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オフィスを恵比寿に移転してから、おいしいものをこっそりシェアすることが増えた

オフィスを代々木から恵比寿に引越ししたのは数年前になります。

代々木の前は、京都の今出川駅の近く。


今日ふとした時に、とある外注の方がシュークリームを買ってきてくれたことを思い出しました。HiNativeのiOS版がひっそりと日本以外のAppStoreにリリースされたときのことです。

「お疲れ様でした」の意味を込めて、ランチの帰りかなにかのついでに、当時外注でコミットしてくれたiOSエンジニアの方が、ウェスティンホテルのシュークリームを買ってきてくれたのです。

このウェスティンのシュークリーム、発売やいなやすぐに完売してしまうくらい人気で、多分1個あたりもちょっとお背伸び価格で、そう気軽に買えるようなものではありません。

このシュークリームを食べたときは「打ち上げだぜー!」みたいなテンションではなく、お昼で頭がぽーっとしているときに、オフィスにいた人とこっそり嬉しさをシェアしあう、という雰囲気だったような気がします。



Lang-8社は恵比寿駅からだいたい徒歩10分くらいの場所にあるため、当日誕生日の人がいたらバースデーケーキやお花をさらっと買ってオフィスに持っていくことができるし、なんにもないときも美味しそうなロールケーキやどら焼きを見つけたらシェアすることだってできます。

会社から徒歩数分のところにはちょっと個性的なマカロンやさんがあって、ちょいちょいお散歩がてらにお店に寄ることがありますが、義理的に多めに買って配るのではなく、「トマトバジル味がでてたから買ってみたよ」と言ってオフィスにいる人とだけ楽しむのが好きだったりします。(社員の顔面をマカロンにプリントすることもできる個性的なマカロンやさんです)


嬉しいことがあったときに、美味しいものを食べることによって、ある体験は色濃く人の頭に残るものですけれど、こっそりシェアされるものだと更に幸せになれるような気がします。

小さい会社である今だからこそ、こういう感じで、おいしいものをその場にいる人とこっそりシェアするのが楽しいのかもしれません。

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