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地域資源を活かし、観光を通じて新たな価値を生み出す旅行業経験者を募集

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on 2022/04/15

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地域資源を活かし、観光を通じて新たな価値を生み出す旅行業経験者を募集

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小浜市 食の人材育成センター

2000年に全国初となる「食のまちづくり」に取り組み、そこで培ったソフトやハード、人脈を育成カリキュラムとして整備しています。

小浜市食の人材育成センターのメンバー

2000年に全国初となる「食のまちづくり」に取り組み、そこで培ったソフトやハード、人脈を育成カリキュラムとして整備しています。

なにをやっているのか

小浜市は、古代より豊富な海産物や塩を、朝廷に献上していた「御食国(みけつくに)」であり、その後の時代も「鯖街道」を通じて「若狭もの」と評される海産物を都に運び、日本の食文化を支えたまちです。 現在も豊かな食材とともに、さまざまな郷土料理や行事食、へしこ、なれずしに代表される貴重な加工技術が大切に継承されており、食に欠かせない「箸」についても、若狭塗箸を中心に、圧倒的な塗箸生産量を誇るまちでもあります。 そのような誇れる食の歴史や食資源を活かし、2000年に全国初となる「食のまちづくり」を開始しました。 小浜市の「食のまちづくり」とは、「食」を核に、産業や観光の振興、環境保全、食の安全安心の確保、福祉や健康づくり、食育の推進など、総合的な食の取組みであり、近年、力を入れているのが、料理人など食関連分野での起業や就職をめざす人材の確保と育成です。 そのため、「御食国 食の学校」を立ち上げ、これまで、食のまちづくりで培ってきたソフトやハード、人脈を料理人をはじめとする食関連分野の人材育成カリキュラムとして整備しました。

なにをやっているのか

小浜市は、古代より豊富な海産物や塩を、朝廷に献上していた「御食国(みけつくに)」であり、その後の時代も「鯖街道」を通じて「若狭もの」と評される海産物を都に運び、日本の食文化を支えたまちです。 現在も豊かな食材とともに、さまざまな郷土料理や行事食、へしこ、なれずしに代表される貴重な加工技術が大切に継承されており、食に欠かせない「箸」についても、若狭塗箸を中心に、圧倒的な塗箸生産量を誇るまちでもあります。 そのような誇れる食の歴史や食資源を活かし、2000年に全国初となる「食のまちづくり」を開始しました。 小浜市の「食のまちづくり」とは、「食」を核に、産業や観光の振興、環境保全、食の安全安心の確保、福祉や健康づくり、食育の推進など、総合的な食の取組みであり、近年、力を入れているのが、料理人など食関連分野での起業や就職をめざす人材の確保と育成です。 そのため、「御食国 食の学校」を立ち上げ、これまで、食のまちづくりで培ってきたソフトやハード、人脈を料理人をはじめとする食関連分野の人材育成カリキュラムとして整備しました。

こんなことやります

■募集内容■ 小浜市では、現在観光戦略を策定中であり、その戦略を実行に移すため、新事業を展開する人材を育成したいと考えています。その新事業の立ち上げを担うのは、小浜市のまちづくり会社『株式会社まちづくり小浜』です。小浜市の地域おこし協力隊として委嘱された後は、研修先であるまちづくり小浜で、観光関係の新規事業立ち上げに取り組んでいただきます。 ■まちづくり小浜の概要■ まちづくり小浜は、福井県小浜市の新たな観光推進組織として、小浜市や商工会議所、観光協会などが出資し、2010年に設立しました。地域の関係者を巻き込んだ新たな観光まちづくりを目指しており、地域戦略の企画から実行まで、多岐にわたる活動を展開しています。 観光庁から、観光地域づくり法人(DMO)として認定を受けて、全国の300近いDMOの中でもトップクラスの取り組みを行い、小浜市の観光をけん引しています。 (事業内容) ・道の駅「若狭おばま」の運営 ・地産地消レストラン「御食国若狭おばま 濱の四季」の運営 ・一棟貸しの古民家宿「小浜町家ステイ」の運営 など そしてこの春から、新規事業として、 ①民宿の活性化 ②旅行業の立ち上げ を構想中で、この立ち上げに一緒に取り組んでいただける方をそれぞれ1名(計2名)募集します。 ①民宿の活性化 活躍のフィールドは小浜市で最も民宿が集まっている阿納地区。この地区は、一般の宿泊客のほか、教育旅行を積極的に受け入れており、釣った魚を捌く体験ができる「ブルーパーク阿納」や、シーカヤック体験が人気です。また、民宿経営以外に若狭ふぐを養殖したり、福井梅を栽培したりと、経営を多角化し、これまで発展してきました。 しかしながら、近年宿泊者数は減少傾向にあり、経営をリタイアする民宿も出てきました。そこで、教育旅行のコンテンツとして評価の高いブルーパーク阿納の年間を通した一般客の受け入れ支援や新たなコンテンツ造成を通じて、民宿の活性化に取り組みたいと考えています。 なお、阿納地区では、福井銀行グループ、株式会社まちづくり小浜とともに、「株式会社阿納」を立ち上げ、地区の⺠宿活性化プロジェクト及び廃業した「旧いたや旅館」の再⽣を進めています。「旧いたや旅館」は、株式会社まちづくり小浜が運営者となり、2023年春のグランドオープンを予定しています。運営する上で大切にしたいのは、旧いたや旅館だけが良くなるのではなく、地区全体が良くなること。例えば、旧いたや旅館に宿泊し、夕食は近くの民宿で食べてもらうプランを作ることで、地区全体に経済効果が波及するような取り組みを仕掛けたいと考えています。 ②旅行業の立ち上げ 小浜市内で旅行業を行っている事業者は、主に小浜近隣の方々が旅行へ出かけるためのツアーを造成・販売しています。 一方、まちづくり小浜が行いたい旅行業は、小浜を訪れる観光客に、小浜での宿泊や交通、体験コンテンツをパッケージにした旅行商品を造成・販売するというものです。 旅行商品の造成に向けて、2021年9月から、日本でのガイド経験が豊富なベーヴィッグ・ジョシュアさん(アメリカ出身)に来ていただき、鯖街道を軸としたコンテンツ開発・情報発信を進めています。 2022年度には、ツアーの試行を行い、ブラッシュアップを行いながら、旅行プラン作成、集客方法の検討など一緒に相談しながら進めていきたいと思います。 ■仕事の醍醐味■ 自分たちのアイディアを具現化し、新たな価値を生み出せるのはこの仕事の何よりのやりがいです。また、プロジェクトを進める中で幅広い業務を遂行することになるため、これまでの経験をベースに、さまざまな課題に立ち向かう中でさらに成長できるはずです。 ■求める人物像■ ・自然豊かな環境で働きたい方 ・新規事業の立ち上げに興味がある方 ・自身のアイディアを形にしていきたい方 ・旅行業or宿泊業のキャリアをお持ちの方 ・周囲を巻き込みながらプロジェクトを進められる方 海の幸、山の幸、歴史、伝統文化、そして伝統を受け継ぐ人々。小浜にはたくさんの魅力が詰まっています!私たちの活動に少しでも興味を持っていただけたなら、まずはお話してみませんか? 「話を聞きにいきたい」ボタンからのエントリーをお待ちしています!
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    会社情報

    2020/04に設立

    福井県小浜市川崎3丁目4番 御食国若狭おばま食文化館