私たち合同会社Subtle（サトル）は、神経難病やがん末期等を含む看取りをはじめ、小児科や精神科などにも24時間365日対応可能な訪問看護ステーションを運営する会社です。 対話をキーワードに全人的なケアを目指し、主体的に病や死を生きるために、利用者さんやご家族と人生をともに歩みます。 ■事業内容■ 2021年8月に事業をスタート、2022年2月に「対話する訪問看護ステーション」に名称を変更し、これまでの事業はそのままに、より「対話」を大事に訪問看護事業を展開していきます。

【全人的なケア】 「人は生理的・身体的な存在としてだけではなく、心理的・社会的・スピリチュアルな存在である」 緩和ケアではメジャーな概念ですが、在宅療養者や介護予防などのより広い分野で価値観や信念・信仰を含むスピリチュアリティがもっと大事にされる必要があると感じています。 私たちが大切にする Quality of Life、「LIFE」という単語には、生理的な生命という概念のほかに、生活、さらに人生という大きな視点が含まれています。 行っているケアが、生命は救っても生活や人生を脅かすことになっていないか？という視点をもち、人生全体を意味あるものとして紡ごうとする主体を尊重すること。 支援する側の私たちが、そのことに誇りと喜びをもってケアを提供したいと考えています。 【病や死を主体的に生きる支援】 病や死に向かう過程、障害があっても、その状況にどう向き合うか、主体性を尊重される環境があるかによって、困難な状況にあってもウェルビーイングの実現は可能です。 私たちは看護やリハビリのスキルを提供することで、当事者が望む人生を歩むための黒子としてともに歩みます。 【大切にされていると感じられるケア/リハビリを】 代表がホスピス経験で学んだことの一つは、ひとつひとつのケアを丁寧に行うことで「あなたは大事な存在です」と伝えることができるということです。利用者さんやご家族の意向を汲み取りながら、必要な医療・看護・リハビリテーションを提案するために、対話ができるコミュニケーションスキルを育むことも大切にしています。

■魅力的なメンバー■ 現在は看護師、言語聴覚士、事務スタッフの6名で、チームでのケアを提供しています。 スタッフ間の情報共有にはオンラインコミュニティを活用していますが、顔を合わせてコミュニケーションすることを大事にしています。 言葉にするまでもないちょっとした違和感や、利用者さんに良い変化があったときの喜び、難しい状況に対応できた時の達成感など、それぞれが感じたことを共に喜びあえるメンバーがそろっています。 ■働く環境■ 自由が丘から徒歩5分、見学にきた皆さんが「気持ちの良い場所ですね」と言ってくださる、緑の多い気持ちの良いエリアにオフィスを構えています。 クラウドの記録システム・オンラインコミュニティ・スケジュール管理など、自慢のペーパーレスなICT環境を整えているため外出先でも記録などの作業が可能です。 訪問件数は月に90件前後が目安。適宜訪問件数の調整をスタッフみんなで行います。 また、e-ラーニングでの研修も取り入れています。OJTでひとつひとつのケースをきちんとフォローアップするので、在宅分野の経験がないスタッフも安心して働けます。 ■対話の文化をつくる■ 研修にはチームビルディングのための時間をつくり、専門性以外の人となりを理解し認め合う文化を創るようにしています。また定期的に行う業務カンファレンスでも、それぞれの意見が出しやすいようにファシリテーションの考え方を取り入れています。 それぞれが働きやすい環境を確保するために、働き方や休みの希望などは個別の希望が出しやすいように配慮しています。

■募集内容■ 常勤の訪問看護師を募集します。 ▼業務イメージ ・1日5件程度の訪問看護 ・計画書・報告書作成・記録業務 ・関係機関との連携 ・カンファレンスへの参加 ・PR活動 ・オンコール対応 ▼必須スキル・経験 ・看護師臨床経験3年以上 ・Google Workplaceなどのクラウドツールを利用できるPCスキル ・オンラインコミュニティを活用したスムーズなコミュニケーション ▼歓迎スキル ・訪問看護の経験 ・緩和ケア ・小児看護 ・精神科看護 ▼イメージする人物像 ・個人ではなくチーム全体でのケアを推進できるオープンなコミュニケーション ・答えのない問いに向き合い、探索を楽しめる ・自分と異なる価値観を受容し、活かそうとする ・新たな医療の知見やスキルを学ぶことが好き ・弱さやできないことを開示できる ・自分自身の弱さを知り、その感情や体験を大切に思える ご自身のライフスタイルを大事にしながら、あなたのスキルを活かして一緒に街の人々に貢献しませんか？ 是非お気軽に「話を聞きにいきたい」ボタンよりエントリーしてください。