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Pythonエンジニアとして生きていく?

現在、某企業でWebエンジニアとして日々Pythonを書いています。PythonでWeb開発をするというのは今では数こそ少ないものの見られるようになってきていますが、転職した当時(2012年頃)は、求人サイトを見てもほとんど見当たりませんでした。というか、今でも全然見当たりません。「Pythonといえば機械学習」というイメージが強いせいかもしれません。

Pythonにも、Ruby on RailsのようなWeb開発フレームワークが存在します。Djangoといいます。私も最近やっと使うようになったのですが。勤め先では独自フレームワークを使っているので、メジャーなフレームワークを使って業務で開発した経験が無いのです。Djangoも個人で開発をするときに、「チームで開発するなら一般的なフレームワークくらい使えないと!」と思って頑張って覚えました。フレームワークを使うと、今まで一つ一つ打ち込んでいたような処理を自動でやってくれるようになって個人開発のコーディング速度を向上させることができ、勉強して良かったと思っています。

さて、Pythonでもフレームワークを使ってWeb開発ができるようになったわけですが。実は今、今後どういう方向性に進んでいこうか悩んでいます。フレームワークを使えるようになっても、Pythonの求人自体は少ないわけで。他の言語(RubyやPHPなど)を学ぶか、いっそSwiftやKotlinを覚えて、スマホアプリ開発の力を伸ばすべきか。数年前なら迷わずスマホアプリ開発かなと思うのですが、今のトレンドってどうなんでしょうかね。技術は調べててもこういう情報収集を怠ってきたことが悔やまれます。

とりあえずアプリ開発でもやってみましょうかね。どっちにしてもバックエンドは必要になるのでDjangoが使えるし。勉強が進んだら、アプリ開発の方でもストーリーを書いてみようと思います。