弊社、ITプロパートナーズでは、中核事業であるフリーランス向けの案件紹介サイト「ITプロパートナーズ」のフルリプレースを予定しています。 現在動いているサービスは、PHP(CakePHP2)という割とレガシーな環境で、会社立ち上げ時に短期間で開発した内容が基盤になっているため、いわゆる技術的負債が溜まってきている状態です。 （もう限界！ってやつです） リプレースで使用する言語に関して社内エンジニアの検討の結果、 「Scala+PlayFrameworkがいい！」 という事になり、2017年春からScalaでの開発をスタートしたのですが、ここである一つの問題点が。 社内にScala経験者がいない。 という訳で、現在募集しているエンジニア枠のうちの一つを「Scala枠」として、社内開発へのScala導入をぐぐっと推進してくれるような、小粋なエンジニアを募集しています！

社内開発実績のないScala+PlayFrameworkを採用したことにはもちろん背景と理由があります。 （1）社内の技術意識の向上、最新技術へのキャッチアップ Web開発は日進月歩で、採用した技術は着々と陳腐化していきます。その一方で、すでに稼働しているサービスのプロダクト環境に新しい技術を導入する事は決して簡単ではないし、コストもバカになりません。 それでも、どこかで決断はしなくてはいけません。 「ただ新しいものを入れる」だけではなく、 新しい技術を入れることで生まれる、サービスの質の向上や開発にかかるコスト削減、実装スピードの向上など、「技術に対する投資」を「ビジネスとしての利益」につなげていく必要があります。 そういった中で、私たちは次の一手として、Scala+PlayFrameworkという挑戦をすることになりました。 （2）テック企業としてのブランディング ITプロパートナーズは、 「"自立"した人材を増やし、"新しい仕事文化"をつくる」 をキーワードに、2017年3月現在、述べ9000名のIT人材の方、800社の企業をご支援させていただいています。 普段関わっている関わっている企業、エンジニアの方は、IT業界の最前線で、高いレベルでチャレンジし続ける人たちばかりです。 そうした方々と密に関わり、良い関係を続けていくためにも、自分たちもIT業界という同じ目線で、技術にコミットしていく姿勢が大事だと考えています。 （3）エンジニアリングを全力で楽しむ いろいろとお堅いことを並べましたが、最終的にScalaに決めた理由は、 「やっぱり新しい技術ってワクワクするよね！」 だったりします。 サービスのフルリプレースはやはり並大抵ではいかないものだとは思いますが、そんな中でもやっぱり楽しく、ポジティブにいきたいですね！

会社はまだ20名弱と少数ながら、成長意欲の高い、実績あるメンバーが揃っています。代表は早稲田大学卒業後、大手損害保険会社を経て、I&G Partners（現アトラエ）入社。成功報酬型求人サイト「Green」の立ち上げから関わり、仕組みを作りました。 その後人材ベンチャー企業の取締役COOを経て、ITプロパートナーズを立ち上げています。 GMOグループで技術リーダーをやっていたエンジニアや、 最近上場したアライドアーキテクツにてメイン事業の立ち上げに携わり、IPOに貢献したものなど、各社で第一線で活躍していたメンバーが揃っています。 みんな「自立した人材を増やし、新しい仕事文化をつくる」というビジョンに共感していて、毎日お互い切磋琢磨しながら働いています。 【社内の雰囲気】 成長意欲の高いメンバーが集まり、より自立した存在へなるべく、切磋琢磨しているメンバーが在籍しています。 年齢や職種、役職の垣根関係なく、みんなが仲間として風通しの良いフラットな雰囲気です。 有志で、業務外でもフットサルや飲み会を通じてコミュニケーションを積極的にとっています！ 社長はメンバーの成長に本気で向き合い、考え抜いて機会を提供してくれる頼れる存在です。

「Scala枠」と書きましたが、Scalaのスペシャリストである必要は必ずしもありません。大事なのは、エンジニアチームの一員として、一緒に楽しくプロダクトに向き合えるかどうかだと思っています。 ------------------------------------------ [MUST] ・Webサービスの開発・運用経験 　→ チームメンバーの1人として、各種開発タスクを問題なくこなせるレベル ・Scalaに対する興味・熱意 ・自社サービス「ITプロパートナーズ」のサービス内容や「"自立"した人材を増やし、"新しい仕事文化"をつくる」という理念に共感してもらえる方 [NICE TO HAVE] ・Scala + PlayFrameworkでの開発経験( 実務 / 個人 は問いません ) ・Webサービスの企画レベルからの立ち上げや運用の経験 ------------------------------------------ 「今まで受託開発を続けてきたけど、自社サービス開発に1から取り組んでみたい」 「憧れの言語、Scalaでの本格的な開発をやってみたい」 そんな気持ちがある人、気軽にお声掛けください！ まずはオフィスをご紹介します。