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「雨乞い」の成功率は何%???

雨が降る事を願って行う「雨乞い」という儀式があります。

昔は世界の多くの場所で行われていました。

もちろん、日本でも行われていました。

では成功率はどの位でしょうか?

ちなみに天気予報は85%前後の様です。機械も進化しているので的中率が高いのでしょう。

本題に戻りますが、雨乞いの成功率は100%です。

???

理由は「雨が降るまで雨乞いをするから」です。

「そんなの当たり前だろ」と思った方、実は奥が深いのです。

起業家や発明家はこの考え方をしている人が多い様です。

何かを成すために動いている事がありますが、志半ばで辞めてしまう事があります。

理由は外的要因、時間、気持ちであったりと様々です。

  • 外的要因は「自分の力ではどうにもならない力」
  • 気持ちは「心が折れる、諦める」
  • 時間は「期限」

実例がないものに挑戦する時、最初に自分の身近な知り合いから外的要因(「そんなの出来る訳がない」、「前例がない」、「保証がない」、「あいつ、頭がオカシイ」など)が襲い掛かってきます。それを乗り越えると気持ち(「もうダメかも」、「やっぱり無理なのか」など)の変化が起きます。更にそれを乗り越えると時間(「これ以上やると人生が狂ってしまう」、「年齢的にダメ」など)が迫ってきます。

これらを乗り越えた先に成功があるのです。

雨乞いを例に考えると外的要因は「雨が降っている実績がある」ので全く気にしない。気持ちは「雨は絶対に降る」と信じている。時間は「雨が降るまで実行」するので「時間の概念」そのものがない。

結果、雨が降るという事になるのです。

この内容は仕事でも人生でも参考になる考え方だなと私は思います。

ちなみに私も起業家です。

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