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教育のあり方を変えることでまちの未来を変革していくディレクター募集

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on 2017/02/27

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教育のあり方を変えることでまちの未来を変革していくディレクター募集

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福井 健

大阪府出身の25歳です。国際基督教大学を退学後、FoundingBaseプログラムに携わり、2年間島根県津和野町で高校魅力化プロジェクトを立ち上げた後、FoundingBaseに採用・広報担当として入社。 年間300人程度の学生・第二新卒の若者との面談を行い、採用に関しては「その人の望む生き方」「信念と覚悟」を問うことを哲学に取り組んでいる。

林(山本) 賢司

株式会社FoundingBase代表取締役社長 / CVO(Chief Visionary Officer) 1986年東京生まれ。2014年に株式会社FoundingBaseを共同創業。まちづくり会社として、全国20の自治体で「交流人口」「関係人口」「定住人口」のそれぞれに向けた事業を展開し、まちの豊かさ(エリア価値)を高める事業を展開する。2018年11月に北海道安平町に移住。北海道胆振東部地震をきっかけに立ち上がった地域団体「一社)ENTRANCE」の事務局長も勤める。2016年内閣府地域活性化伝道師。2017年アショカ・フェロー選出。

坂和 貴之

1990年東京生まれ。FoundingBaseキーマン第1期生として、2012年度から2年間島根県津和野町に滞在。「これからの町を担う魅力的な産業づくり」をテーマに掲げ、就農支援プログラムや観光業と連携したまるごと津和野マルシェ事業を立ち上げる。2014年秋、吉備中央町の始動に合わせて株式会社FoundingBaseに参画。

地域に成長させてもらった過去。これからは、地域の成長を実現するチームを創る。

坂和 貴之さんのストーリー

株式会社FoundingBaseのメンバー

大阪府出身の25歳です。国際基督教大学を退学後、FoundingBaseプログラムに携わり、2年間島根県津和野町で高校魅力化プロジェクトを立ち上げた後、FoundingBaseに採用・広報担当として入社。 年間300人程度の学生・第二新卒の若者との面談を行い、採用に関しては「その人の望む生き方」「信念と覚悟」を問うことを哲学に取り組んでいる。

なにをやっているのか

▼「個の集合体としての”まち”に働きかけを行っている」 FoundingBaseが行っていることは、これまでの社会のあり方を問い直し、魅力的なまちや社会を作るために、課題を抱えている自治体において、若者に対して「首長付(市長、町長直属のポスト)」というポジションを用意し、地域課題を解決する事業を地元の住民と共に立ち上げるというミッション持って働くキーマン(現場で働くメンバー)が起点になって地域に変化を起こしていく事業に取り組んでいます。これはひとえに、「当事者意識をもつ主体的な住民による住民総出のまちづくり」を実現するために行っている事業であり、地域側の「地域の余白を若者に明け渡す」という覚悟、メンバーとして参画する若者側の「自らの役割を果たし切る」という覚悟、株式会社FoundingBaseの「地域とメンバーとに向き合い続ける」という覚悟、三者の覚悟のもと成り立っている事業です。 外部からまちにやってきた若者のみで地域課題を解決するのではなく、事業を立ち上げていく中で地域住民を巻き込み、「自分の身の回り半径5メートル」に対して当事者としての意識を向けることが大事だという思想を伝播し、住民が自分たちの手で「欲しい未来」を作っていく。そのように、個人に対して働きかけをしていき、そうした個人を増やしていくことで、個人の集合体としての”まち”そのものを変えていくという考え方を持って、まちづくりに取り組んでいます。 ▼勇気をもって「らしさ」を作っていく個人を育む 「FoundingBaseは地域に関わり、まちづくりを行っている会社だ」というのは、FoundingBaseに対しての一面的な理解でしかありません。FoundingBaseがこのような事業に取り組むのは、「まちづくり」を行うという理由の他に、「人を育成したい」という思いがあるからです。FoundingBaseが活動する地域のほとんどは人口が1万人を切っている過疎化が進む自治体です。こうした規模感の社会の中で、自分自身の好きなこと、興味のあること、打ち込みたいことをベースに社会に存在する課題を解決する事業を創り上げていく過程では、自分自身の一挙手一投足に対するフィードバックが「顔の見える距離感」にいる人から投げてもらえます。つまり、自分自身の仕事や、自分自身が創り上げた事業が社会からダイレクトに評価されるということです。このような社会からの直接的なフィードバックを受け取る中で、自らが生きていく中で大事にしたい価値観や、どのように生きていくかというあり方を体現するという個人の欲求と、社会から求められることとを前向きに折り合いをつけ、勇気をもって「らしさ」を追求する個人が育まれることを目的に事業設計をしています。 ▼現実を前向きに捻じ曲げていく事業 2012年から始まったこのFoundingBaseの「期間限定首長付就任プログラム」は、全国6市町村へと広がり、今年で6年目を迎える島根県津和野町においては、外部人材が高校の中に席を置き「受験一辺倒」ではない公教育のあり方づくりに取り組み、廃校寸前だった高校を改革し生徒数を回復させたり、公立公営の塾を核とした地域と学校教育機関との連動といった公共事業や、イノシシ肉の卸売り事業、旅館の空室を活用した高校生向けの下宿運営など、地域資源を活用した起業家が生まれ始め、積み重ねてきた活動が少しずつ具体的な変化を起こしています。 教育、観光、農業、交通インフラ、防災、林業、エネルギー。多面的に構成されている”まち”そのものと対峙するために、あらゆる分野で課題を解決するための事業を創り上げていますが、分野は違えどそれぞれの事業に共通するものがあります。それは、「無理だ」「できない」と言って「やらない理由」を見つけて諦めるのではなく、現実を前向きに捻じ曲げていくスタンスです。入学者数をV字回復させメディアにも取り上げられた津和野高校魅力化事業は「そんなことをやっても意味がない」と言われながら産声をあげた事業でした。「今までやってきても一人も移住していないんだから無理だ」と批判されながら始まった新規就農者を募集する事業も、5年間で20組を超える家族を呼び込む事業に成長しています。
自治体の首長と共にまちづくりに取り組むFoundingBaseプログラム
現地で働く若者は農業、観光、教育など多分野で活動を行う
心の底から一緒に歩みたいと思える仲間を見つけるために面談を重ねる
プログラム参加者は全国から集う意欲ある若者が中心
FoundingBaseの活動を通じて、自ら「母校を守りたい」と行動を起こした中学生もいました
町に根ざして地域の方々と協力しながら新たな解を模索します

なにをやっているのか

自治体の首長と共にまちづくりに取り組むFoundingBaseプログラム

現地で働く若者は農業、観光、教育など多分野で活動を行う

▼「個の集合体としての”まち”に働きかけを行っている」 FoundingBaseが行っていることは、これまでの社会のあり方を問い直し、魅力的なまちや社会を作るために、課題を抱えている自治体において、若者に対して「首長付(市長、町長直属のポスト)」というポジションを用意し、地域課題を解決する事業を地元の住民と共に立ち上げるというミッション持って働くキーマン(現場で働くメンバー)が起点になって地域に変化を起こしていく事業に取り組んでいます。これはひとえに、「当事者意識をもつ主体的な住民による住民総出のまちづくり」を実現するために行っている事業であり、地域側の「地域の余白を若者に明け渡す」という覚悟、メンバーとして参画する若者側の「自らの役割を果たし切る」という覚悟、株式会社FoundingBaseの「地域とメンバーとに向き合い続ける」という覚悟、三者の覚悟のもと成り立っている事業です。 外部からまちにやってきた若者のみで地域課題を解決するのではなく、事業を立ち上げていく中で地域住民を巻き込み、「自分の身の回り半径5メートル」に対して当事者としての意識を向けることが大事だという思想を伝播し、住民が自分たちの手で「欲しい未来」を作っていく。そのように、個人に対して働きかけをしていき、そうした個人を増やしていくことで、個人の集合体としての”まち”そのものを変えていくという考え方を持って、まちづくりに取り組んでいます。 ▼勇気をもって「らしさ」を作っていく個人を育む 「FoundingBaseは地域に関わり、まちづくりを行っている会社だ」というのは、FoundingBaseに対しての一面的な理解でしかありません。FoundingBaseがこのような事業に取り組むのは、「まちづくり」を行うという理由の他に、「人を育成したい」という思いがあるからです。FoundingBaseが活動する地域のほとんどは人口が1万人を切っている過疎化が進む自治体です。こうした規模感の社会の中で、自分自身の好きなこと、興味のあること、打ち込みたいことをベースに社会に存在する課題を解決する事業を創り上げていく過程では、自分自身の一挙手一投足に対するフィードバックが「顔の見える距離感」にいる人から投げてもらえます。つまり、自分自身の仕事や、自分自身が創り上げた事業が社会からダイレクトに評価されるということです。このような社会からの直接的なフィードバックを受け取る中で、自らが生きていく中で大事にしたい価値観や、どのように生きていくかというあり方を体現するという個人の欲求と、社会から求められることとを前向きに折り合いをつけ、勇気をもって「らしさ」を追求する個人が育まれることを目的に事業設計をしています。 ▼現実を前向きに捻じ曲げていく事業 2012年から始まったこのFoundingBaseの「期間限定首長付就任プログラム」は、全国6市町村へと広がり、今年で6年目を迎える島根県津和野町においては、外部人材が高校の中に席を置き「受験一辺倒」ではない公教育のあり方づくりに取り組み、廃校寸前だった高校を改革し生徒数を回復させたり、公立公営の塾を核とした地域と学校教育機関との連動といった公共事業や、イノシシ肉の卸売り事業、旅館の空室を活用した高校生向けの下宿運営など、地域資源を活用した起業家が生まれ始め、積み重ねてきた活動が少しずつ具体的な変化を起こしています。 教育、観光、農業、交通インフラ、防災、林業、エネルギー。多面的に構成されている”まち”そのものと対峙するために、あらゆる分野で課題を解決するための事業を創り上げていますが、分野は違えどそれぞれの事業に共通するものがあります。それは、「無理だ」「できない」と言って「やらない理由」を見つけて諦めるのではなく、現実を前向きに捻じ曲げていくスタンスです。入学者数をV字回復させメディアにも取り上げられた津和野高校魅力化事業は「そんなことをやっても意味がない」と言われながら産声をあげた事業でした。「今までやってきても一人も移住していないんだから無理だ」と批判されながら始まった新規就農者を募集する事業も、5年間で20組を超える家族を呼び込む事業に成長しています。

なぜやるのか

FoundingBaseの活動を通じて、自ら「母校を守りたい」と行動を起こした中学生もいました

町に根ざして地域の方々と協力しながら新たな解を模索します

▼FoundingBaseの教育事業 個の集合体としてのまちに働きかけ、当事者意識を強く持った構成員によって作られるコミュニティ作りと、自らの「らしさ」を勇気を持って作っていく若者を育む事業に取り組み続け、地域での活動を初めて6年目を迎える中で「教育事業」の重要性を強く感じるようになりました。 これは、ほとんどの過疎地域で学校教育機関の維持が難しくなり、あり方の再定義が求められているという現状があるからという理由もありますが、一方で持続可能なコミュニティを作るためには、短期的に経済面での成果がでる取り組みだけでなく、長期的に効果のある取り組みも複合的に作っていく必要があるという理由もあげられます。つまり、短期的に産品を都市部で販売し経済活動を活発にするだけでは地域の未来は描ききれず、長期的な視座に立ち、地域において将来的にその地域の行く末を担い得る人材を育み、人材の自給自足を達成することが、担い手不足の地域の持続可能性には必要な仕組みだと考えているということです。 だからこそ、FoundingBaseは島根県津和野町をはじめとして、契約している自治体において、高校と地域の連動性を高め、教育という側面から町の人材育成の生態系を構築していくために外部人材(高校魅力化コーディネーター)を学校内に配置し、プロジェクトベースドラーニングを中心として学校に併設する形で公立公営の塾を立ち上げて、学校では担いきれない部分を担う仕組みを組み立てています。 ▼地域の未来を担う人材を育む 社会のあらゆる側面で、課題を解決する「新たな答え」が求められています。2005年に始まった人口の自然減は、留まるところを知らず、日本は世界の他のどの国も迎えたことの無いような人口減少社会に突入したことに伴い、これまで「あたりまえ」だった社会のシステムが機能しなくなりつつあります。FoundingBaseはこのような社会の中で、「なんとかしたい」と熱意を持って前向きに進もうとする地方自治体と一緒に、機能しなくなった既存のシステムを地道なやり方で新しいものにしようと取り組んでいます。 地域が独自にその地域にいる人を育てる仕組みなしには、持続可能なコミュニティを築くことは不可能ではないでしょうか。 こうした考え方をベースに、単に進学実績を向上させたり、新たな教育手法を取り入れるのではなく、そこで学んだ若者たちが将来地域を担う人になるような仕組みを作ろうと、教育事業に取り組んでいます。 ▼地方から日本の教育のあり方を変革する 課題が可視化されており、問題意識が顕在化している地域から新たな教育モデル作りに取り組み、そこで成果を出すことで、他の地域や都市部にも新たな教育モデルを波及させたいと考えています。教育のあり方が問われ始めて久しい昨今、様々な立場の人が、「こうするべきだ」「こっちの方がいい」「ああいったやり方はだめだ」と色んなことを叫んでいます。 イノベーション、リーダーシップ、持続可能性、次世代のリーダー、革新と成長、学びの場、社会起業、地方創生。聞こえの良い、誰もが納得するような言葉や言説に耳を傾け、「そういうことは大切だ」と思う人は多いでしょう。 しかし、この逼迫した時代で求められているのは議論でも、ワークショップでもなく、「実際にやってみること」だと考えています。自らは安全な場所に居て、トレンドに目移りさせながら、借り物の問題意識で、あなぐらに閉じこもって議論するのはもう十分だとも思います。 予測不能な社会で、課題を解決するための答え見つけるためには、何よりも実践が求められます。実践し、失敗し、改善し、挫折することなく、あくなき意欲と覚悟を胸に、解を求めて喰らいつく泥臭い姿勢。そうした中にこそ、次代のモデルは作られていくと考えているからこそ、地方の教育現場をフィールドに教育事業を実施していこうと考えています。

どうやっているのか

心の底から一緒に歩みたいと思える仲間を見つけるために面談を重ねる

プログラム参加者は全国から集う意欲ある若者が中心

▼まちづくりと教育の相関性 FoundingBaseではまちづくりも行っているからこそ作り得る教育モデルがあると考えています。観光、農業、林業、医療、福祉、交通インフラといった町のあらゆる分野で課題解決をするための事業作りに取り組んでいるからこそ、本来教育領域には関係していなかった人たちを巻き込むことができ、擬似的に作られた学びの場ではなく「本物」を学びのモチーフとして教育現場に持ち込むことができると考えています。 私たちが活動する島根県津和野町にある高校では、生徒数が減ったことに伴い教職員の数が減り、教員の負担が増大している現状があります。画一的なロールモデルにしか触れられず、将来に希望を持てない子どもたち。都市部と比較したときの教育格差。見渡す限り、課題は山積しています。しかしながら、課題が山積しているからこそ、「なんとかして現状を打破しないと」という熱意を持っているプレイヤーが多いことも事実です。限られたリソースの中で、制限された条件の中で、なんとか子どもたちが将来に対して明るい希望を持てるようにと必死になる地域の人々がたくさんいます。 そうした環境下において、地域のリソースを活用したプロジェクト型の総合学習カリキュラムを新規で立ち上げたり、地域課題の解決に取り組む高校生を支援するプログラムを組み立てたりしています。 ▼オルタナティブではなく、本丸を攻める FoundingBaseの教育事業の二つ目の特徴として、側面的なアプローチではなく、本丸を攻めていく直線的なアプローチをする点があげられます。例えば、高校のあり方を問い直す高校魅力化プロジェクトは、プロジェクトの決裁者である自治体の首長との合意の元に実施するので、高校の中に直接的に入りこみ、高校のあり方そのものを変革してくプロジェクトとなっています。これは、外部団体として高校に関わるのではなく、高校のあり方を作っていく主体者として高校内部から変革を起こしていると言えます。このように、まちづくりを主の事業としているFoundingBaseだからこそ、既存の教育系企業やNPOにはたち入れない課題の本丸に切り込むことができ、側面からの「支援」ではなく、内部からの「改革」を行える点が、FoundingBaseの教育事業の大きな特徴と言えます。

こんなことやります

これまでも島根県津和野町や、岡山県吉備中央町で公教育の改革に取り組んできたFoundingBaseは、全国各地で高校魅力化プロジェクトを推進していきます。 FoundingBaseは、これからのまちの未来を担えるような若者を育むために、高校内部に入り込み改革を推進する高校魅力化プロジェクトと、学校を側面的に支援する公営塾の運営を軸に、全国各地の公教育改革に取り組み、活動拠点を広げようと考えています。 この公営塾は単に偏差値の観点から都会と田舎の教育格差を埋めるための『教育』分野にとどまる事業ではありません。 むしろ、多面的に構成されるまちの側面にも積極的に関わり、「点数をあげる」という教育指導的な機能のみならず、まちが一丸となってこれからの町を担えるような若者を育む。そうしたこれからの教育のあり方の核になるのが、この公営塾です。 まちづくりに取り組むFoundingBaseがこのように考える理由としては、これまで全国5地域で事業を進める中で、まちづくりを考えようとすると「教育」は絶対に切り離せない領域であるという確信を得たことがあげられます。 一方で、教育を良くしていくためには、学校や塾だけが整備されればいいのではなく、地域に住む人たちやそこに存在する生業など、地域の資源を教育のフィールドにどんどん流入させ、町総出でつくられる教育のあり方を形作ることが、町で育つ子どもたちの郷土愛を育み、将来町のためになにかしたいと志を持って地元と関わる人たちが増えるという生態系を作ることにつながり、ひいてはそれがまちづくりにおいて重要な意味を持つと考えています。 こうして事業について書いてみると、理想的な言葉ばかりが並んでしまいますが、現実にこうした世界観を築きながら事業を作っていくことは簡単ではありません。 地道に地元で信頼関係を築き、愚直に目の前のことに取り組みながらも、大局観を見失うことなく、理想を追い求めて必死になる。 「実現したい理想の教育がある」「学校のみならず、地域全体で子どもを育むことに興味がある」「まだみたことのないような社会のあり方を実現したい」 そうした問題意識や熱い想いを持っているあなたと一緒に、働きたいと考えています。 とはいえ、ぜひ一度気軽にお話だけでも聞きに来ていただけると嬉しいです。 ▼取り組みの一例 島根県津和野町の事例 これまで実際に、手探りながらも泥臭く活動を続けた結果、小さいながらも成果が出始めました。 4年前に「そんなことをしても意味は無い、絶対に無理だ」と言われながらスタートさせた、島根県津和野町の高校魅力化プロジェクト。 教育に関しては、完全にど素人だった若者が「夢なんてない。この町に生まれたから、しょうがない」と言っていた高校生と出会い、「どうにかしないと」という想い一つを胸に、先進事例を視察し、何度も何度も提案を繰り返しました。 その結果、町に公立公営の塾が設立され、高校内に魅力化を担うコーディネーターが配置され、今では都市部からわざわざその高校に入学したいと引っ越してくる生徒が出る程の盛況ぶりを呈しています。当時は80人の定員に対して55名程度しか入学者数がいなかった状況が、奇跡のV字回復を達成し、定員をオーバーする入学希望者がいる状況に持ち直しています。プロジェクトをスタートさせた彼は教員免許も持っておらず、教育に関して言えば門外漢でしたが、人が成長することに強い興味を持ち、田舎であってもワクワクしながら過ごせる居場所があること、もっと自分らしく輝ける場所があることを強く望み、「無理だ」と誰もが考えるフィールドに飛び込んでいきました。 ▼失敗を恐れず、果敢に挑戦する人とともに 私たちが、一緒に、未来を作りたいと思うのは、こういう、少し向こう見ずかもしれないけれど、熱意を持って、果敢にチャレンジができる人です。 自分が関わることによって、目の前の人が一層きらきらしはじめること。 粘り強く人に寄り添い、彼らの力を引き出すこと。 逆境の中で、踏ん張ってことを興してみること。 そうしたことに惹かれる方と、お会いできることを楽しみにしてます。
110人がこの募集を応援しています

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会社情報

2014/02に設立

90人のメンバー

東京都台東区上野桜木1-14-21 高遠レジデンス上野桜木B1F