現場から組織を支えるという仕事なぜ、私はこの立ち位置を選んだのか
契約、派遣、業務委託、直雇用。
私はこれまでいろいろな立場で働いてきました。
その中で強く感じるようになったのは、
「現場が回らない原因は、個人の能力ではなく仕組みにある」ということです。
誰かが怠けているわけでも、能力が足りないわけでもない。
ただ、情報が散らばり、役割が曖昧で、判断基準が共有されていないだけ。
創栄で求められていたのも、
いわゆる“管理職”でも“単なる作業者”でもない立ち位置でした。
私はそこに、自分が一番価値を出せる余地を感じました。
現場に入って、最初に見えたもの
創栄では、EC出荷や梱包、在庫管理など、バックヤードの業務に実際に携わってきました。
忙しくなるほど、現場では小さな歪みが積み重なります。
- 誰が何を優先すべきか分からない
- 情報が人によって違う
- 判断が止まり、作業が滞る
こうしたことは、どの現場でも起こります。
そして多くの場合、「忙しいから仕方ない」で片付けられてしまいます。
でも私は、
「これは誰かが整理しないと、同じことが繰り返されるな」
と感じていました。
私がやってきたこと
私が意識していたのは、
作業をこなすことよりも、現場が回り続ける状態を作ることでした。
具体的には、
- 今やるべきこと・後回しにしていいことの整理
- 新しく入る業務委託メンバーの業務内容の言語化
- 口頭やチャットで散らばる情報の要点整理
- 属人化しやすい作業を「誰でもできる形」に近づけること
指示を待つのではなく、
「今、何が詰まりやすいか」「どこで混乱が起きやすいか」を見て動く。
目立つ成果ではないかもしれませんが、
こうした積み重ねが現場のストレスを減らし、スピードを保つと信じています。
曖昧な立場だからこそ、できた役割
私は正社員でも管理職でもありません。
だからこそ、現場に近い距離で動き続けることができました。
- 現場の違和感を、そのまま拾う
- 上からの指示を、現場で動ける形に翻訳する
- 感情ではなく、構造の問題として整理する
上下どちらかに寄りすぎない「クッション役」として、
情報や認識のズレを埋める役割を担っていたと思います。
働いてみて思う、いいチームの条件
創栄で働く中で、改めて思ったことがあります。
いいチームに必要なのは、
特別な才能や強いリーダーシップではありません。
- 情報が隠れないこと
- 話が通じること
- 感情より、仕組みで回そうとする姿勢
- 誰か一人に無理が集中しない設計
こうした土台があるだけで、
現場のパフォーマンスは大きく変わります。
これから、どんな環境で力を出したいか
私が力を発揮しやすいのは、
- 少人数で、成長途中のチーム
- 役割が固定されすぎていない環境
- 「ちゃんと整えたい」と思っている人がいる組織
完璧な仕組みが最初からなくても構いません。
一緒に整えていこう、という空気があれば十分です。
最後に
派手な成果や、分かりやすい肩書きよりも、
「ちゃんと回る」を積み重ねていく仕事が好きです。
現場を大事にし、
仕組みを軽視せず、
少しずつでも改善しようとするチームと働けたら嬉しいです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。