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港町にある古民家のオーガニックカフェから、まちの価値を拡大するお仕事

クリエイティブなカフェスタッフ
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on 2017/05/10

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港町にある古民家のオーガニックカフェから、まちの価値を拡大するお仕事

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富山
中途
新卒・学生インターン
富山
中途
新卒・学生インターン

明石 博之

広島県尾道市(因島)の商売人の家系に生まれる。子どもの頃に見たスーパーカーに憧れ、カーデザイナーを目指して美術大学に入学。大学時代に「社会システムデザイン」という考えに共感して、卒業後は、まちづくりをしている会社(地域交流センター企画)に入社。約12年間、プロジェクトリーダーとして、全国各地のまちづくりに関わる。役員を経て、その後に二代目の代表取締役に就任する。 代表取締役に就任すると、妻の実家がある富山県に移住。会社の活動拠点も富山県に移転する。取り壊し予定だった古民家をカフェにリノベーション、オーナーとして経営に関わったのがキッカケで、古い町並みや古民家の活用をライフワークとするようになる。現在は、地元密着型のまちづくりプロジェクトを数多く手がけながら、講演やTVの出演、雑誌や新聞などに多数掲載される。 素材フェチ、とくに木と土と石が大好きで、それらの素材感たっぷりの環境で仕事ができていることに、この上ない幸せを感じています。世界でもっともワクワクする言葉は「秘密基地」です。 宇宙や神様の存在のことが気になって、ボーっと考えてしまうことがあります。単純で、子供っぽい人間だと自覚していますが、まわりにはそう見えていないらしく、それを一人で楽しんでいます。

西田 芽以

奈良県の商店街に生まれ育つ。子どもの頃から手でモノをつくることが好きで、中学生の時に書いた人生の目標は「一生モノづくりをする」。生活の中で使えるモノに携わりたいと思い、富山大学で家具デザイン・木工芸を学ぶ。そのうちに、モノを通したコトづくりをしたいと考えるようになり、卒業後はまちづくり会社(地域交流センター企画)に入社。今は、お店づくり・DIYワークショップ・カフェ店員・移住相談員(見習い)などなど、多方面からまちづくりについて学び中。 大学入学を機に住み始めるまで、「富山県ってどこ?北のほう?」ぐらいの認識だったが、在学6年間で出会った人々や地域性に魅了され、卒業後も住み続けることに。富山弁と関西弁の入り混じる、不思議な喋り方を会得した。

Kazuki Kitahara

グリーンノートレーベル株式会社のメンバー

広島県尾道市(因島)の商売人の家系に生まれる。子どもの頃に見たスーパーカーに憧れ、カーデザイナーを目指して美術大学に入学。大学時代に「社会システムデザイン」という考えに共感して、卒業後は、まちづくりをしている会社(地域交流センター企画)に入社。約12年間、プロジェクトリーダーとして、全国各地のまちづくりに関わる。役員を経て、その後に二代目の代表取締役に就任する。 代表取締役に就任すると、妻の実家がある富山県に移住。会社の活動拠点も富山県に移転する。取り壊し予定だった古民家をカフェにリノベーション、オーナーとして経営に関わったのがキッカケで、古い町並みや古民家の活用をライフワークとするように...

なにをやっているのか

活動する場所は「大好きなまち」だけ。自分たちの暮らしと仕事があるまち、です。私たちは、人々の感性を豊かにする、まちの価値を拡大する、そんな「場づくり」を目指しています。 人々が潜在的に求めている「場」とは何かを考え、それをプロダクトアウトすることが仕事です。 「場」とは、「まち」と「建築」とのちょうど中間に存在する、コンセプト領域です。社会的な意義を認知されにくいため、既知のマーケットはありません。 「場」とは、物理的な空間だけに留まらず、概念的な空間であったり、キッカケや演出であったり、と色々なケースがあります。 2010年、東京から富山に拠点を移転し、会社の事業方針を大きく転換しました。公共セクターからの仕事を徐々に減らしながら、自らが地域の主体者となった社会的プロジェクトとして展開しています。 ■ーーー富山は凄かった! 富山県は、標高3,000m級の立山連峰と水深1,000m以上の富山湾が、30km程度の距離にギュッと詰まっている特異な地形です。この自然がもたらす海と山の恵みによって、圧倒的に豊かな食文化がつくりあげられました。 曳山や獅子舞に代表される各地の祭り、万葉の歴史と伝統的な匠の文化が大事に受け継がれています。私たちはこの地に、計り知れないポテンシャルを感じています。 そういった地域の文化を背景に、古い町並みが県内のあちらこちらに群として残っていることにも驚きます。町民文化で栄えた商人町、山村集落や漁師町など、まるで映画のセットのような町並みが純粋無垢のまま、注目される時代を待っているかのごとく、ひっそりと息を潜めて存在しているかのようです。 この「奇跡的に残ったまち」の奇跡はいつまでも続きません。どんどん空き家になって、維持管理ができずに壊されていく運命の建物が沢山あります。 私たちは、単に空き家をリノベーションして使うだけに留まらず、町並みや地域文化を大切にする「まちづくり」と、日本の伝統に魅力を感じる「建築」が、お互いに共鳴するような「場」をつくり、このまちで暮らす、働く、学ぶことの豊かさを具体的に体感できるカタチとしてプロダクトアウトします。
弊社が経営するカフェ「uchikawa六角堂」の前を通過する曳山の光景。まちの文化と景観に融合した外観とレトロモダンなインテリア。
東京出身の北原店長。映画好きなので「館長」と呼ばれています。安全で美味しい食事を支える大事な存在です。
カフェuchikawa六角堂のメンバー。店長の北原は、東京からIターン。当時つきあっていた彼女と一緒に移住して結婚。すでに立派な古民家に住んでいます。
北原館長と一緒に富山へIターンしてきてくれた、奥さんの更紗ちゃんです。二人とも新湊が大好き。土蔵のある大きな町家に住んでいます。
六角堂は、カフェ&サンドイッチ専門店です。素材はすべて有機のもの、そして化学調味料などは一切使いません。写真はフランスパンのBLTサンド。
私たちの活動がNHKワールドで世界130か国に放映されました。昭和レトロな漁師町と人々の暮らしや活動としてフィーチャーして頂きました。

なにをやっているのか

弊社が経営するカフェ「uchikawa六角堂」の前を通過する曳山の光景。まちの文化と景観に融合した外観とレトロモダンなインテリア。

東京出身の北原店長。映画好きなので「館長」と呼ばれています。安全で美味しい食事を支える大事な存在です。

活動する場所は「大好きなまち」だけ。自分たちの暮らしと仕事があるまち、です。私たちは、人々の感性を豊かにする、まちの価値を拡大する、そんな「場づくり」を目指しています。 人々が潜在的に求めている「場」とは何かを考え、それをプロダクトアウトすることが仕事です。 「場」とは、「まち」と「建築」とのちょうど中間に存在する、コンセプト領域です。社会的な意義を認知されにくいため、既知のマーケットはありません。 「場」とは、物理的な空間だけに留まらず、概念的な空間であったり、キッカケや演出であったり、と色々なケースがあります。 2010年、東京から富山に拠点を移転し、会社の事業方針を大きく転換しました。公共セクターからの仕事を徐々に減らしながら、自らが地域の主体者となった社会的プロジェクトとして展開しています。 ■ーーー富山は凄かった! 富山県は、標高3,000m級の立山連峰と水深1,000m以上の富山湾が、30km程度の距離にギュッと詰まっている特異な地形です。この自然がもたらす海と山の恵みによって、圧倒的に豊かな食文化がつくりあげられました。 曳山や獅子舞に代表される各地の祭り、万葉の歴史と伝統的な匠の文化が大事に受け継がれています。私たちはこの地に、計り知れないポテンシャルを感じています。 そういった地域の文化を背景に、古い町並みが県内のあちらこちらに群として残っていることにも驚きます。町民文化で栄えた商人町、山村集落や漁師町など、まるで映画のセットのような町並みが純粋無垢のまま、注目される時代を待っているかのごとく、ひっそりと息を潜めて存在しているかのようです。 この「奇跡的に残ったまち」の奇跡はいつまでも続きません。どんどん空き家になって、維持管理ができずに壊されていく運命の建物が沢山あります。 私たちは、単に空き家をリノベーションして使うだけに留まらず、町並みや地域文化を大切にする「まちづくり」と、日本の伝統に魅力を感じる「建築」が、お互いに共鳴するような「場」をつくり、このまちで暮らす、働く、学ぶことの豊かさを具体的に体感できるカタチとしてプロダクトアウトします。

なぜやるのか

六角堂は、カフェ&サンドイッチ専門店です。素材はすべて有機のもの、そして化学調味料などは一切使いません。写真はフランスパンのBLTサンド。

私たちの活動がNHKワールドで世界130か国に放映されました。昭和レトロな漁師町と人々の暮らしや活動としてフィーチャーして頂きました。

関わる分野や地域は多岐に渡り、様々なケースの課題に挑戦した結果、漠然とした問題意識が確信に変わってきました。それは「東京から地方は変えられない」と「まちには魅力的な場が必要だ」ということです。 私たちは、通いの仕事人として地域に関わる人間だったため、アイデアやプランを実行する主体者にはなれません。コミュニティにフィックスされた関係性も希薄です。プロジェクトが発展、成長しても、地域の当人たちほど楽しさや喜びを感じることができず、そこにジレンマを感じていました。 私たちが思い描く理想をカタチとして見せることができなかったのです。それが残念でなりませんでした。 ■ーーーやりたかった「場づくり」のスタートはここだ! 悩んだ挙句、私たち自身が拠点を構える地域で、今まで蓄積したノウハウを使って、思いっきり「まちづくり」をすると決意しました。 富山県にある古い港町(新湊内川)、そこで偶然出会った取り壊し寸前の古い町家、その土地の臭いと目の前にあるボロボロの建物の光景が、やりたかった「場づくり」のキッカケを与えてくれました。 もし、私たちと同じような問題意識を持っている人間が富山県に来たとしたら、同じようなことを考えると思います。私たちが練り上げたアイデアやコンセプトではなく、この土地が私たちの気持ちを突き動かして、強烈な主体性を植え付けたのだと思います。 ■ーーー「場」がまちの価値を拡大する いままでやってきた広くて短い関りのまちづくりに終止符を打ちました。大好きなまちを、自分たちが未来に責任を持ち、価値を拡大させる、そう決めました。 いつがゴールかわからない永遠と続くプロジェクトのなかで、ひたすら魅力的な場をづくり、人々を喜ばせて、幸せな気持ちになってもらいたいと願っています。 自社プロジェクトとして、カフェにはじまり、小さなキッチン&雑貨店がオープンし、今後はゲストハウス、パン屋さんなどを計画しています。同時に、新湊内川で暮らしたい、仕事をしたいという人々の夢を叶えて、今後10年間のうちに、魅力的な場を30カ所くらいつくりたいと思っています。

どうやっているのか

カフェuchikawa六角堂のメンバー。店長の北原は、東京からIターン。当時つきあっていた彼女と一緒に移住して結婚。すでに立派な古民家に住んでいます。

北原館長と一緒に富山へIターンしてきてくれた、奥さんの更紗ちゃんです。二人とも新湊が大好き。土蔵のある大きな町家に住んでいます。

富山県に活動拠点を移転してから7年が経ちました。新しい仲間も増え、これから本格的に事業を展開したいと思っているところです。会社の歴史は30年ですが、二代目社長が再興したベンチャー企業のような雰囲気だと思ってください。 事業拠点は、富山県の新湊内川(射水市)という漁師町です。東京の茅場町にも、ホントに小さな事務所ですが、東京オフィスを置いています。 ■ーーー富山の活動拠点は漁師町 新湊内川には、築75年の町家をリノベした、オーガニックのコーヒー&サンドイッチ専門店のカフェ「uchikawa六角堂」を経営しています。このカフェ、地元ではけっこう有名なんですよ。開業から4年、今では関東や関西方面からも沢山来られます。外国人の方もチラホラ見かけます。どんなへんぴな場所でも、人を呼び寄せることが出来ることを実証した、私たち自慢のカフェです。 富山オフィスは、uchikawa六角堂から歩いて5分、同じく古い町家をリノベした空間-ma.ba.lab. のなかにあります。ここは、代表の明石の奥さんが経営するデザイン会社(ワールドリー・デザイン)の社屋で、弊社プロデュースです。 ここを、まんまとシェアさせてもらいました。(もちろん家賃はしっかり払っています)土蔵や通り土間のあるオフィスですが、ここの非日常感は、なかなかものですよ。 7年前、新湊内川は県民にも知られておらず、まったく注目されていない、マイナーな地域でした。それが今や、映画やドラマのロケ地に使われるようになり、徐々に人気を集める場所になりつつあります。こうなった背景に、私たちの貢献も、ほんの少しはあっただろうという自負はあります。 ここ数年、今まで想像できなかった新しい動きが生まれています。ガラス作家さんが工房を開いたり、ゲストハウスをするめに県外から空き家を探しに来たり、飲食店をやりたいという人が相談に来たり。内川の風景が大好きになった海外の人が、バーをつくりたいと考えています。 ■ーーーたまたま今は小さい、でも成長の伸びしろがいっぱい 代表の明石をはじめ、富山県にいるメンバーは全員県外からの移住者です。みんな縁もゆかりもない富山県に移住してきました。 とにかく忙しい会社です。だから、自分の成長ビジョンと仕事でやっていることが重ねっていないとモチベーションを保つのが大変かもしれません。 東京チームもあわせ、今いるメンバーは、会社とそこで働く自分たちの将来を楽しみにしています。「今は正直しんどい!」と全員が思っているはず。 でも「たまたま今は小さくて力が足りない会社」というだけで、これから活躍できる「余白=自分たちでつくるマーケット」が沢山あることを確信しています。 「富山で頑張っているまちづくりの会社と言えば?!」という問いに対して、すぐに思い出してもらえる会社になってきた自負があります。 面白い社会的プロジェクトを展開している活動の様子は、新聞やTV、雑誌などで紹介されるようになりました。 民間の会社なのに、まちのことを考えます。NGOのような社会的ミッションを持っています。誰も気づかない価値を、知らないうちにカタチづくり、その存在が「バレたとき」の皆の驚く顔を想像して、一緒にワクワクしましょう。 地方だからこそ出来る、ここにしかない、価値ある仕事です。

こんなことやります

富山県の港町、新湊を流れる内川のすぐそばに築70年の畳屋さんだった古民家をリノベーションしたカフェ、uchikawa六角堂が誕生しました。あれから4年の月日が流れ、お陰様で県内外、ときに海外から多くのお客様が来店されるカフェに成長しました。 そうなると、調理担当の店長がひとりでキッチンの切り盛りをするのはもう限界です。これから一緒に、次の成長ステージを目指す仲間を必要としています。 このゴールデンウィークは、毎日多くの方が来店してくださったのですが、お店は常に満席状態。1日20組以上の方が入店できませんでした。本当に心が痛いです。 また、uchikawa六角堂のサブキッチンとして、またパンや雑貨を売るお店として、最近オープンした姉妹店の「LUPE」も大人気です。今後は、あれもこれもやりたいことが盛りだくさんなのですが、とにかく忙しく、次の一手を躊躇しています。 私たちは単にお店を経営して、儲けたいのではありません。この素敵なまちをひとりでも多くの人に知ってもらうため、カフェという「小さな玄関」をつくりました。また、空き家がどんどん増えて、取り壊されていく様子が残念でならず、古い空き家もこんなに素敵なカフェになるということをカタチにして見せたかったのです。 東京やニューヨークから来たお客様が「ここまでこだわったオーガニックのカフェは見た事がない」と驚いてもらうことを基準に、とことん食材と味に妥協していません。例えば、人気メニューのネパールカレーのセットに使われる食材は、すべてオーガニックで化学調味料やその他添加物は一切使わず、ルーはもちろん、ドレッシングに至るすべてのものはオリジナルです。 まずは、カフェの店舗運営を安定させて、商品開発にも着手したいところです。近い将来、パン屋もつくりたいと思っています。やりたいことが盛り沢山なのですが、とにかく仲間が足りないのです。 店長は、東京出身で京都の料亭で修行をした後、縁もゆかりもない富山県にあるこのカフェで働くことになりました。移住を機に結婚、すっかり新湊が気に入ってしまい、土蔵がある広い町家を購入する計画をしています。いつか小さな映画館をつくるのが夢です。 募集するのは、ある程度の調理経験者ですが、これから本気で料理を学びたいという人であれば、未経験の方でも大歓迎です。ただし、30歳の若い店長なので、スタッフも若いほうが良いです。 ハッキリ言って、忙しい店です。しかし、新しく仲間になってくれた方が活躍するステージを準備してあるため、間違いなく、やりがいのある仕事です。 今後も成長の伸び代が十分にあるカフェですから、一緒に新しいカルチャーをツクル楽しみも十分にあります。そして自分の可能性がいっぱいある事も発見してもらいたいと願っています。あなたのご応募、心よりお待ちしています! uchikawa六角堂のFacebookページ https://www.facebook.com/uchikawa.rokkakudo/
11人がこの募集を応援しています

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