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ダイニングバーでバイトリーダーとして働いた経験

 私は、従業員60人ほど在籍するキャパシティが700人少しのダイニングバーのバイトリーダーを行っていたため、人を嫌味なく動かす、心情を察知する、問題を解決するなどの能力を培う場面に多く恵まれました。

 勤務中には、従業員の主体性を促進させる点、場を和ませて楽しさを感じさせる点の2点を常に意識してホールを回していました。これは、私が店舗の中でも200人の容量を持つフロアを担当しており、繁忙時には各従業員が高い業務能力を保った上で動いてくれないと、労働力よりも作業量の方が大きくなりお店が回らなくなるからです。

 こういった意識があってか、同一担当フロアの先輩よりも売り上げを挙げ、また従業員の不満も以前より少なくなったため、お店に貢献することが出来ました。こういった経験を通して、組織を動かす能力は人よりも長けていると言えます。

 カバー写真は、アルバイト終わりに従業員や社員と飲みに行った時の一枚です。