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池戸 裕
社会に出てから、ありがたいことに、ずっと経営者の方と向き合い想いを形にする仕事をさせていただいています。お仕事という形で、さまざまなお話をうかがい、建前も本音も、エゴも美談もすべて一緒くたにしながらブランドを形にしていくなかで、改めて感じることがあります。この世界は、ほんとうに愛してやまない人や会社にあふれている。 特に経営を選んだ方たちは、人から見れば大変な道を自ら進んでいるにも関わらず、その苦労を苦労とせず、逃げずに現実を切り開く。人間らしい、クスリと笑える部分も含めて強く美しく、素敵な人たちばかりでした。 創業100年で初めて新卒採用を行い、学生の前で涙しながら、熱く自社の想いを語った八百屋の社長。 耳をすませば機械の声が聞こえると言い、80代でいまだ開発部長として陣頭指揮を取るメーカー社長。 子育ての傍ら借金をしてでも学校に通い、30代で起業を選び、美しく生き抜くシングルマザーの社長。 有名経営者の子としてプレッシャーと戦いながら、自身も日本を代表するブランドを育て上げた社長。 過疎化が進む地方で資本主義経済を成立させるため、不可能に挑戦をつづけるクリエイティブ企業の社長。 すべての人が「私」を生き、輝いている。そんな人生の先輩たちの魅力に取り憑かれ、いつしか私も自分で会社を始めていました。 どんな経営者も、みなそれぞれに悩みを抱えていますが、話を聞いていくと、会社という箱において根っこで抱える課題は案外同じだったりします。しかし、それを自分自身では解決できないことが多い。だからこそ、私たちがいます。 私たちブランディングを通じてできることは、経営問題の根本解決と、成長過程の伴走です。 理念やミッションなど、自分自身のあり方を形にし、曇りなき指針のもと企業の戦略を決め、行動し、順調に成長されていく姿を見るたびに、自分自身の人生のミッションも形になっていく喜びを覚えています。 どの会社にも、どの人生にも必ず意義があり、かけがえのない価値があります。それを一つひとつ形にして、世の中にもっと伝えたい。意志を起点とし、挑戦をつづける人たちのパートナーとして人生の一部をご一緒できたら。こんな嬉しいことはありません。
森泉 藍
実家は、田舎の商店街にある洋品店。幼い頃から商売人の精神や人との関わりを叩き込まれて育ちました。 環境や人の助けに恵まれて今の自分があることを胸に刻みながら、これまで自分を育ててくれたものへの恩返しとして、周りの人のためにできることをとにかく全力で頑張る。 そんな思いを原動力に、ブランディングのお仕事をしています。 ここぞという時に周囲を巻き込んで物事を動かすパワーは人一倍です。 また、母が商店街の理事としてまちおこし施策を運営していたのを身近で見てきたため、まちおこしや地域のPRにも強い関心があります。 逆境にへこたれはしても、乗り越えた先にある未来を信じて、努力をつづけることだけは諦めません。
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