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在学中に行った活動

3年前、3DキャラクターのMVに感銘を受けた私は高等学校3年生時に卒業制作としてロボットアニメ
ーションの動画を作ることに決め、4月から独学でMaya の勉強を始めました。そして2月の卒業制作
発表会で在校生の前でスピーチと共に発表しています。
そして2017年4月から日本工学院CG映像科に入学しました。
1年生
高等学校時の経験を生かして1年生前期から先行して人体キャラクターモデリングに挑戦を始めまし
た。前期期末の課題として短編動画制作の課題が出た際、同級生を集めチームで合作として複数体の
ロボットアニメーションを制作しています。後期に入ってからもキャラクターモデラリングをし、文
化祭で青年とドラゴンをテーマにした静止画を展示しました。そこからモデリングだけでなくアニメ
ーション・リギングの重要性を感じ同時に勉強を始めます。一年生末に進級課題があり、そこで大き
な目標だった「オリジナルキャラのダンスMVを作る。」に挑戦してみることに決め、オリジナルの
女性キャラクターをアニメーションさせ音楽に合わせモーショングラフィックスと共にダンスしてる
MVを一人で制作しました。
2年生
新学期に入り当時流行していたバーチャルYouTuberに大きく影響を受けた私はMMDモデルを参考に学校
で習ったものと違うタイプのオリジナルでVTuberとして稼働可能なモデル制作をしました。それと
同時に学校で大型の課題として短編動画チーム制作が始まり、私は実写合成用の3Dオブジェクトおよ
びそのアニメーションを担当しました。12月になり学校で進路を絞ることになり、ここまで私は悩み
ましたが一番得意な3Dモデラーを選択しました。1月からはもうすぐ始まる就職活動に向けポートフ
ォリオ、デモリールを制作しながら初のVTuberファンメイドモデルを制作しました。
 3月に行われた講評会で多くの企業様からお言葉をいただき、今まで制作してきたモデルはアニメ用
には精度が低くゲーム用としてはデータが重いものとなっていることがわかりました。春休みの間自
分のスキルを活かせて、かつ自分の武器になるようなものはないのか考えました。そこで私は3年生か
ら始まる卒業制作としてでバーチャルYouTuberを制作するプロジェクトを立ち上げることにしました。
3年生
新学期が始まってから私はほとんどの時間を卒業制作に使うことにしました。
4月から企画書を先生に提出し3Dキャラを3体制作、メンバーを集め開発をし8月にデビュー。10月現
在もよりよいコンテンツを提供するためにプロジェクトを進行しています。
(プロジェクトの詳細は下記の「社内外・在学中のプロジェクト」に記載しています。)