しています。
どうやっているのか
◆一緒に働くメンバー/ワークスタイル
メンバー構成は現在約10名。正社員のほか、業務委託やインターンなど勤務形態も様々です。
拠点は新川崎にあるKBIC(かわさき新産業創造センター)。アットホームな環境でものづくりに集中して打ち込める環境が整っています。
ハードウェア系の企業が集まっている研究開発型のインキュベーション施設のため、同じ方向を目指すものづくりベンチャー企業同士での情報交換や交流などの関わりもあります。
◆各分野のスペシャリストが集結
創業メンバーは東大・東工大で機械工学や材料工学を研究し、世界トップクラスの鉄鋼メーカーでの勤務を経て、今回の事業を立ち上げました。
アドバイザーからは、アカデミックの最高峰であるMIT(マサチューセッツ工科大学)や英国・オックスフォード大学等の教授らも参画していただいており、まさしく最先端の知識や技術を活用して開発に取り組んでいます。
各メンバーも機械系のスペシャリスト、材料のスペシャリスト、そしてソフトウェア開発のスペシャリストなど、各分野に精通したメンバーが集結。学ぶところは非常に多く、技術者として確実に成長できる環境です。
こんなことやります
金属3Dプリンターのソフトウェアエンジニアを募集します。
※正社員、業務委託どちらの雇用形態でもOKです。
◆実際にお任せしたいこと
・金属3Dプリンターに関するソフトウェアの開発・および設計業務
・新規装置や要素の開発(企画段階から関与することが可能です。)
・顧客仕様のカスタム開発
◆必須スキル / マインド
・Sun Metalonのミッションに共感いただけること
・ソフトウェア開発における仕様決め、設計の経験
・何かしらのソフトウェア開発経験(言語は歓迎スキルに記載していますが、必ずしもその言語でなくてOKです。)
・ハードウェアやものづくりへの興味 / 関心
※年齢や経験年数は重要視していません。
◆歓迎スキル
・C / C++ / C# / Pythonでの開発経験
・組み込み開発経験
・ベンダーマネジメント経験
・産業用装置向けの電子制御機器や操作パネル、各種アクチュエータの調達経験
・ロボコン、学生F1等でのものづくり経験あり
◆この仕事はここが面白い!
・日本発のものづくりで世界を狙えるそのスケール感
Sun Metalonでやろうとしていることが実現すれば、世界規模で産業界に大きなインパクトを与えられます。アフリカの製造が盛んでない土地でも、はたまた宇宙でも、ものづくりができる世界を創ろうとしています。これまでの価値観や常識すら変容するかもしれません。これほどスケールの大きな事業に携われることは、同社で働く大きな醍醐味だと思います。
・世界を狙うグローバル環境
米国本社のスタートアップ企業、近年中には米国orドイツに拠点を出す計画も進めています。グローバルな環境で働くことに興味がある方にはとても魅力を感じていただけると思います!
・圧倒的な裁量 / スケールの大きさ
装置開発における基本仕様の要件決めから設計、そして開発とソフトウェア開発の全てを経験できます。さらにハードウェアとの繋ぎこみ等も行うため、実際にマシンが意図通りに挙動した時の感動はソフトだけでは味わえないものがあります!
◆最後に
私たちの作るマシンである金属3Dプリンター。それは人類の生産活動そのものを変える可能性を秘めています。
しかしハードルは非常に高い。だからこそ非常に面白いし、やりがいがある仕事です。
ソフトウェアの経験はあるけど、ハードには関わったことがないからイメージがつかないなど不安に思うところはあると思います。
ただ、もしこの募集のどこかに興味を抱いていただけたのならば、ぜひ「話を聞きにいきたい」を押してください!
まずはカジュアルにオンラインでお話しましょう!
未来の仲間に会えることを楽しみにしています!