高橋陽輝

東京農工大学 大学院

電気電子工学科 電気電子工学専攻

半導体の性能を向上させるための研究を行ってきました。
研究を通して、今まで効果がないと言われてきた半導体の作成手法を、既存の手法よりも効果的なものにすることができました。
このことから、当たり前を当たり前と思わずに視点を変えて考え、実行することの大切さを学びました。

2023-03

東京農工大学

工学部電気電子工学科

2021-03

上野智雄研究室

私は、ゲルマニウムを用いた半導体に対するプラズマ処理の検証を行っております。現在広く使用されている、シリコンを用いて作成された半導体は、微細化や高速化という面で限界を迎えており、ゲルマニウムを用いた半導体の作成が期待されています。しかし、ゲルマニウムを用いた半導体は作成過程で脱離が発生してしまい、電気特性にばらつきが発生してしまうという欠点があります。そこでプラズマ処理を行うことにより、脱離による影響を軽減しより高性能な半導体の作成が可能であると考え、研究を行っています。

2020-1 - 2021-3

ボランティアサークル

以前からボランティアに興味があったため、大学一年の時に創設者となってボランティアサークルを立ち上げました。大学公認のサークルとなることを目標として活動してきましたが、創設したばかりで実績も少なく公認の条件を満たすことができませんでした。そこで実績を積むためにまず学内で声掛けを行い人を集めました。はじめは誰一人として興味を持ってくれなかった声掛けも、工夫を凝らすことで徐々に成功率をあげることができました。また、サークルとして積極的に企業や自治体に声をかけ活動を続けた結果、活動が評価され、様々な依頼をしていただけるようになりました。現在では、50人近い学生が所属する学内有数の公認サークルへと成長させることができました。これらの経験から地道に努力を続けることの大切さと、努力の積み重ねが次につながっていくことを学びました。

2018-4 - 2021-1

株式会社学究社

時間講師

小、中学生に対しての授業や保護者対応、バイトリーダーとして講師による定期的なミーティングの開催などの業務を行っています。
また、現在所属している校舎で業績上位10校舎として表彰されることができました。
以前まで、僕の所属校舎では新規生徒が入塾せず、退塾により毎月生徒が減り続けていました。それぞれの原因として認知度が低いこと、授業の質が悪いことが考えられていました。そこで保護者の方に認知してもらうため、夕方に商店街や駅の前での声掛けやチラシ配りを行うこと、板書や話し方など授業の質を改善するために2週間に1度講師間でのミーティングを行うことを提案、実行し、その結果業績上位10校舎として表彰されることができました。

2019-03 -