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【クラウドとオンプレミス】

【クラウドとオンプレミス】
他業種界の方々が意外と知らない内容だったので、カンタンに解説します〜( SES事業やIT人材紹介業をされている人も普通に知らなかったりするけどね笑 )

インフラエンジニアでなくとも、IT技術者であれば、かなり普遍的な話なので、ご存知の方はスルーしちゃってください!

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〈クラウド〉がインターネット上の"雲"から来ている話や、仮想化の意味を指していることは何となく分かりますよね。

少し具体化して話をすると、
〈クラウド〉は、インターネットを介して、サーバーやデータベース、ストレージ、アプリなどを、時間や秒単位で、間借りすることができるITサービスなんです。間借りなので、もちろん止めたい時にいつでも止めることができます。

こうしたITサービスを提供しているのが、Amazon社の"AWS"、Microsoft社の"Azure"、Google社の"GCP"のようなクラウドサービスベンダーになります。

一方で、自前でデータセンター設備を用意する形態を〈オンプレミス〉といいます。

データセンターの設備として、ビル入口にガッチガチのセキュリティチェックができる建物が選ばれます。マシンルームには底上げしたようなフロアがあって、棚にサーバーやストレージなどの機器が設置されています。また、OSやデータベースのソフトウェアを導入する必要もあります。そして、外部と接続するためには、ネットワーク回線やLANケーブルが必要となるのです。

《結論》
・間借りするのが「クラウド」
・自前で用意するのが「オンプレミス」

と覚えていただくと、カンタンにイメージできるでしょう。

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ご自身がITサービスを提供する側、もしくは利用する側としても、知っておくと1つの共通言語になるので、ぜひ明日から活用してみてくださいな。



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