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クレドインタビュー vol.1「#はたらくを、楽しむ」~セールス・伊藤香輝 編~

こんにちは!オンリーストーリー採用広報担当です!街中のイルミネーションがまぶしい季節となりましたね。

さて。これまで公開してきた【社員インタビュー企画】のなかでも何度か取り上げてきたのですが、2019年10月、オンリーストーリーのクレドは新しくなりました!

以前のクレドよりもよりシンプルに、伝わりやすく。社内の共通言語となり、共通の軸となってくように、そんな思いを込めて。

その新しいクレドがこちら。

一見、いわゆる「オンリーストーリー用語」「社内ワード」っぽいものも多くなっているようにも思えるこのクレドですが、言葉の意味をたどるおもしろく、普段から意識していきたくなるものばかり。


今回は、このクレドを活かした新企画の社内報、公開第一弾となります!

メンバーの言葉で、クレドの魅力や捉え方、日常の仕事へのお落とし込み方などを語ってもらう企画となっています!執筆は、新クレドをきっかけに立ち上げった有志の「クレド部」のみんなが担当してくれました!(※オンリーストーリーには、フットサル部や映画部、美容部、ウイイレ事業部たる愉快な有志の団体が無数に存在しています。)


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こんにちは!クレド部の山本です(^^)

日々の活動の中で、この人のようにクレドを実践できるようになりたい、もっとクレドのレベルを上げていきたいと思うことはありますよね。

そこで、クレド部では日々の活動で意識しているクレドや考え、行動をインタビューしていきます!

いいなと思ったポイントは是非日々の活動に取り入れてみましょう(^^)


記念すべき第1回目は、営業チームインターン生の顔でもある伊藤香輝。フィールドセールスとして活躍している一方で、独特なゆるい世界観をもってたり、オフィスでよくうたた寝してたり、その「抜け感」から密かにファンがおおい愛されボーイです。

選んだクレドは、「#はたらくを、たのしむ」です!


今回、このテーマを選んだ理由を教えてください

めっちゃシンプルで、楽しみたいし、楽しませたいって思いでこのクレドを選びました。

やっぱり、OSで働いている時に「楽しくないな」「落ち込んでいるな」って時があると思うんですけど、自分も周りのメンバーにもそういう時間を短くしてほしいし、そのために自分で笑いを作ったり、楽しませていきたいなと思っています。

仕事って、うまくいくときはうまくいくけど、ダメな時はずっとダメで谷に落ちていくんですよね。だから、谷にいる時間を短くしたり、その谷に落ち切らないようにしていくことが大事なのかなって思います。

それで、その谷に落ち切らないために大事なのが「はたらくを楽しむ」だと思っています。明確なロジックとかはないのですが、楽しんでるときってパフォーマンスも上がるし、うまくいく気がするので、大事だと信じているって感じですね!


ちなみに、昔からそういう風に思っていたんですか?

そうですね。

自分は誰かを笑わせたり、楽しませることで自分を守ってきたんです。

自分って、見た目も弱そうで、クラスのヤンキーからいじられるには格好の標的なんですよ。ただ、実際はいじられることってほとんどなかったんですね。その理由が「こいつ面白いからやめとこ」みたいな感じだったんです(笑)

そんな感じで、笑わせたり、人を楽しませることは自分を守らせてくれることだと潜在的に思ってましたね。

ただ、実際は自分を守るためだけにやってただけじゃなくて、目の前の人を笑わせる時の幸福感・充実感が半端なかったのでやってました。

ちなみに最近までは意識してなかったのですが、「はたらくをたのしむ」ってクレドになったことで、言語化された感覚がありましたね。俺はこれでモチベ維持しているなって。

みんなが楽しんでいる状態が好きだし、目の前の人間は自分でも楽しませたい。結局それが自分を楽しませることになっているって感じですね。


クレドとして言語化されてから、より意識したと思うのですが、意識して変わったことはありましたか?

たのしもうとすることで、コミュニケーションが取りやすくなったことですね。

自分にとっては笑いっていうのが楽しむ上でかなり大事なのですが、一回笑わせた相手だったら話しやすくなるし、その後の仕事の会話とかも円滑になる感覚があります。

元々人見知りもあるし、気にしぃな部分もあるから、話しやすくなるために笑わせる、その結果コミュニケーションが取りやすくなって、どんどん楽しくなっていく。そんな感じのサイクルを回している感じですね。


ちなみに、OSではどうやって楽しめるようになりましたか?

OSでは飲みで全員仲良くなりました!笑

とにかく、飲みを楽しんで、仲良くなって笑わせて、日々のコミュニケーションを良くしていくのがOSで自分が楽しむポイントだと思っています。


実際に日々の中で、「はたらくをたのしむ」はどういうときに特に意識していますか?

リクルートップも、営業も成果としてあまり芳しくない時はあるんですけど、そういう時にこそ「はたらくをたのしむ」を一番意識していますね。

成果が出ていない時って、基本メンタル的に落ち込むじゃないですか。自分は楽しんでなかったら絶対にメンタル死んでいますし、楽しいことがなかったらOSにもはや来れないかもしれないですね。


そういう時に、香輝さんのメンタルの支えやモチベになっている部分を教えてください。

楽しませてくれるメンバーも大きいですね。

特にリクルートップで一緒に活動している金島と結衣子はめっちゃ楽しい気分にさせてくれるし、この人のために頑張ろうって思わせてくれますね。

金島なんて、「こうきにぃ」って呼ぶんですよ!あれ、たまらんすよね(笑)

リクルートップ勉強会中の様子。(左奥:金島)


それ以外でも、たのしい部分、たのしんでる点などはありますか?

もちろん、あります。

営業であれば、営業先の人と会って、自分の提案で懸念点をぬぐえているのか、満足して申し込んでもらえるのかっていうところで楽しさを感じますね。

リクルートップであれば、使ってくれた企業の方から「学生に対する目線が変わった」とか、「いい学生に会えた」と言ってくれるのが嬉しいですね。

しかも、学生から「いい経験が出来ました」と言っていただけるので、to B・to Cの両軸で嬉しいし、楽しいですね。


成果が出ていない時に、責任感・使命感と「はたらくたのしむ」の間で悩んだり、両立が出来なくなっている人も多いかと思いますが、どのようにしていますか?

(左:マーケ・高嶋恭平)

<高嶋>

これに関しては自分からいいですか?

広告の仕事って、数字を見て「成果出ていないわ」って落ち込むこことも多い仕事なのですが、自分でクリエイティブを作れることもあるので、成果が出ていない時はPDCAを回していく感じを楽しんでいます。

あと、成果でない時は焦るし、ネックを探している時は辛いし、その結果どうにもならない時もたまにあって、本当に辛くなるんですね。

そういう時にめっちゃ意識しているのが「死んでる時間をたのしめ、死にきれ」という昴さん(マーケチームで高嶋の先輩にあたる。20卒内定者。)からいただいた言葉です。

意味としては、死んでいる時を乗り越えた後で、あのとき辛かったなって思い返すのは楽しいし、その死んでいる状況を乗り越えたら絶対に成長に繋がっているっていう内容です。

DeNAの南場さんの「私は去年の自分が恥ずかしい。」という言葉があるように、その先に行ったときに振り返ると多分自分自身が成長しているし、それを振り返るのは楽しいだろうなと思ってその時を過ごしています。

突然失礼しました。笑

(恭平、めっちゃいいこと言ってる。ありがとう)


それでは、香輝さんにとってクレドはどんな存在ですか?

クレドは心の支えになっていると思いますね。

思い詰めている人を見たときに、自分だけ気楽すぎるんじゃないか?自分も思い詰める方が良いのではないか?って思うこともあるんですね。

ただ、クレドを見れば「はたらくをたのしむ」とあるので、その時の自分のあり方を肯定できます。逆に、落ちている時には「はたらくをたのしむ」だわって自分を軌道修正できます。仕事やメンタルには波があると思うのですが、その状態を戻してくれる軸になっているという感覚です。


最後に、はたらくをたのしめてない時の自分へメッセージをお願いします!

OSの人みんな優しいんですよね。

だから、もし「はたらくをたのしむ」ができていないと思ったときは、誰かと話すのが一番いいかなと思います。

数字が出てない時を経験して、自分の状態を理解してくれる人もいるし、アドバイスもくれるし、優しいし、面白いし、たのしませてくれるから、誰かと話そう!間違いない!!


P.S.

こうきさんに個人的に、しんどいって顔をしない理由を聞いてみたところ、「キャラじゃないし、周りの人に必要以上の心配を掛けたくない」と答えて頂きました。

たしかに、しんどいって顔をしていると、周りにもネガティブな影響与えてますね。

周りへの影響まで考えられていて、しんどい時にポジティブな状態を保てるように自分をコントロールする術を理解しているあたりもさすがだなと思いました。

見習っていきます。



インタビュー:山本・亀井

編集・山本

スマートな佇まいを試みるこうきくん

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いかがでしたでしょうか?

この記事をきっかけに、

就活中の方には、「自分にとっての、はたらくを楽しむとはどんなことなのか?」という問いを、

社会人・長期インターン生の方には、明日からの「#はたらくを、楽しむ」を、

改めて考えるきっかけになったら嬉しく思います。


以上、社内報公開企画・第一弾でした!次回もお楽しみに!