株式会社信濃路は3つの事業が核となっています。1つは中心事業である「飲食事業」。和歌山県内から南大阪、海外3都市にさまざまな業態の店舗を26店舗展開しています。最も多い業態は「蕎麦・うどん」業態。これは創業時より48年の歴史があり、3世代のお客様にわたり愛されている地域密着型のアットホームな和食店です。そして駅前、駅ナカ立地に合わせた信濃路の新業態。弊社の強みであるおでん、蕎麦に居酒屋バルエッセンスを取り込んだお店、駅ナカの観光や買い物のお客様のニーズに合わせた五割蕎麦のお店など。また、商業施設のフードコートに出店している「とんかつ専門店」、デパ地下に出店している「和のお惣菜店」、「洋食・デリカテッセンのお店」などの中食業態もあります。海外はタイ、ベトナム、マレーシア、各国に2店舗づつ展開し、蕎麦、うどんのお店から鉄板焼きのお店までローカルのお客様にも愛されているお店です。
2つめの事業は「道の駅事業」。和歌山県は南方、すさみ町にある「道の駅すさみ」の物販、飲食店を運営し、隣接するフェアフィールドバイマリオットホテル内の温浴施設運営も行っています。
また、大阪、岬町の「道の駅岬」では「丘の上食堂」を運営しております。
3つめの事業は「宿泊事業」これは2023年完成予定の宿泊施設運営を行います。
このように私たちは飲食事業を中心とした多角化事業を展開しており、今後も店舗や施設のオープンが続々と控えています。
私たちの強みは「伝統を受け継ぎ、新しい価値」を生み出すこと。長きにわたる飲食店経営で培ったノウハウと常にアップデートし続ける「人の力」によって、地域のお客様が大切にするものを磨き、そこから新しい価値を生み出すことが私たちの事業運営の強みです。
その手法は飲食だけに限らずあらゆるジャンルの事業に必要とされており、今後もますます事業領域を展開していく計画です。