◆事業内容
・FinTech DevOps Team
金融系システム開発を行っている事業部です。
顧客としては大手金融ベンダー様、中堅証券会社様などです。
現状は、証券系プロジェクトがメインで、口座の申し込み系のシステム開発を行っています。
証券会社の口座申し込みシステムはパッケージ化できており、「universe」というパッケージを保有しています。
・Smart Banking Team
銀行向けシステム(インターネットバンキングなど)の開発・エンジニア派遣を行っている事業部
主に会計システムの開発コンサルや銀行のシステム開発サポートを行っています。
2024年10月に立ち上がったばかりで、いかにクライアントの希望を作れるシステムに落とし込むかの筋道を作るため日々奮闘しています。
コンサルのほか、サポートとしてシステム開発にも携わっています。
・デジタル・イノベーション推進部
金融「以外」のシステム開発を行っている事業部です。
顧客としては大手自動車メーカー様、ECパッケージベンダー様などです。
この部署は受託開発がメインとなっており、社内でシステム開発をしています。
・プロダクション事業本部
自社企画のシステム開発を行っている事業部です。
「”IT未経験者”から”現場が欲しがるエンジニア”に」を目指したe-learningサービス「StoneStacker」を開発いたしました。
・その他事業
2024年、日本における出版楽譜用のスタンダードフォントである「Chaconne」(シャコンヌ)をリニューアルし、リニューアル版を「Chaconne Ex」(シャコンヌ・イーエックス)としてリリースいたしました。また、吹奏楽・合唱向けの合奏支援アプリ「Ensemble Friends」を開発し国際的に売り出しています。
◆新しい技術のキャッチアップスピードの早さ
ストーンシステムは、世の中に出回る「新しい技術のキャッチアップスピード」が非常に早いことが特徴の一つです。
例えばスマホアプリ開発について。
日本にiPhoneが上陸したのは2007年の頃。iPhoneアプリ開発が注目され始めたのは2008〜2009年の頃でした。ストーンシステムが初めてiPhoneアプリ開発に取り組んだのは2008年です。Androidアプリ開発も同様に2009年から開発に取り組んでおり、おそらく世の中のIT企業の中でもTOP10に入るくらいのスピード感であったと自負しています。
もう一つ事例を挙げると。
Scalaの導入について。
こちらは日本でもいち早く取り組んでます。代表の石黒がScalaに取り組み始めたのは2010年初頭。日本でScalaが流行し始めたのが2012年頃でしたが、同時期に石黒はScalaの本も出版しております。Scalaの推進企業である米タイプセーフ社は2012年8月に1400万米ドル(約11億円)の資金を調達をし、Webアプリケーションや分散処理システムに向けたフレームワークを拡充させていたことから比較をしても、ストーンシステムは非常に早い段階で導入をしているのです。
新しい技術のキャッチアップスピードが早い理由は、代表の石黒を中心とした社内技術者の新しい技術への興味/関心が非常に強いことです。一般的にSES企業は各クライアント先に常駐するため、社員の帰属意識が希薄化をすることが多いですが、ストーンシステムのエンジニアは会社として技術力を上げるためのアクションを積極的に取っています。
スマホアプリ開発やScala導入の事例のほかにも、新しく登場をしたプログラミング言語を使用したり、2017年にトレンドとなったブロックチェーンに目をつけ、書籍執筆をしたりと、競合他社とは比較にならないほどのスピードで最新技術/トレンドをキャッチアップしているのです。