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就職活動について

就職活動を始めるにあたって自分がどのようなことをしてご飯を食べていきたいのかを考えました。コロナになる前に行った旅行の中で初めてアルヴァアアルトの建築を体験し、ものすごく感動しやはり自分は建築設計をしたいなと感じていました。しかし、コロナになり自宅から出れなくなり、コンペを2個している時に自分の中で何をしている時が一番楽しいのかを考えました。その中で一番楽しかったことがリサーチングをしていく中で都市計画的なコンセプトや建築的なコンセプトが出てくることが楽しいのだと思いました。この時、集めるデータ量の大切さも感じましたデータを集めていく中で質と量が伴っていくとやはり初めとは違う面白いものが出てくる可能性が上がるからです。これが今の僕の1番の興味です。

また、コロナの中でもう一つ考えたことがあります。全国的な豪雨で九州の川が氾濫し大勢の人が亡くなり家が壊れ住む場所がなくなることがありました。このコロナが流行っている状況下でです。この時にもっと建築や土木、開発の業界をつなぐようなサービスがあればこれから災害が起こりやすい場所などの情報が共有できるのではないかもっと安全で社会性の持った建築や街ができればこのような災害に飲まれることがなくなるのではないかと思った時に自分が何もできないことがすごく悔しいし建築の授業でその話がほとんど出てこないことにすごく違和感を覚えました。この経験から現状の状況をしっかりと把握するデータの重要性や予測することのできる可能性にすごく興味を持ちました。

このような経験から今までよりももっとたくさんのデータを活用した設計や都市計画、開発事業に関わることのできるような職につき早く自分がその現場に立ち少しでも役に立てるような人にならないといけないと思いました。それが僕の今の楽しさでもあります。