宮城県南三陸において、持続可能な地域社会をめざすNextCommonsLab南三陸がスタートします。
NextCommonsLab南三陸では、豊富や海洋資源、森林資源と、東日本大震災からの復興の中で集積された様々なリソースを活用し、すべての資源が循環する持続可能な社会づくりを目指します。
南三陸は日本で唯一、FSCとASC二つの認証を取得した地域であり、自然資本を守りながら最大限活用することで、暮らしと産業を共に支えています。そんな地域での資源循環を加速させ、人間と自然との調和のとれた、真に持続可能な社会インフラを構築していきます。
「新しいまちづくりのためのモジュールハウス開発に挑戦」は、 Next Commons Lab南三陸で選定されているプロジェクトの一つです。
応募締切
2017年10月8日
※採用者が決まり次第プロジェクトの募集は終了します。
Next Commons Lab は、新たな社会構造(ポスト資本主義社会)を具現化することを最大の目的としたベンチャーであり、チームです。地域活性や地方創生に主眼を置いたプロジェクトではありません。NCLが見据える「ポスト資本主義社会の具現化」を以下のように考えています。
・資本主義を否定すること無く、資本主義の奴隷から解放されること
・資本を貨幣に限定することなく、あらゆる資本が循環し、すべての人が自由に生きる社会をつくること
・あらゆる価値観を肯定しこの世界からマイノリティという存在を無くすこと
・移動、働き方、家族、コミュニティ、国の概念を変え、現行貨幣を介さずとも豊かに生きていける選択肢をつくること
・共通の価値観を核とした新たな共同体自治が生まれるオペレーティングシステムをつくること
に挑戦していきます。
異分野のプロフェッショナルが集まり、地方からポスト資本主義社会を具現化する議論と実行の場がNCLです。
http://nextcommonslab.jp/
【参考1】3億円を調達し、地方からポスト資本主義社会をつくる。「Next Commons Lab」が創業メンバー募集中! : まだ東京で消耗してるの?
http://www.ikedahayato.com/20161226/68053378.html
【参考2】Next Commons Lab 構想について(PDFファイル)
https://goo.gl/Zxl4NS