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物づくりの未来について

2016年5月11日、Facebookに投稿した当時の気持ちを、
wantedlyストーリー 最初の投稿にしたいと思います。

無理。限界。出来ない。

いま、私はある分野に挑戦しようと、
あの手、この手を使っているのですが、
周りから出てくる言葉はいつものこの三文字。

物作りに携わる方々が「革新」を諦めたら、
物作りの未来が終わってしまうのに、
彼らは出来る方法よりも、出来ない理由を探す。

売れるのか?
金が出せるのか?
コストが合わない
そんなに注文が来ても人手が足りない
他業界のお前らが我々の業界をなぜ語れる

それならば、<TOSYOが>
>販路がなければ販路を用意しよう。
>資金がなければ援助をしよう。
>コストが合わなければ我々が新素材を用意しよう。
>人手がなければ人を必要としないシステムを我々で作ろう。
>それでも信用できないなら保証金を積もう。

しかし、この分野の物作り企業の人達は、
「出来ない」の一点張り。

そんなんだから速攻即決のホンハイやシャオミ、
ハイアールにシェアを奪われる。
気づいたときに妬みや僻みを言うのは止してくれ。

挑戦しない物作りが、
物作りメーカーと謳わないでくれ。

物作りは「無理」や「出来ない」と言ってはいけないんだ。 

物作りが限界を認めたら明日の文明社会が終わってしまうのに、
私が尊敬してやまない日本の物作り達が情けないことを言わないでくれ。

貴方たちが散々できないと言ったことを、
我々が用意したカイゼンで、
隣の国が「出来る」と言ったぞ。

国や人種は関係ない。

私は諦めない人たちと、
未来の物作りに挑戦をしていきます。