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株式会社カンムのメンバー
全員みる(5)-
慶應義塾大学理工学部情報工学科卒業後、産学連携の研究開発ベンチャーに開発者件研究員として入社し、人工知能や自然言語処理といった分野の研究開発に従事。
カンム設立後、自社サービスの運用、証券会社のWebサイト構築・アクセス解析等の仕事を行う。現在は決済×アドテクの分野で、新しいビジネスモデルの構築に邁進中。マサリスト。 -
「ビール飲んでる」
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公立はこだて未来大学大学院システム情報科学研究科修了後、株式会社エスキュービズムに入社。主にPythonによる自社サービス全般の開発・運用を経験した後、より成長できる環境を求めて彷徨っていたところでランチに誘われカンムに参画。 カンムではフロントエンド、サーバサイド全般を担当。
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投資家!
なにをやっているのか
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バンドルカードの画面イメージ
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様々な提携カードも発行中
【WHAT】
2016年9月にVisaのプリペイドカードを発行し、順調に利用者数を拡大しています。既に40万インストールを超え、上場も視野に入れて事業を進めています。
https://vandle.jp
Visaのプリペイドカードとは、インターネット決済をはじめ、Visaのカードが使えるお店であればどこでも使える、先に金額をチャージして使うタイプのカードです。
弊社は、このVisaプリペイドカードの仕組みを使って「シンプルでわかりやすいカードを作る」をテーマに、カードを設計しました。
■誰でもすぐに作れる
クレジットカードは20歳かつ大学生以上、与信審査もあって通るからわからない。作り方がわからない。そこをとっぱらって誰でも作れるようにしました。また、アプリを入れて会員登録したらすぐにカード番号をお知らせしてネットで使えるようにしました。こうすることでカード作成の敷居を下げ、すぐ必要な人にすぐ使っていただけます。
■使いすぎない/安心安全なカード体験
先のお金をチャージするカードなので、お財布と同じように使った金額を管理しやすく、使い過ぎることがありません。
また、不正に使われてもその場ですぐにカードを停止することができます。
■利用シーン
ネット決済の際、クレジットカードを持っていなくて、親のカードを借りたり、代引・コンビニ決済で手数料を払っている人に、アプリをインストールしたらすぐにカード番号が割り振られ、キャリア決済といった方法でチャージしたらすぐに使える、という体験を提供します。
特にこれからは、若年層を中心にスマホで単語帳を買う、学校で支給されたiPadで参考書を章単位で購入する、といった少額でのインターネット決済が増えていくと考えており、そのシーンに最適なカードとして提供したいと考えています。
■全て自社開発
基幹システムおよびアプリやWeb等、ほとんどのものを自社で開発しています。これにより、Webサービスと同じくらいの開発スピードで、カードサービスを改善していくことが可能です。
■新しいサービスの展開へ
決済をテーマに、暗号通貨に関する新しいサービスも開発中です。
■媒体紹介
・カンムは「世の中のお金の流れを円滑に」する。
https://www.growingcompany.jp/article/interview/kanmu_yamaki/
・バンドルカードができるまで
http://ideyuta.com/vandlecard/
なぜやるのか
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中高生を対象にお金にまつわる授業を行うことも。
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バンドリー君
もともと代表の八巻は、技術力が直接売上につながるような事業・会社やりたいと思い、株式会社カンムを創業しました。その想いは今も変わらず、金融という数値を扱う最もITと相性が良いと思っている領域で事業を始めました。
それでは、なぜブランドプリペイドカードを始めるのか?それには2つの理由があります。
1つは、ほとんどの人がネット決済に関わってきている昨今、カードを作れない人、カードを避けていた人、あらゆる人にわかりやすいカード体験を提供したいと考えています。プリペイドカードは年齢制限がなく、与信も不要なため、すべての人がすぐに作ることができます。また、「使いすぎが怖い」「借金みたいで嫌だ」「不正利用が怖い」という人にも、先払いとアプリという部分で解決できています。
そして、わかりやすいカードの実現のために、「カードの作り方がわからない」「いくら使ったのかわからない」「停止するのに電話しないといけない」といったクレジットカードの使い勝手の悪い点を解決するべく、自社でほとんどのシステムを開発しています。カードの仕組みですので、セキュリティを確保し、少しでも落ちないようにしないといけません。金融ならではの制約の中、Webサービス並みの開発スピードを維持する、これが技術的なチャレンジの一つ目です。
2つ目は、決済手数料はもうこれ以上上がらない、そういう時代でも成り立つカードビジネスの提供です。
今まで、CLO(Card Linked Offer)という決済データを用いたクーポン・送客サービスを提供してきましたが、それも一つの例で、自社会員・データを用いて、会員にメリットのある形でのビジネスモデルを構築したいと考えています。まさにCLOはデータ解析の精度が売上に直結します。そして、アプリや決済データを蓄積して、独自の与信モデルを作り、新しい金融サービスを提供したいとも考えています。
どうやっているのか
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データや数値に強いメンバーが揃っています
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「ギーク × 金融」
自分たちの理想のカードを作るべく、大手カード会社と提携して、弊社がカードの発行主となれるBINスポンサーモデルという形態でカードを提供しています。これにより弊社専用のカード番号があてがわれ、様々なジャンルのカードを企画・発行することができます。
また、全て自社で開発しているため、既存のプリペイドカードシステムと比べて相当安く運用することが可能になっています。
そして「作る人がビジネスをわかっている」ことも大事だと思っており、週次でデータを見てわかったことの共有や、事業計画・ビジネスモデルの共有を意識的に行っています。そうすることで、現場の意思決定の精度とスピードが上がると考えています。
なお、大手システムコンサル会社出身、ベンチャー企業のWebエンジニア、研究開発畑のエンジニア等、幅広い経験の人が集まってチームを作っています。
テーマは「ギーク × 金融」。
こんなことやります
■フロントエンドエンジニア
2016年9月からスタートしている新規事業が順調に成長しており、React Nativeでアプリの開発ができる方を募集しています。
【やること】
・ブランドプリペイドカードの会員向けシステムの開発および運用
・Reactを用いたWebアプリケーションの開発
・React Nativeを用いたiOS・Androidアプリケーションの開発
・Electronを用いたデスクトップアプリケーションの開発
【求めるスキル】
・Reactを用いたアプリケーション開発経験
・FluxやReduxといった設計パターンへの造詣と実践経験
・HTML・CSSのベーシックスキル
・高性能・再生性の高いプログラミングを実践するノウハウ
・VMsなど駆使して、クロスブラウザとクロスデバイスで開発・テストするノウハウ
【望ましいスキル】
・React Nativeを用いたアプリケーション開発経験
・HTML・CSSのエキスパートレベルのノウハウ
・パフォーマンスを考慮した設計・開発ノウハウ
・JavaScriptでのユニットテストおよびE2Eテストの実践
・スマホアプリ開発のベーシックスキル
・PythonまたはGoでの開発経験
【技術スタック】
言語: JavaScript, CSS, HTML, Swift
ライブラリ・フレームワーク: Babel, Electron, ESDoc, ESLint, Flow, Flux, PostCSS, React, React Native, Redux, WebPack
リポジトリ・プロジェクト管理: GitHub, Trello
CI: CircleCI
エラー監視: Sentry
コミュニケーション: HipChat, Slack, Hubot
会社の注目の投稿
募集情報 | |
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探している人 | JavaScriptエンジニア |
採用形態 | 新卒採用 / 中途採用 |
会社情報 | |
創業者 | 八巻渉 |
設立年月 | 2011年1月 |
社員数 | 21人のメンバー |
関連業界 | 金融・保険 / 情報通信(Web/モバイル) / 広告・販売促進 |